製造の難しさ ~不良とロス~





大昔学習したことについてです。これから述べることは工場の現場では常識です(´;ω;`)。工場では、必ず不良がでてくるものです。これについては何方も異論は挟まないかと思います。工場の製造部署にとっては永遠のテーマですよね。不良が顧客のところへ流れたらまずつつかれるのは製造ですからねー。結構ストレスですよ??初対面の方に、挨拶よりも先に、開口一番クレームを言われるわけですから。製造現場が人気ないのはこういったことが背景かもしれません。厳しいですが、これ現実です。



話は戻って、不良に続いて考えるべきはロスです。よく似た言葉を並べましたが、意味がまるで違います。ロスは製品が良品であっても何らかの事情で廃棄してしまうイメージを持っておけば間違いないです。オーダーが変わって製造したアイテムが必要がなくなってしまい廃棄になったケースがたびたび見られ、こういったのをロスが大きいといった見方をします。正しい製法で、規格内の製品であっても不良になってしまうロスもたびたび見受けられ、余剰分を管理するにしても廃棄するにしてもコストがかかるので無駄を省く必要があります。うん、これも十分ストレスに感じますね。

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では、いかにして不良、ロスを減らしていくべきでしょうか?現場で減らすことのできるロス、不良原因を洗い出すことが非常に重要です。というかこれさえできればあとはどうにでもなるかと思います。ここからは生産技術職の人の出番でしょう。飯のタネですな(笑)。一つ一つの原因を潰していければ、機械の稼働率は必然的に上がりオペレーターさんの負担はどんどん減っていきます。その代わり、無駄が減ったんだから人間を減らせと上から言われるので仲の良い職場は悲しいかもしれないですな・・・。現実に、そういう形でお別れになった人もいました・・・。メリットの裏には失うものがあると学びました・・・。

このビジョンを見据えて、不良分析と機械停止要員調査をいかに楽して、うまくマシンを利用して上手に製造・・・そんな風に現場が向かっていけば健全な職場一直線でしょう。不良とロスの定義を押さえ、減らす方向で提案できることが大切だと若手に伝えないとどこへ向かうかわからなくなってしまいます。

時間がたっても改めて機械の不良分析の重要性を感じるもんですな・・・( ´∀` )。

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