飲み会でわかったこと ~工場で厄介者扱いされる人~





厄介者扱いされる・・・どんな集団であってもそのように扱われるのは精神衛生的にも良くないですね。Twitterでも申し上げましたが、私は別現場で生産応援に入っていました。そこに、たまたま同期入社の方が同じ現場で応援していましたので、飲みに行きました。そこでとび出たのは彼の愚痴でした・・・。(私は愚痴を聞くことがとても多いです)

状況を説明すると、我々の任務は「応援現場でのマシンオペレーター業務を行うこと」です。マシンオペレーターは基本的に稼働率が高くないと話になりません(90%程度だったらどんな現場でも恐らく文句は言われません)。ましてや生産応援が欲しい現場ですから、生産予定はひっ迫しているのは間違いありません。どんな事情があるにしても、稼働率が悪かったらそりゃ現場の方から後ろ指を指されるでしょうね・・・。



飲みに行った方の言い分はこうです・「自分は工場勤務の技術者だから機械の中身が気になる。機械がとまったら中身を知りたくなる・・・。応援に来てやっているのに現場のやつは・・・(ここからは書きたくありません)」と言っていました。なるほど・・・。その方には言っていませんが、行動が間違っています。機械を直すスキルのある方に一刻も早く稼働状態にしてもらい、ついでにどう直したのか聞いておくのがオペレーターとしての礼儀です。稼働をキープしていれば、誰もオペレーターとしての仕事に文句は付けられませんし、むしろ評価されます。しっかり稼働させておけば、必ず暇な時間ができます。その時間でマシンの中身について知る努力をすればいいのです。工場勤務の技術者でしたらその程度の時間調整はできて当たり前です。(少なくとも上の立場の人はそう思っています)

自分で中身を見ていたら、その時間は間違いなくマシンは止まっていますし、長く止めていたら修理・保全担当の方もいい顔は間違いなくしません(修理・保全担当は故障があったら一刻も早く駆けつけ正常稼働状態に戻すのが仕事だからです)。後日現場の方に聞いて分かったのは、飲みに行った方は現場で厄介者扱いされていたのです・・・。「自分は技術者だ!」と誇っていただくのは構いませんが、会社内に居る以上営利追求の視点を失ったらおしまいです。お金を稼ぐ以上、知っておいても損はないです。こういうのに限って高校や大学では教えないんですよね・・・。民間の経験のない方が多いからしょうがないか・・・。その考えを踏まえた上で、人様に気を使えればいい工場、いい現場まっしぐらです。

飲みに言った方がこの記事を見てくれていればいいのですけどね・・・。

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