現場人間は対人折衝能力を磨こう!





たまにこのようなことを言う方がいます。残念ながら同期、後輩、先輩問わずです・・・。自分が割と関わる方からこういうのを

「上の立場の人は現場を詳しく知らない。なぜ自分が知る必要があるのか?」

なるほど、自分は将来は工場or社内の幹部になるからそこまでは知らなくても良さそう・・ということでしょうか。そう思うのは結構ですが、いったん人様に聞かれてしまうと、その人の評判は落ちるのが普通です。同期から傑出するためにあえて常識外れはスタンドプレーをする若手が少しいるのが気になりますな。大抵そのような方は裏で陰口を言われていたり、案件を後回しにされたり、適当なデータを渡されたりとか・・というのを見かけます。

そう考える気持ちはわかります。しかし、一般社員には出世の階段を上る必要があるので、製造現場スタートなら現場で一旗揚げてから上に進むことになるのでしょう。

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工場の人間が一旗揚げるには、クレーム処理(自分の工程とか課)が上手でないと難しいです。上に上がった人を見るとそういった傾向があります。皆さん揃いも揃って世渡り上手です。相手のいうことをに対して逆切れするような人は見たことがないです。

クレーム処理できない人が組織をまとめる立場になったらマズいのは想像ができますね(笑)。そんな人が係長とかになったら、数か月でチームはガタガタになるでしょう。対人折衝の能力を学び続けることが現場人間にはすご~く必要な気がします。

クレーム処理する際は、自分の工程の不手際か、そうでないかを素早く判断しないといけません。

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そのためには現場の数字(不良率、不良割合など)、現場機械の構造、原理を理解していないとクレーム先から理解してもらえません。怒鳴られることもしばしばです。相手側の立場に立って考えれば鉄拳をお見舞いされてもおかしくはないですな。

優れた経営者は現場を大切にしている傾向がありますが、こういった理由も考えられるのではないでしょうか?

私は新しい発見を求めて 本日も現場をさまよいます(笑)。

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