ビッグオーダーは良いことか??工場勤務者の場合 経営者の場合





メーカーにとって、ビッグオーダーが入るのは素晴らしいことと一般的には考えられます。よその方にしたら「忙しくていいね~」「景気いいね~」「ボーナス多いんじゃない??」といった声が聞こえてくるものです。勤務者と経営者では認識はだいぶ違いますので会社に就職する方は知っておいてもいいのではないでしょうか?

工場勤務者

中小企業やベンチャー企業は会社全体が一体となっているのがほとんど(でないと転覆します)ですから、彼らの反応はこんな感じでしょう↓。

このくらいは喜ぶでしょうね。ビッグオーダーの納期に間に合わせるべく、勤務者全員で力を合わせる光景が目に浮かびます。では、比較的大きな規模の会社だったらどうでしょうか??

大昔、実際に体験した内容を書いてみます。

大企業は「業務の形態が比較的安定している」「交代勤務や勤務ルールが整備されていて休日の予定も立てやすい」「従業員の頭数が多い」というのが一般的で、社内の仕組みが様変わりすると大騒ぎするものです。これはどういうことかと言うと、「従業員は仕事一辺倒とは限らない」ということです。つまり、ビッグオーダーが入っても「はwww?工場の生産ヘルプ??誰かがいけばよくね?www」みたいに他人事になりがちなのです。ヘルプに指名された人は「はぁ??意味わからん」みたいな態度さえ取ります・・・。そして、結局行かされるのは各部署の若手ということになります・・・。めでたしめでたし。

実際の反応はこんなものです↓。

そして、慣れない現場に行かされた挙句精神をすり減らす思いを若手に経験させるのです・・・。年配者は無傷で悠々と定常業務をこなして定時になったらさようなら・・・。実に余計な負荷のない素敵な勤務形態ですね(笑)。突発案件があったら若手を「勉強のため」と言って送り出す・・・。人生の中で最高に理不尽な瞬間でありましたし、皆さんにも知っておいてほしい内容です。

 

経営者

会社の利益を何もせずとも受け取れる素敵すぎるポジションです。私も是非なりたい(笑)。会社の所有者なのですから当然ですね。大企業にまで成長を遂げた後のオーナーさんなら話は簡単です。「ビッグオーダー??やるやる!だってやるのは現場だもの」「現場が疲弊したら派遣社員でも入れればいい」って感じです。(当時、飲み屋で飲んでた会社経営者さんとのリアルな会話でした・・・)基本的に支配者のポジションはシンプルに物事を考えられるポジションです。コストが下げてほしかったら「高いから下げてくれ」の一声で十分ですし、「~へ進出しようか」と言えば会社はその通りに進みます(実際は社長さんとかがやんわりとポジティブな文言で伝えるものです)。

ですので今回の件では「ビッグオーダーは受けなさい」「納期には間に合わせなさい」「会社内でのヘルプは誰使ってもいいよ」とでも言っておけば数か月後には自分の懐にお金が入ります(笑)。なんてすてきなんでしょう(笑)。

 

 

参考になったら幸いです。

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