現場の人こそコスト意識が要る2つの理由


工場の製造現場は成り上がるのが難しいと世間では言われています。

難しい理由と、どこに着眼すれば出世につながりうるか考えてみました。

 

 

①現場は数字(製造コスト、不良率、稼働率・・・)で動くため注目する必要がある

特にコストは大切です。大まかに捕まえておくべき中身を書いていきたいと思います。

製造現場では、間違いなく「アイテム製造コスト」がかかっています。その全体のコストは色々な項目ごとのコストの集合体です。

アイテム製造コストは大きく「固定費」「変動費」に分けることができます。

 

 

固定費と変動費についてゆる~く説明。

固定費は「製品を多く作ろうが作るまいが発生する金額」とでもいったところでしょうか。

例えば、現場の社員さんのお給料とかはそうですね。

全然アイテムを作らなかったら、会社はお金を垂れ流しているだけですね(笑)

下の図で、アイテムが売れていないのに給料を会社が払うことになるので、すぐに潰れちゃいそうですね。これは良くない。

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変動費は「アイテムをいっぱい作ったらそれなりにかかり、作らなかったらかからない金額」と捉えるといいでしょう。

現場機械を動かす電気代とか想像するとわかりやすいかもしれませんな。

いっぱい作っていっぱい売らないと会社は儲からないようですな。

この二つで構成されるわけですが、どうするのが正解なのでしょうか??

 

 

まとめますと「いっぱい作っても固定費は変わらない」「変動費は作った分だけかかる。作らないとそもそも儲からない

ということですので、「現場の機械をフルに使って、大量生産して売り上げる」のが正解といえるでしょう。

こういうの知っておけば普段の業務も理詰めにできそうですな。

続いて2つめ。

②長く勤めるとコストダウン案を出す必要に迫られる

これはは、「なぜ製造現場で成り上がるのが難しいか」にも対応します。

まず、現場の人は現場機械の運転や修繕がお仕事なので、そもそもこういった知識を学ぶ場がないこと。

いざ上の立場になった時にコストダウン案件に対応するだけの準備ができていないことから、上手くこなせずまた下の立場へ逆戻り・・・。

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また、学習機会がないことに加え、「とりあえず長く務めた先輩上司の理不尽さに耐えきれない」ことも考えられます。

製造現場上がりの方は、大抵理不尽な上司の下でやってきたので、後輩にも理不尽なことを言う傾向があります。いわゆるケツバットですな。

後輩や部下の育成なんて頭にないので、そういった指導を受けて生き残る人が少ないのが現実です。

*指導者は、自分の保身には関心高いのがまた厄介です。

戦力が育つか否か。それ以前の問題です。結果的にコストを見れるだけの人が育ち切る可能性が低いということです。

コスト意識がある人は貴重なので、現場でも重用されそうですよね。

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