言い訳しないほうがいい理由 理想の先輩ー後輩の関係





違う現場の(私よりちょい年上)技術者からたまにこんなことを相談されます。

若手の飲み込みが悪い。やる気が感じられない。教えたことが身につかない。」 よくある「俺が教えてやっているのにあの野郎は全然・・・」ってやつです。

数えきれないくらいその手のお話は耳にしてきました。

 

 

そのとき私は努めて笑顔で「なるほど~。そうなんですね~。大変ですな~」と対応いたしますが、心では「育ってない:それが結果でしょうが・・・何言い訳してるんだろう??」と思っています。

そもそも、若手を教育するというのは定型的なフォーマットがあるわけも無く、個人ごとに対応が違って当たり前です。

前述の相談は残念ながら「教育する側の方の力量が単純に不足している」という結果に過ぎないです。

単純に育っていないのを若手の責任であるかのように吹いて回っているのは笑止千万。見苦しい言い訳に過ぎません。

年長者失格です。

 

 

特に工場の現場は「できたか、できていないか」「良品か不良品か」といった感じで、シンプルかつ厳しいです。

若手は底の部分の認識をしっかり持つことから始めなくてはいけないので教育には当然時間がかかることを上司は自覚すべきです。

上司や先輩が言い訳をする姿勢を持っている時点で組織は破滅まっしぐらなのです( ´∀` )。

言い訳した日には嫌われ、仕事もうまくいかず嫌な人生になることでしょう・・・。

 

 

いきなり悪い例を出しましたが、こういったことが工場の現場では現実にあったりします

さらに始末が悪いのが、「育成関連は若手のせいになる」ことです。

そのような愚痴は若手から本当によく聞きますし、若手から文句も言いにくいみたいです。

おそらく日本中の工場の現場で起こっているのではないでしょうか?(他の部署でも)

現場内に教育設備があるほうが珍しいのは言うまでもないですが、長~い目で見ると現場教育の重要性も見えてくると思うのです・・・。

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物事には順番があると私は考えます。まずは目的の背景、歴史を知ること

はじめの例で言うところの「若手の過去、どんな性格の把握」にあたります。

若手といえど、上司の言うことにむかつくことは当然ありえますし、「育ってもらう」結果を得るためには上司側が歩み寄る必要があるのも当然ですな(笑)。

 

 

この段階をすっとばしていきなり用意したレールに乗っける方がなんと多いことか・・・。

若手の戸惑う姿が容易に想像できます・・・。

これでは若手は自分の心を置いてけぼりにされた気分になるようです。

逆に、こういったことをあえて行なうことで若手は「大切にされている」と感じ、少なくとも悪い関係には発展しないでしょう。

むしろ、フォローしあえる体制へまっしぐらだと思います。

 

 

問題に対し真摯に向き合えば一番美しい形なのにな・・・なんて思っています(理想論ww)。

世代間の考え方の違いも過去に書きましたが、年配者と若手が両方の考え方を酒の席で共有するのがTHE☆現場的なやり方ですな(笑)。

私はtwitterのDM、Line派です(笑)。

言い訳しない。綺麗ごとを言わない。文章にすると簡単そうですが、実際するとなると難しいですな(笑)。

私も修行が必要です(笑)。

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