
最近はプレオルソを入れたまま口を真一文字に閉じるのも楽になってきましたし、ちょっとは話せますし、舌小帯切除とうまい具合にリンクしてきたと思います。
今回は歯列矯正治療が次の段階に進んだ話をしたいと思います。
舌小帯切除についての記事をまだ読んでいない人はこちらをどうぞ( ´∀` )。
▼舌小帯切除についての記事
ゴムかけ!マウスピース矯正第二段階♪
毎日のプレオルソ装着でそこそこの手ごたえを感じていた私にとってはうれしい一言が歯医者さんから告げられました。

この言葉に、私はテンションが爆上がりです。
治療が進めば、早く終わるってものです。
ゴムかけの実際の様子
お見苦しいかもですが、お口の画像をお見せします。
↑輪ゴムを入れるとこんな感じです。
奥歯に入れました。
写真の通り、ゴムかけとは歯と歯の間に輪ゴムを入れることです。
入れた当日は寝る時にめちゃめちゃ痛かったのを覚えています。
*私は割とスムーズに入りました。人によってはかなり入りづらいようです。
当たり前ですが、当時の私はゴムかけっていう治療に慣れていないので、身体が過剰に反応していたのかもしれません。
口が痛みに慣れるまでは、毎日の食事が苦痛でした。
マウスピース矯正をする際、ゴムかけをやっても良い状態とは?
以下、歯医者さんから聞いた内容です。
そもそもプレオルソで歯が動く準備ができていないとゴムかけがスムーズにできないようです。
歯が動く準備とは、歯肉の状態が良い感じになった状態のことを言うようです。
歯肉が良い状態、よく耕された畑みたいな状態でないとゴムかけはできないらしいので、ちゃんとできて嬉しかったです。
しかし、パッと見た感じ、あまり歯並びに変化がないのが少し不安です・・・。
これまで割と激烈なアプローチをわが身にしてきましたので結果は出てくると思っていますし、出すつもりでいます。
(舌小帯切除や今回のゴムかけなど)
ゴムかけの変化を実感するのはもう少し先かな・・・
知り合いに「だまされたんじゃないの?」なんて言われて少し不安になっている自分が少し嫌です。
*こんな心の内もどんどん書いていきます。歯列矯正中は不安になるものです。
なにはともあれ、
歪んでいた歯並びがよくなるための準備ができた ということが実感できただけマシですね。
不安半分、ワクワクしますね(笑)。
歯医者さんから「意思がとても強い」とお褒めの言葉も頂戴しましたので、素直に調子に乗らせていただきます(笑)。
(私は褒められるとすぐに調子に乗る人ですwww)
不意打ち!まさかの歯周ポケットチェック!
ルンルンだったそのとき、なぜか歯肉の歯周ポケットチェックが・・・。
なんですと??え??聞いてないけど?? ←内心慌てているww
心境は学校の抜き打ちテストと一緒でした。
なぜ今、歯周ポケットのチェックをするのかはわかりませんが、とりあえずやってもらいました。
【抜き打ち歯周ポケットチェック結果】マウスピースのおかげ?結果がすこぶるよかった!
なんと、結果がすこぶる良かった!!!!
歯周ポケットもだいぶ浅くなり、口内のコンディションも上がってきていました。
歯列矯正を行う前の4月にも行っていたのですが差は歴然!!先生もドヤ顔(笑)。
当然、気になるので質問します。
わけを説明してもらって納得しました。
【歯医者さんの考察】
プレオルソ装着に伴い、歯にかかる負担が均等に分配されて口内のパワーバランスがとれたためだと説明され、納得しました。
そういえば、もともと噛み合わせが悪かったんですよね・・・↓。
👆強制治療開始当初
マウスピース矯正を終えたら、口内環境、心持ち、言動、何もかもがいい感じになっていることがモチベーションですな。
この画像を見て「昔は歯並び悪くて大変だったんだよね~」と笑って言える日が待ち遠しいです。
(2023年8月現在、笑い話となっています)
【再確認】歯医者さんはやっぱり必要!
歯医者さん通いを続けて思ったことですが、歯医者さんの言うことはよく聞いておくものですね(笑)。
毎回の通院で新しい発見をしています。
医学系の学校に通っている人や医療従事者にとっては常識でも、一般人にはそうではない事って山のようにありますよね( ´∀` )。
そんな医療常識のない私にとっては、歯と舌のコンビネーションに関する知識は衝撃的だったと感じています。
知っておくと得なことが多そうだな~と感じたので、たくさん学ぶ気が起きますね。
自分でもいろいろ調べてみようかなとちょっとずつ欲張りになってきました。
ちょっとうまくいったら、調子に乗って自主的になってしまう。
我ながら、私ってゲンキンな人間ですな(笑)。
ゴムかけって痛いのか?経験者が回答!
傷みに関してです。
ゴムかけ初日、2日目、3日目までは痛いです。
そこからは痛みは気にならなくなる程度になります(痛くなくなるわけではないです)。
気を紛らわすって意味でも、舌のトレーニングを続けるだけです。
【ゴムかけ】今後の流れ
- 輪ゴムを入れて一カ月待つ
- 輪ゴムを外してプレオルソをはめて一カ月待つ
- 適宜、前歯のふちをヤスリで削る
の繰り返しになります。
一カ月おきに何かアクションをしていき、体の反応を見る予定です。
歯医者さん曰く、「ゴムかけに慣れてきたら、かけたゴムが自然に取れるようになる」そうです。
歯列が整ってくると、起きる現象だそうですので楽しみに待つことにしましょう。
そんな日々のちょっとした変化も嬉しくなるから、矯正記録は辞められないですね( ´∀` )。
多少の痛みを伴いますが、我慢ですね( ´∀` )
No pain No gain ですな( ´∀` )。
以上、ゴムかけ治療についてでした。
今日はこの辺で。