歯列矯正

読んだら口呼吸を辞めたくなる記事【歯並びにもマイナス】

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Yoshiaki
偉いパンチの効いたタイトルになっちゃいました(笑)。

しかし、このタイトルは事実です。

なんと言っても歯医者さん公認の情報ですから( ´∀` )

口呼吸は悪です。

当ブログは「歯列矯正において口呼吸は悪い奴」スタンスは崩さずに書いていきますので、この記事を読んでくださった人は是非、口呼吸を辞めて鼻呼吸を意識してほしいと願っています。

前置きはこの辺にして、お話ししていきます。

では、参りましょう。

 

口呼吸は悪い!!人間だけが口呼吸な理由



人間はバーバルコミュニケーション、いわゆる言葉で意思疎通を図りますね。

言うまでもなく、言葉の獲得が人類の進化を加速させました

一部を除いて( ´∀` )。

どこが衰えたかは後ほどわかります。

 

本題に入る前に、少し歴史の話をしましょう。

言葉はいわゆる「息を吐く行為」ですので、口で呼吸する能力を人類は得ました。

言語を獲得後、より長くおしゃべりを続けるために進化していった結果として、身体は鼻呼吸をするよりも口で呼吸したほうが楽な構造になりました。

 

その結果、口呼吸する人が増えました。

より長く会話したいニーズがある以上、その方向に進化を遂げるのはなんら可笑しいことではありません。

もともとあらゆる動物は鼻で呼吸してましたが、口呼吸をきっかけに使われなくなったら鼻はどうなるでしょうか?

 

間違いなく衰えますね。

そうです。

衰えてしまうのは鼻呼吸をする機能です。

これがマズいんです。

 

口呼吸は見た目にも健康にも悪いから、鼻呼吸へシフトしよう!

ここまでで、人類が言葉を獲得した際に鼻呼吸が衰えてしまったことはわかっていただけたかと思います。

ここからは鼻呼吸を会得することは良い歯並びに繋がる事口呼吸がなんで悪いのかについてお話していきます。

 

鼻呼吸を会得することは良い歯並びに繋がる

さて、私は歯列矯正のため、舌を鍛えています

それは舌を理想の位置に置き続け、常時鼻呼吸をしつづけられることが理想の歯並びにつながり、良い歯並びを維持することに直結するからです。

 

せっかく高いお金を支払って歯列矯正するんですもん。

悪い歯並びへ後戻りは嫌ですよね。

 

何度も言いますが、私は歯列矯正の傍らに舌を鍛え、口呼吸から鼻呼吸へのシフトを目指しています。

私の人生は今後、鼻が呼吸の主役であり続ける予定です。

代役はいません。

 

口呼吸がなんで悪いのか

本記事のテーマへ戻ってまいりました。

歯医者さんからも常々、口呼吸は良くないと教えてもらっています。

このレッスンは矯正治療のかなり初めに教えてもらったことなので、プロ目線で見ても相当大事だと理解しています。

 

以下、口呼吸のデメリットを説明します。

 

口呼吸の悪い部分:外気をそのまま入れてしまうこと

外気が口内へ直接入ってくる

 

なんだそんなことか(笑)となるでしょうが、意外とシリアスな問題なんです。

外気が目に見えないからと言って甘く見ることはお勧めしません。

本題に入る前に、動物の話を例にしてお話ししましょう。

 

もともと、動物は口が呼吸器官として発達しておらず、鼻呼吸で酸素を取り入れます。

驚きませんか?生物の歴史上、口で呼吸するようにはできていないのは間違いありません。

*口は食べ物を細かくすることくらいしか役割がないらしいです。なんか無機質ですね( ´∀` )。

👆ワニを見てみると納得しやすいです

 

テレビやネットで放送されている野生動物の出てくる番組を見ただけですが、歯並びが悪い野生動物は見たことはありませんし、鼻のフィルターを介した良い空気を取り込んでいるので、野生動物は基本的に病気にならないそうです。

(これは田舎に引っ込んでいるときに発見しました。寒さが厳しくても、暑さが凄くても野生動物は屋外に居ても生きているんですから大したものですよね。)

 

一方、前述しましたが人間は言葉を話すので口でも呼吸できるようになりました

その結果、フィルターを介さないで外気を取り入れてしまい、消化器官に負担をかけてしまいます

その結果内臓を痛めることになってしまい、体調がおかしくなります

睡眠で疲れや不調をリセットしにくくなってしまうので、口呼吸は体調は悪影響を及ぼすのです・・・。

 

口呼吸の悪影響:口内環境が悪くなる

ここまでは内臓のお話でしたが、今度は口内のお話です。

質問します。周りに居ませんか?

 

虫歯だらけの人、口のトラブルと無縁な人。

 

なぜ明暗が分かれてしまうのでしょうか??

 

それは「舌が能力不足で、口が閉じれないから」である可能性が大きいらしいです。

あくまで一つの可能性ですが。

口がぽかんと開いていると、口の中に外気が入り込みます。

それによって、口内の常在菌のバランスが崩れます。

 

常在菌は口がしっかり閉じられていて、口内が唾液が満ちている状態で機能します。

つまり、口呼吸によって口が開くと口内トラブルの原因になります。

それが虫歯に繋がりうるということです。

 

おさらいです。

口が開く ⇒ 外気が入る ⇒ 口内が乾く ⇒ 常在菌のバランスが崩れる ⇒ 口内トラブル

口を閉じて、口呼吸をしなけば、口内トラブルに至る可能性を少なくすることが出来ます。

 

口の構造を理解して、口呼吸の有害さを認識しよう

口を閉じた状態が自然ならば、開いていたら不都合が生じるということです。

 

動物の口内環境が健やかである前提条件は

口が閉じていて、鼻呼吸

です。

 

👆オープンバイトだと、先ほどの前提条件がだだ崩れですな(笑)。
(私は矯正当初、そうでしたねww)

 

それらを解消するのに役に立つあいうべ体操って素敵( ´∀` )。

やっぱり若いうち(というか子供のうちに)に鼻呼吸や歯列矯正はしたほうが良いんですよね~。

日本ではニッチな話題なのが少し悲しい。

 

 

皆さんも口呼吸は辞めて、健康になりましょう!!

加えて、歯磨きにも気を配りましょう。

 

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今日はこの辺で。

 

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