歯列矯正

デンタルフロスは世界標準【歯に関する外国の常識を知ろう】

更新日:

スポンサーリンク

デンタルフロスは世界標準!!

最近、歯と歯の間によくものが詰まります。

フロスを通せばすぐ取れますが( ´∀` )。

歯列矯正に伴い、中途半端に歯と歯の間が開いてしまっているからでしょう。

 

歯の輪ゴムを外して以降しばらくこんな感じです。

歯に輪ゴムを付けている患者のジレンマですね。

(現在、私はゴムかけ治療の真っ最中です👇)

ゴムかけ!マウスピース矯正第二段階♪【痛い治療です】

 

隙間が十分にキープされているから、そこに食べかすがつまりやすいと考えられます。

歯列矯正が終わったら歯の間は塞がっているはずですし現時点では問題ないのです(笑)。

 

さて、私は健全な口内環境を実現すべく除菌歯磨きなるものを実践しています。

そのため、デンタルフロスがとても大切になります。

 

👇参考書籍

以前から、市販のフロスは使っていましたが、最近はより歯間に入り込みやすくなっております。

輪ゴムのせいなんでしょうけど、歯磨きのたびに割りと大きな塊が取れたりするので「やってよかったな~」なんて毎回思っています(笑)。

ビバ デンタルフロス

 

歯と歯の間に十分な隙間を得られているということは、あいうべ体操の効果をより実感できると捉えています。

以前の記事でも言及しましたが、歯肉と上下の歯列のパワーバランスが良くなってきたため、輪ゴムも入れることもできるし歯も動くというわけです。

そういう状況ですので向こう2ヶ月、より良い位置に歯が動いているかとても楽しみです。

 

ゴムかけ中は電動ブラシ!

フロスを使った後は電動歯ブラシを使用していますが、輪ゴムの治療に移ったとき以来、1点集中型の形状を買いました。

使い心地は悪くはなかったですよ。

 

なぜ電動ブラシを購入したかというと、輪ゴムの下部分を磨こうと思ったからです。

さすがにこの部分は、自分の手だけで磨くのに限界を感じましたので( ´∀` )。

(本来、私は電動歯ブラシ派ではありません。磨けた気になるのが怖いのです。)

 

フロスで掃除した後にこちょこちょと磨くと爽快感は格別です。

電動ですから人力で行なうよりも遥かに効率的です。

歯ブラシすら重くて持てない人にはお勧めです。

 

ついでに研磨剤フリーの歯磨き粉を使っていますので、つるつるになると充実した気分になるものです(笑)。

仕上げにフッ素ですすいでフィニッシュ。

ゴムかけの期間は1カ月ですので、良い歯磨きを毎日やってひたすら辛抱です。

 

デンタルフロスの選び方

初心者はワックス入りのフロスが良いとされています

私も使い始めの時はワックス入りのデンタルフロスを使っていました。

私個人の実感になりますが、フロスで重要なのは使い方です。

商品ごとに差をあまり感じなかったので、何となくで選んでも大丈夫です( ´∀` )。

 

人間は毎日同じ作業をすると、その作業がうまくなります。

より早く、よりしっかりと磨けるようになります。

私は始めたての頃は15分かかっていましたが、今は3分程度でばっちりです。

 

↓フロスはこんなの使ってます。

 

外国の矯正事情やデンタルフロス事情



欧米諸国では、幼少期からフロスを使った歯磨きの指導は親が当然のように行っていますし、親が子供にしつけなければいけない必須項目でもあります。

本当に一般家庭の人でも歯の管理意識が高いですよ( ´∀` )。

私も将来の子供に鼻呼吸フッ素デンタルフロスを仕込んであげるつもりです。

それと同時に歯列矯正界隈の勉強もしないといけませんな。

(患者目線で考えても、患者自身の勉強と自覚は必須です)

 

諸外国では歯科医院にかかるときの治療費が日本より高くついてしまうため、日々の歯の管理レベルも高いです。

管理を高いレベルで行うには、実践と学習は欠かすことができません。

私程度の学習なんてドヤ顔出来るレベルでもなんでもなく、海外のエリート達からしたら「はあ??当然のレベルじゃんwww」って言われそうですな(笑)。

(事実、言われます(笑)。相手はアメリカ人とかドイツ人が多いです( ´∀` ))

 

「痛くなったら歯医者へ」ではなく、「痛くならないためにしっかりと自分自身で管理し、歯医者さんに定期的に行く」が世界標準です。

 

ちなみにスイスは全人口の70%は痛くなる前に管理し、歯医者さんへの定期通院をやっているそうですよ。

日本はその半分以下。

スイスをはじめとする欧米諸国と比較すると、明らかに遅れを取っています

 

おまけ:私がこのブログで伝えたいこと

私の言いたいことは矯正をして口内環境を整えて、病気になりにくい身体にしていこうじゃないか!!ということなので、読んでもらって「あ~そんな考えもあるよな~」って思っていただけると私はとても嬉しいのです。

人間はサメのように歯が何度も生え変わるわけでもありませんから、自分の歯は大切にしなければいけませんね。

習慣を変えることで歯並びが改善され、健康な状態に近づきつつあることを引き続き発信していきます。

今日もデンタルフロスですっきりお休みなさい(笑)。

 

今日はこの辺で。

 

スポンサーリンク

-歯列矯正

Copyright© Yoshiakiブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.