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高校を出てバイトをする、あるいは普通の高校、大学を出て、会社員になっていくケースを想定して書いてみると、みんなが貧乏になる可能性があります。
この記事では普通の人生を歩んでいるのに貧乏に陥る理由について書いていきます。
皆様は以下の特徴に当てはまらないように生きたら貧乏を回避できます。
べからず帳としてご利用していただけますと幸いです。
では、まいりましょう。
貧乏に陥る人の特徴3つ
最たる例として、
- 仕事を頑張りすぎる
- 生活費が高い
- 浪費が多い
があげられます。
確かに!って思っていただけると思います。
基本的にこれらを回避することに集中すれば、貧乏を回避することが出来ます。
(そのための情報発信を私はしていますので、貧乏を避けるためにカテゴリをチェックしてみてください)
しかし、ここで多くの人は仕事を頑張りまくることを選びます。
お金の勉強を全然していないから、どうしたらいいのかわからないから仕事を頑張るしかない!って思うのでしょう。
経験や知識が足りないと、今の環境で何とかしようって発想になることは理解できます。
とりあえず私が言えることは、周りからワーワー言われない選択肢を選ぶことです。
ここで、一つの残酷な事実をお知らせします。
仕事を頑張って報われるのは「一部の人のみ」です。
会社員の給料は基本的に「業界」と「会社」に関係します。
これはつまり、仕事のやりがいや給料は業界の勢いや会社の業績に左右されるということです。
基本的に給料は仕事ができるから上がるというわけではなく、業界の勢いや会社の業績が良いから上がるのです。
*イケイケな会社ではダメ社員でもボーナスがもらえるのはそのせいです。
業績が悪くてもお給料が上がり続ける人はマジで能力の高い人のみです。
もっとわかりやすく言うなら、集団のトップ層の人です。
ちょっとできる程度の人だと、業界の波や会社の業績に左右されます。
あなたがトップ層に食い込めれば全く問題ありません。
私はトップ層に食い込むことが難しいと思いましたので、会社員となって頑張るだけでは貧乏を回避できないと考え、別の道を考えないといけなくなりました。
私の決心:「良い社員」でいることを辞めました
*一応、仕事はまじめにやっています。
これは年を取るにつれて価値観の優先順位を変わったということです。
そこを踏まえて読み進めてください。
大学二年生の時の価値観
大学2年生くらいまでは
①会社へ貢献 ②個人能力アップ ③家族サービス
かな~と思っていました。
このまま突っ走ったら社員のカガミだったのでしょうが(笑)。
ミニマリズムを実践する傍らで資本主義を勉強していくうちに、給料は業界と会社次第だということ、貧乏を回避するためだけなら個人能力もそこまで重要ではないことがわかりました。
大学3年生以降の価値観
勉強した結果、こんな感じで順位変動しました。
①体調 ②お金のポジション ③家族サービス
まずは体調第一。
これは意外とできていない人が多いです。
アラフォーになると健康診断で引っかかるのは残念ながら日々のNG習慣の積み重ねです。
変な話ですが、健康診断に引っかかる人ほど、心身ともにダルくても残業を受け入れてしまう人です。
その結果、食べすぎたり、お酒を飲み過ぎたりして、体内のみならず体型まで乱れるのです。
そんな真面目な人は働き過ぎてしまう可能性が高いです。
頑張る姿は美しいですが、結果的に自分が消耗し、馬鹿を見てしまうでしょう。
特に、風邪ひいても会社に行く人は正直センスないです(笑)。
体調第一で生きていきましょう。
次にお金のポジション。
これがかなり大事です。
貯金として持つのではなく、資産性のあるものにお金を変えておく。
下手なスキルよりよほどインパクトは大きく、リターンも大きいです。
結果、私は米国株式を持つに至っていますが、このおかげで毎月のマネーフローを作り出すことに成功しています。
毎月の給料でマネーフローを作り、どんどんお金の心配がなっていく事を実感しています。
お金を稼ぐにはお金のポジションが大事だと気付いた時、私は良い会社員を目指すことを辞めました。
自分のことを第一にした結果、私は現在とても幸せです。
生活費が高い
月々の生活費が5万円の人と10万円台の人とでは、生活に必要な費用が全然違います。
高い生活費を支払う人はそれだけのお金を用意しなければならず、より働かなければいけません。
大学生にしても社会人にしても、初めのうちは生活費は低いです。
しかし、給料が上がったらこんなことが起こります。
給料が上がったから新車を買う
給料が上がったから良い所へ引っ越す
給料が上がったから良いスーツを買う
全部ダメです。生活費が上がってしまうので、やってはいけません。
人生がハードモードになるので、ドMな人以外にはお勧めできません( ´∀` )。
定年退職するまで毎年給料が右肩上がりなら、毎年生活費が増えても問題ないですが、そうでない人の方が多いのが現実です。
給料が上がらなくても全然やっていける!ってマインドの人が、結果的に貧乏を避けることができます。
浪費が多い
*結果的に浪費になってしまうものも含みます。
変な話ですが、世間で常識とされている行動をしたけど、結果的に浪費だったというケースは多いです。
「え?これって浪費につながるの?」
って驚く人も多いです。
これからは「これは人生で買わないぞ」というアイテムを決めて人生を送る必要があると思います。
それだけで、お金に対する不安が大幅に減るわけですから。
参考までに、私はお金に関してこんなポリシーを持っています。
貧乏回避の8箇条
・NISA/つみたてNISA満額投資
・iDeCo/企業型DC満額投資
・格安SIM
・ふるさと納税
・車&マイホームを持たない
・社宅or相場より格安の賃貸
・電車やバス等の公共交通機関を最大限利用
・変動費も節約— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) July 11, 2020
今日はこの辺で。