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会社員が貧乏回避に取り組まないとヤバイ理由2つ
「会社員は滅私奉公して会社意へ尽くすべき」という考えが古いものになりつつあります。
なぜなら、お金に関して学び、時代の流れに対応しなければいけないという考えが会社員に広まっているからです。
その正体は、「会社員が働きにくくなること」「手取りが減る事」にほかなりません。
では、2つの理由について深めていきましょう。
2020年4月から「同一労働同一賃金」スタート!
同じ労働をする人には同じ給料を支払う制度のことを言います。
正社員の方が派遣社員より待遇が良いものですが、そういった雇用形態の有利、不利が無くなると考えられます。
この制度により、不合理な待遇差を解消するということです。
会社にぶら下がっている人はどうなるんでしょうね・・・?
参考:bizhint 同一労働同一賃金
社会保険料UP、手取り額はDOWN!
社会保険料のデータをご覧ください。
しかも年々増えていますね。
これは少子高齢化に伴い、高齢者の年金を少ない若年労働者で支える体制になっているからです。
この社会保険料、会社員は天引きです。
よって、手取り金額は下がってしまいます。
出典:内閣府 税務調査会 https://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2015/
会社員がすべきこと:「節約」「節税」「投資」こそ王道!
会社員を辞めるべきだとは思いません。
従来の働き方に加え、対策が必要なのです。
対策としてあげられるのが節約、節税、投資になります。
正しい節約をして支出を抑え、お金の学習をして節税をし、効果的に資産運用をしてお金を守って増やす。
これらを全部できるようになることが極めて重要です。
以下、具体的な方法を紹介します。
会社員でもできる節約方法!
私も現役の会社員なのでわかりますが、基本的に会社員は忙しいです。
ですので普段の生活を送りながら節約することが重要です。
そのために必要なことは「固定費の削減」です。
スマホ通信費削減
インターネットが使えて電話もできるスマホは便利ですよね。
しかし、未だに大手キャリアの回線を使い続けている人は多いです。
最近では格安スマホ、格安SIMといったスマホを使うために必要な金額が下がり続けています。
特に生活習慣を変えずに節約したい人はぜひ通信費を削ることがおススメです。
参考:Yoshiaki家
- 月額のWi-Fi料金 4200円
- 月額のスマホ通信費 2980円
この情報を踏まえて、読み進めてください。
UQモバイル
大勢の人が使っていますね。
長い物には巻かれろではないですが、周りの人と一緒なのは安心しますよね。
U-MOBILE
私の友人が使っているサービスです。
料金や繋がりやすさもそこまでUQモバイルと差はないようです( ´∀` )。
家賃削減(賃貸住みの人向け)
私は長野県に住んでいたことがあります。
その時に痛感したのは、家賃次第で貯金のしやすさが全然違うことです。
立地、間取り、築年数・・・色々な要素で家賃は決まりますね。
それだけ色々な種類の物件があるということです。
よって、固定費を1~2万円ほど一気に削減できる可能性があるのは家賃です。
住みながら、節約する。
これが会社員にとって重要です。
家賃を下げることが出来れば、住んだ期間だけ節約できます。
会社員でもできる節税方法!
会社員なのに節税?と思う人もいることでしょう。
多くの会社員は自分のお金を守ることに無頓着なのは嘆かわしいことです。
会社員にも節税できる方法が主に2つあります。
①DC(確定拠出年金)
簡単に説明すると、個人が掛け金を積み、運用し、老後資金を作る制度のことです。
*20歳以上の社会人が利用可能です。
DC制度を利用することで以下の優遇制度を受けることができます。
- DCで積み立てた掛け金ぶん、課税される所得金額を下げること可能
- 運用して利益が出たら、その分は非課税
- 受け取り後、各種控除が受けることが可能
言うまでもなく、私も利用しています。
通常なら証券口座で制度を利用することになりますが、会社によっては企業型のDC(確定拠出年金)を従業員に提供しているところもあります。
②ふるさと納税
簡単に説明すると、「税金を前払いしてお返しの品を貰う」ことです。
節税したい会社員にとって、説明はこの程度でいいと思います(笑)。
👇より詳しい説明が欲しい人はコチラへどうぞ
https://www.furusato-tax.jp/about
👇ネットで簡単にできます。コチラからどうぞ。
ネット証券で投資をしよう!
ネット証券を持つことの意義は大きいです。
理由を簡単にまとめますと、
- 財産保障もあり大金を預けることが可能
- 株式、国債、投資信託など、投資先が多様
- ネット上で完結するため、都心と地方のハンデ無し
以下、ネット証券口座持つメリットについて説明したいと思います。
ネット証券口座のメリット
何といっても手数料が安いことがあげられます。
インターネットの普及で人件費を抑えることが出来たのが大きな理由と言われています。
また、以下に紹介するような多様な取引ができるようになったこともメリットとしてあげられます。
NISA
年間120万円の投資額が5年間非課税になる口座です。
利益確定できたとき、通常なら20.315%の税金がかかります。
NISAなら、非課税期間内の間は税金がかかりません。
これは利用しない手はないですよ( ´∀` )。
後述しますが、積立NISAがおススメです。
興味が湧いた人は早速、証券口座を作ってみましょう!
*小堺説にかかる費用は、無料です。
非課税なら手数料の低い口座がおススメ!ライブスター証券!
多くの証券口座の中で、業界最安値の手数料となっており、非常におススメです。
NISAは一定期間、確定利益は非課税とはいえ、手数料が低い所で間違いありません。
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いざって時に相談可能!松井証券!
投資の初心者はわからないことだらけです。
「そんな時に聞ける人が居れば・・・しかし、身近な人に聞くのも何かな~・・」
これは初心者あるあるです。
松井証券はパソコン操作から株取引の仕組みまで質問に対応してくださる証券口座です。
Mr.株主優待で知られている桐谷広人さんも使っていらっしゃいますね( ´∀` )。
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積み立てNISA
特定の投資信託を積み立て、年間40万円までの投資金額が20年間非課税になります。
非課税のまま長期投資ができる特徴があります。
通常、積み立て買い付けをしていく長期投資は取得単価を下げることが出来ますので、市場平均を上回りやすいです。
リスクをあまりとりたくない人におススメです。
*もちろん前述の口座(ライブスター、松井証券)でもできます。
ここまでやったら、貴方は貧乏を回避することができることでしょう。
もしできなかったら、私を恨んでください(笑)。
今日はこの辺で。