目次
貯金が最優先な人は地方移住すべき!その理由3つ
いきなり本題ですが、ざっくり3つほどあります。
- 家賃が安い
- 娯楽が少ないのでお金を使う場所が少ない
- スキルのない会社員でも貯金可能!
興味のある人は読み進めてみてください。
先日にこんなツイートをしました。
都心の人と話すたびに思う。都心は貯蓄に向かない。店舗の数が多くてお金を使いやすいこと、住むコストが高過ぎるからだ。
おまけに人がとてつもなく多いので、ストレスだって計り知れない。
都心は、ビジネスを立ち上げて軌道に乗せてから、乗り込む場所だと思う。地方移住でまず貯蓄すべき。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) December 6, 2019
家賃が安い(モデル:富山県)
賃貸物件が良い感じに安いです(というより都心の家賃が高過ぎです)。
ここで注意点。
家賃は何も生みません。
ただお金を貴方から持って行ってしまうだけです。
家賃を下げられるのなら、なるべく下げる決断をすべきでしょう。
娯楽が少ないのでお金を使う場所が少ない ⇒ 貯金が出来るとは限らない
お金を使わないんだから貯まるでしょ?って発想です。
とてもシンプルな考え方で、小学生でも理解できそうですよね。
買い物に行く場所がない、つまりはお金を使う場所がないから良いということです。
都心では消耗しきっていたけど、生活コストの低い地方へ移住すれば万事解決♬と考えている人って意外と多いんです。
残念ながら、現実はそうはいきません。
私の身の回りを見る限り、むしろ挫折する人の方が多いと思いますので以下の注意点をご覧ください。
「地方はお金使う所ないからお金貯まるんでしょ?」って言われますが、そうならない人の方が多いです。
消費脳になっている人は、物理的に買い物の場所をなくしたところで
・遠出して買い物
・ネットショッピングでポチるので貯まりません。消費の対象がシフトするだけ。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) January 2, 2020
節約が目的ならば、買い物が趣味ではないのがベストです。
しかし、買い物が好きな人も多いことでしょう。
*ちなみに、私は買い物は好きです。資産性のある商品なら~百万円単位でも出して買うことでしょう( ´∀` )。
貯金が目的で地方に移住するのなら、それなりの心構えや節約の仕組みを持ったうえで移住しないと、何も結果は変わらないです。
少し想像しにくいかもしれませんが、消費の対象がシフトする構造は理解しましょう。
私iは都心 ⇒ 地方在住歴が10年以上ありますので、心構えや節約の仕組みと言ったものを山ほど知っています。
スキルのない会社員でも貯金可能!(その代わり、つまらない)
私はスキルがないから私は会社員になりました。
もしも、社会で役に立てるようなスキルを持っていたなら、私はフリーランスとして仕事を受注すると思います。
しかし、それができるわけでもなく、何をスキルと呼んでよいのかすらわからない、ダメ学生でした。
ダメ学生の自覚のあった私は、実力主義の資本主義国家に住んでいるにも関わらず、お金には困りたくないという希望をもってしまいます。
そんな時は師匠に相談です。
師匠からは
「No.1の技術者が一番の人がお金持ちとは限らない。税金や儲かる仕組み、購買欲をしっかり学べばどうすればよいか見えてくると思うよ。」
といった助言をいただき、導いてもらいました。
その結果が、院卒ブランドを引っ下げての地方企業への就職でした。
そんな二流の大人な私でも地方に来たことで重宝がられ、年間で200万円以上貯金ができるようになりました。
*一応、私は院卒です。学歴は無駄にローディングしてますから活かさないともったいない(笑)。
地方での生活がつまらない時の対処法
地方の生活がつまらないことは、長野県と富山県での生活で重々承知しています。
10年以上も地方在住していますからね( ´∀` )。
都会に比べれば娯楽に乏しく、大人の趣味と言ったら大抵食べ歩きかゴルフでしょう(笑)。
知り合い曰く、「そんな閉鎖的なところに居たらつまらない大人になりそうじゃね?」らしいですが、私はそうは思いません。
つまらない地方生活でも楽しめるこれは!という内容をシェアします。
ネットコンテンツを楽しむ!
日本はコンテンツ天国です。
毎年のように話題のアニメや漫画があふれ、子供から大人まで楽しんでいますね。
2020年度には5Gが導入され、動画コンテンツがサクサク見れるようになります。
5Gが何なのかわからない人はググりましょう。
その結果、能力の高い一般人も動画投稿する傾向がすでにみられ、動画投稿サイトは誰でも楽しめるコンテンツであふれていて、消費者としては嬉しい限りですね。
地方でもネットは繋がりますので、月額2000円程度で暇な時間がコンテンツ鑑賞に充てる時間になりました。
感動したり大笑いしたりすることは健康上良いことです。
U-NEXT とかおススメです。
地方移住者が無駄遣いをしないための注意点!
地方は生活コストが低くて節約には向いているとしても、無駄遣いを誘発するトラップがあります。
特に注意してもらいたい2つほどあります。
①お酒の飲みすぎには要注意!
一つ目はお酒。娯楽施設が少ない分、お酒を煽る人が増えます。
特に真面目に学生生活を送ってきた人ほど、その反動が大きくモンスタードランカーになってしまうケースが散見されます。
私はアルコールを受け付けない体質なので、無駄遣いのトラップに引っかからずに済んでいます。
お酒が嫌いな人、受け付けない体質の人は確実に移住に向いています。
*地方に根付いたガールズバーには要注意。地の利を使った営業は超一流ですから気が付くと破産寸前です(そうなった人を何人か見ています)。
地方移住して貯金ができる人は圧倒的にインドア派だ(趣味:映画やアニメ鑑賞とか最高)。
休みの日は「アクティブにBBQ!」ってタイプの人はなんだかんだでお金がかかる。
陰キャ度合いが強いほど、貯金額は増えるのは事実。
(陰キャの反動でキャバクラやガールズバーに使っちゃう人もいるが(^^))
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) December 18, 2019
②車にお金を使い過ぎない
この動画でも申し上げていますが、車に多額のお金を使ってしまう人は割と多いです(つぎ込んだお金の総額が数百万円に及ぶ人を何人も見てきました)。
車に限らず、会社員のお給料で家、車、ブランド品を買って、なお余裕のある人は少ないことでしょう。
余裕のある生活に近づくためには値段の高いものを買わない事が王道です。
これをすっ飛ばしたらダメです。
このスタンスは基本的に浮きますが、「あいつは安い車に乗る物欲の無いキャラ」と周囲に認定されればオッケーです。
最初に我慢しますが、その後は凄く楽ですよ。
周囲の評判を気にしない、キャラ定着まで我慢できる人は地方移住しても全く問題ありません。
最後にツイートを見てお別れです。
地方移住、ミニマルライフ、米国株式投資…どれも一般的ではない。それ故に今がとても楽だ。
普通ではない成果を出すにはどこかで「普通ではない事」をする必要がある。
私は「普通ではない事」を発信する。リスクはせいぜい「少し笑われる事」くらいだ。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) December 7, 2019
今日はこの辺で。