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もしも虫歯とかになった場合、そちらの治療を優先することになるからです。
矯正治療を進めるためには日々のちょっとした行動を積み上げることが重要と感じています。
今回は、歯列矯正治療中、口内トラブルにならないためにするべき行動を4つ紹介します。
歯列矯正治療中、口内トラブルにならないためにするべき行動4つ
結論、以下の4つです。
- デンタルフロスを使って歯磨き
- ちゃんとした歯磨き粉、洗口剤をつかう
- 舌を上顎にピッタリつける
- 水分を補給する
ひとつずつ深めていきましょう。
デンタルフロスを使って歯磨き
知らない人はググるなり、以下の動画を見ていただければと思います。
デンタルフロスを使うことで、歯垢除去率が60%⇒90%後半まで上がったというデータもあるくらいですからデンタルフロスを導入しないともったいないと感じました。
*当然、個人差はあります。
デンタルフロスを使うことで、歯と歯の間をこすって磨くことができます。
そして、歯垢がごっそり取れてびっくりすることでしょう。
👇私はこれを使っています。
日本人は使っている人があまりいないみたいですね。
参考までに先進諸国では幼少期でのデンタルフロスは当然ですし、デンタルフロスを指導しない親は虐待を疑われるらしいです。
理由は、歯科医療の値段が保険適用外で、一回治療するだけで月給が全部なくなることもあるからだそうです。
「お金が稼げない子供を経済破綻に追いやったヒドイ親」って評判が一瞬で立つそうです。
そのくらい、海外と日本はデンタルフロスへの意識に差があるのです。
何にせよ、世界基準であるに越したことは無いですよね。
ちゃんとした歯磨き粉、洗口剤をつかう
「ちゃんとした」って表現は、少し曖昧ですよね。
説明すると、以下の要素を含んだ歯磨き粉、洗口剤をチョイスしています。
- フッ素がたくさん入っている
- 研磨剤が入っていない
- 発泡剤が入っていない
これらの要素を満たしていて、実際に購入しているのはこの二つです。
私の家族も愛用しています。
これらは洗面台のレギュラーです。
当面、私の家の洗面台は彼らの独壇場となる事でしょう(笑)。
歯磨き粉とは申し上げましたが、私が使っているものは歯磨きジェルです。
フッ素が入っていて、余計なものが入っていないなら歯磨き粉でなくても問題ないです。
舌を上顎にピッタリつける
試しに、舌を上顎にぴったりつけながら、口を開けようとしてみてください。
おそらく、できないはずです。
その結果、口の中が完全に密閉された状態が維持されます。
これは口内を常に唾液を満たすことに繋がります。
口内が唾液で満たされることで口内環境が良くなります。
歯垢は落ちやすくなりますし、着色汚れになりにくくなりますから嬉しいです。
下の位置について説明している動画も是非チェックしてみてください。
水分を補給する
実は、歯列矯正を滞りなく進めていくには水分補給が凄く重要です。
スポーツをする人にとって水分補給が重要なのは常識ですが、歯列矯正をしている患者にも重要って驚いてしまいますよね( ´∀` )?
過去に水分補給に関する記事を書きました。
興味のある人はぜひご一読いただければ幸いです。
私の現状(2020年2月21日)
口内トラブルは何も起きていませんし、毎日快適です。
1日15分、お風呂上りに時間を割いて歯磨きをしています。
自分の口内の維持管理をしっかりやって、歯列矯正を完了したいと思います。そして、良い歯並びを維持していきます。
👇毎晩、こんな感じで歯磨きしています。
今日はこの辺で。