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最初の段階として舌を鍛えて教育し、口呼吸を辞める準備をすることが目的でした。
結果、プレオルソを使用して口呼吸を辞めることに繋がりました。
今回は舌の教育にプレオルソが役に立ち、口呼吸を辞めるまでの内容をお話ししたいと思います。
プレオルソで口呼吸が治せた話
順序だてて説明します。
プレオルソを使用することで、舌の位置を教育することが出来ました。
舌に「理想の位置はここですよ~」と教えてあげるのです。
私は歯列矯正の途中経過としてプレオルソを使用しましたが、口呼吸を何とかするには舌の位置の矯正をすることが重要です。
私の経験談ですが、思った以上に自分の舌って変な位置にいたりします。
歯医者さんと鏡を見ながらチェックし、理想の舌の位置に置けていないことに気づきました。
歯医者さんと二人三脚で舌の教育をしたことによって、口呼吸が治ったことに繋がったと思っています。
無論、この状態を維持したいと思っています。
プレオルソは、本来子ども用のマウスピースです
プレオルソは子ども用です。
子供のうちに舌を教育して、口回りを鍛え、永久歯が生えてくるタームに備えるのが狙いだそうです。
歯医者さんのサイトでも、その有用性を確かめることができます。
興味があったらググってみてください。
恐らく、「プレオルソ 大人」ってググる人が多いのもプレオルソが子ども用ってことが認知されているからでしょうね・・・。
私の知る限り、プレオルソを使って歯列矯正をして、かつ結果を発信している人は私以外いないはずなので、「大人だけど、プレオルソってどうなのかな?」って悩んでいる大人の人に届けば嬉しいです。
なぜプレオルソで口呼吸が治るのか?
舌の位置を矯正することにより、舌も矯正後の位置に慣れてきます。
そうなると喉の気道が広がり、鼻呼吸が楽になります。
これは経験しないとわからないかもしれません。
舌を理想の位置まで引っ張り上げた影響って思いのほか大きいです。
舌の位置がどれだけ重要かをお話しします。
舌の位置は重要!
呼吸が楽になることもありますが、私にとって、歯並びに良い影響を及ぼすことがありがたかったです。
そもそも私の目的は歯列矯正ですからね。
ここで皆様に質問です。
小さいころに歯列矯正をやったのに、成人後に歯並びが乱れてしまっている人はいませんか?
このように、歯列矯正で元の歯並びに戻ってしまうことを「後戻り」と言うらしく、後戻りの原因は舌の位置の悪さが原因の一つだそうです。
舌を鍛えて、理想の位置に置き続ける。
置き続けるために舌の筋力をつける。
舌を思い通りにコントロールして、歯並びの維持を図ることが歯列矯正後の目標です。
*歯ならびに悪影響を及ぼす舌を「舌癖」って言うらしいです。
参考動画
舌の位置を正すことで
- 歯並びが良くなる
- 鼻呼吸が出来るようになり、健康になる
が実現できます。
私が舌の位置に気を配る理由としては十分ですよね( ´∀` )。
だから面倒でも頑張るのです。
プレオルソで口呼吸から鼻呼吸へシフトしよう!
舌の位置の教育がうまくいくと、徐々にですが鼻呼吸しやすくなってきます。
鼻呼吸へのシフトをガチで取り組むと、歯並びや顎の位置が矯正されてきます。
なので、どんどんチャレンジすることをおススメします。
チャレンジそのものは無料で、今すぐできますが、歯医者さんを頼るのも良い選択肢だと思います。
こんな感じで横顔も変化します。
鼻呼吸に特化した顔の形になるってことなのかもしれません。
人の変化って環境に対応した結果なわけですから、鼻呼吸を集中的に行うことで身体に変化を促すことが出来たと実感しています。
*当然、個人差はあります。
横顔の変化については過去記事にまとめましたので興味がありましたら是非ご覧ください。
プレオルソは大人にも有効だった!
オープンバイトな大人にプレオルソは有効か否か・・・。
大人で歯列矯正される人は疑問に思うことでしょう。
ひとりの患者の回答を言います。
私には有効でした。
これは私の中でかなりの収穫となっています。
私は舌の教育が不十分でしたので、プレオルソの使用は有効に働きました。
歯列矯正には舌の教育が必要 ⇒ プレオルソで矯正
舌の位置が矯正される ⇒ 喉の気道が開き、鼻呼吸がしやすくなる
舌トレをする ⇒ 舌の筋力アップ、もっと鼻呼吸がしやすくなる
といった理屈がわかっていると、プレオルソと効果的なお付き合いができると個人的には思います。
幼児用マウスピースと言っても、私は鍛えていただきました。大変感謝しております( ´∀` )。
今日はこの辺で。