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歯列矯正を成功させるため、良くなった歯並びを維持するための重要ファクターだからです。
YouTube動画すら作っちゃうほどです(^^)。
ブログや動画を見た人、あるいは自分でやってみた人はおわかりかと思いますが、舌のトレーニングは地味です。
地味なトレーニングを続けるには、どのように鍛えられて、鍛えた事が何に繋がるのか理解する事が必要だと思います。
今回は舌の筋力について、歯医者さんとの会話を通して得た内容をお話ししたいと思います。
では、まいりましょう。
歯列矯正の現役患者が舌の筋力について深めてみた
舌の筋力は大きく2つに分けられるかと思います。
- 上顎に吸い付ける筋力
- 舌の形を変える筋力
なんとなく想像がつくでしょうか?
ここまででよくわからない人は動画を用意しましたのでご覧いただければと思います👇。
ブログですので、文章でも深めてみましょう。
上顎に吸い付ける筋力
上顎に舌を吸い付けた位置、すなわち舌の理想の位置になります。
この吸い上げる動作、私は初見で出来ましたが出来ない人もいるらしいです。
特に、歯並びの悪い人は舌の柔軟性と筋力が不足しているそうです。
(私は過去に、舌小帯切除をして舌の柔軟性を獲得しました)
舌に意識を集中させて、動かそうとすれば、徐々に神経伝達がスムーズになり、できるようになります。
舌の形を変える筋力
舌は形を変える事ができます。
私は27歳まで、この事実を知りませんでした。
そして、舌の形を変えようと試みた事もありませんでした。
以前の記事でも申し上げたとおり、舌は随意筋ですので自分の舌の操縦を試み続ける価値はありそうですね(^ ^)。
(随意筋:自分の意思で動かせる筋肉)
この動作が難なくできるようになると、舌を理想の位置に収めやすくなります。
そうなると、見た目と健康にもプラスですので頑張る価値があります。
舌の教育がしやすくなるから、頑張るのです。
ゆくゆくは舌でさくらんぼの茎を結べるようになりたいですね(^^)。
できる人、マジ尊敬です。
舌の筋力を知る方法
まずは自分の筋力がどんなものか知ることって大切だと思います。
- 舌トレを片っ端からやってみる
- 実感をメモする
これら二つの手順を実行する事で、現時点の舌の筋力がどんなものか知る事ができます。
少し具体例を出して説明しましょう。
- 吸い上げて片方だけ力を入れてみる
- 左右差を確認、何分 吸いつけられるか
始めにやったのはこれでした。
上記2つを確認すると、筋力の偏りを実感しやすいです。
というか、自分でやってみて自分で実感して確認してみるしかないです。
面倒に感じるかもしれませんが、事実でしょう。
加えて、歯医者さんに自分の実感をお話ししてアドバイスをいただくことも重要でしょう。
歯医者さんから頂けるアドバイスは貴方だけに向けられたオーダーメイド品です。
なので、実行する価値は十分にありますし、私は改善を実感しています。
これまでの取り組みで、私は右サイドが弱いことがわかっています。
こういった筋力の偏りを、毎日のトレーニングで減らしていこうと思います。
そして、死ぬまで良い歯並びを維持して機能的で美しい口内を実現し続けたいですな(^ ^)。
その方が、人生は楽しいはずです( ´∀` )。
今日はこの辺で。