目次

趣味:食べ歩きって人もいるくらいですからね。
しかし、人が1日3食を食べるようになったのはここ150年~200年程度のことです。
その事実を歴史の本で読んで以降、私は現代人って食べすぎじゃないか?と漠然とした疑問を持っていました。
野生動物(サルやゴリラとか)は2~3日獲物が取れないなんて普通にありますし、1日1食ありつけたら結構恵まれているそうです。
また、ペットを飼っている人は毎日同じ餌を与えますよね。
食事を固定しているからこそ、健康管理がしやすいのは、私も経験があります。
そういった経緯から、野生動物に倣う形でプチ断食や固定食に繋がっています。
今回は1日3食のうち1食は固定で良いかもしれない理由についてお話しします。
お金と健康、両面でメリットがあると感じていますので、両方のメリットが本記事で上手く伝わればと思います。
では、はじめに固定した朝食をご覧になってください。
固定した朝食はこちら
私は実際に、朝食を固定しています。
会社員の朝は忙しいですし、調理時間も洗い物も最小限にしたいからです(洗い物は私がやります。パートナーにやらせる男はカスです)。
固定食は以下の通りです👇。
365日、よほどのことがない限り、毎日これです。
私は栄養価を第一目標に据えているため、味の保証はしないですが(笑)。
- オートミール 100g
- 卵 2個
- ブラックペッパー 少々
- オリーブオイル 少々
- コーヒー 1杯
- ココナッツオイル こさじ1杯
栄養素
- カロリー 400kcal
- タンパク質 17g
肉体維持にはカロリーとタンパク質を中心に考えています。脂質はあまり考えなくても大丈夫です。
こういった食事をたくさんしていると、自然と野菜や果物が欲しくなるから不思議なものです。
結構やり過ぎじゃないか?って思う人も多いでしょうが、肉体管理に関心のある人が普段よく食べるものの栄養素を把握しているのはよくある話です。
これは長野県に住んでいた時、通っていたジムにいたボディビルダーさんが言っていたことです。
痩せない人はカロリーに無頓着な事が多い。「白米 カロリー」ってググれば出てくるし、よく食べる食材のカロリーを大まかに知っておけば、調節も可能だ。接種カロリーが消費カロリーを下回れば良い、下回らせるためにデータを自分で集める。その程度の執念は持ってないと、体型維持は厳しいだろう。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) October 7, 2020
病気でない限り、体型の乱れは当人の管理不足が原因です。
固定食にしないにしても、普段よく食べる物の栄養は把握しておきましょう。
よほどマニアックな食べ物でない限り、ググれば一発です。
この朝食のおかげで、多少昼食や夕食で食べすぎても大丈夫です。
飲みのお誘いも一応ついていけます。
週に1回はジャンクフードだって食べられる計算です。
無論、ものには限度と言うものがあります。節度を守っていきましょう。
次の章から、1食を固定したことによるメリットについて触れていきます。
【1食固定のメリット】食費にいくらかかっているか、検討がつけやすい
どこか1食が固定されているということは、1か月にどの程度を食費に費やしているか把握しやすいです。
また、次月、次年度の予想もしやすいです。
ある程度予想がつくなら、人生後半のマネープランも立てやすくなり、現状に対して不安も減り、精神面の安定にもつながります。
【1食固定のメリット】1日に摂る栄養価を把握しやすい
普通に生活していても、多くの人はタンパク質が不足しやすいです。プロテインはおススメです。
アスリートではない人にも当然おススメですし、女性も積極的に摂るべきです。
海外のオフィスレディーは休み時間にプロテイン飲んでいる人は普通にいますし、そういった方はスタイルも抜群ですw。
👆コスパ最高で美味しいマイプロテインが特におススメ!
不足分はどの程度か・・・1食を固定すると割り出しやすいです。
固定した食事から摂れる栄養素を割り出すと、1日で摂っている栄養素が大まかに見えてきます。
そうなると、不足している栄養素や、摂りすぎている栄養素が見えてきます。
私の場合は、タンパク質でした。なので、適宜プロテインに頼っています。
大まかにでも1日に摂取している栄養素の見当がつくのと、そうでないのとでは歴然とした差があります。
過多な部分と不足部分があいまいだと、減量や増量へ取り組んでもミスりやすいでしょうから。
私は、減量も増量もできる自信があります。
基礎代謝、太るための目標摂取カロリー、痩せるための目標摂取カロリー、よく食べる食材の栄養素を把握していますから。
(ちなみに、プロではない限り運動はおまけ程度と捉えましょう。身体作りは食事と睡眠が9割です。)
栄養面、金銭面で計算が立つとメンタルにも良い影響が!
これは予想外の効果です。
妻とマネープランに関して会話をするときに「食費はおおよそこのくらいかな」と結構具体的な額を仮定して話をすることができます。
お金の部分がしっかりと共有できていると、お互いのしたいこと、できることの線引きまでしっかりとできている実感があります。
そうなると、会話に具体性が出てきて、議論が前に進みます。
マネーに関して曖昧な部分がほぼ無くなるので、お互いにスッキリとした心で生活できるようになります。
ちなみに我が家では毎月の予定貯蓄額、予定支出額まで共有しております。
繰り返しになりますが、ここがわかってくると、将来を見据えたマネープランが立てやすいです。
良いにせよ悪いにせよ、お金に関しては明確であるべきだと思います。
明確になった現状を踏まえ、どう行動するかを選択できる人生って楽しいですよ。
今後も、前向きに人生を楽しんでいきたいと思います。
今日はこの辺で。