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株主優待は余ったお金でやるべきだ。優待を得るためのコストは高すぎるし、まとまった資金が動かせない状態になるからだ。当面の生活費をキープできたら、株主優待の銘柄を調べるくらいで丁度良い。大丈夫。東京五輪が終われば、株価は急落するだろうから。私はそのタイミングで爆買い予定。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) October 25, 2020
ある程度、株主優待へお金を回せる状況の人は、どうぞ読み進めてください。
そうではない人は生活スタイルを改めて、まず貯金しましょう👇。
では、本題に入りましょう。

株主優待は銘柄を保有している株主に、何らかのメリットをもたらす制度です。
銘柄保有後は何もしなくていいので人気があります。
100株保有で優待をくれる銘柄もあれば、1株保有で優待の権利をもらえる場合もあります。
100株はまだしも1株でも良いなんて、まるで裏ワザみたいですよね。
当然私も厳選して、利用しています。
株式投資に使用している口座はSBIグループです。
以降、SBI証券、SBIネオモバイル証券で保有している株式についてお話ししたいと思います。
私の保有銘柄はオーソドックスで、奇抜さや面白みはないですが、多くの人にとって有効な銘柄選択だと思います。
では、まいりましょう。
SBI証券で保有している優待株
以下の3つです。
- オリックス【8591】
- CDG【2487】
- ユニカフェ【2597】
証券口座のサイトで検索するときは【】内の数字を入れれば、出てきます。
(証券口座で取り扱っていない場合は、この限りではありません)
オリックス【8591】
株主優待のランキングで間違いなくトップです。持たない理由がないです。
先日のコロナショックの際に買わせていただきました。
事業も良い感じに分散されており、この不景気でも持ちこたえている、力強い印象を感じます。
優待内容は株主優待カード(オリックスの施設が割安で利用可能)、ギフトカタログです。
長期で持ったら、ギフトカタログの内容がグレードアップするので、今から持っても良いと思います。
CDG【2487】
高品質なBOXティッシュが12箱いただけます。
私は鼻づまりや花粉症ではないですが、妻は違います。
季節によっては私よりも多くティッシュを使います。
なので、この銘柄は半分妻のために買ったようなものです。
(恐らく妻は、私が通販でまとめ買いしていると思っている事でしょう(笑))
世間の旦那様、家庭を助けてくれる奥様への恩返しの形として、当銘柄を保有するというのはいかがでしょう?
やることは簡単。買って持っておけば良いだけです。
ユニカフェ【2597】
コーヒーがもらえる銘柄です。
私は、わざわざ自分で淹れるくらい、コーヒー好きです。
そして、コーヒーを入れる道具も愛しています👇。
なので、いろんなコーヒーを飲みたい、できればタダでもらいたいと思い、保有しています。
自分の趣味嗜好に合わせて、優待株を選ぶのも全然ありだと思います。
事実、「持たなきゃよかった」なんて思っていませんし。
株主優待は「買ったら持ち続けるだけ」
出口戦略が必要ないといったほうが、しっくりくる人もいることでしょう。
売るときの戦略を用意しなくても良いので初心者の人にも簡単にできる戦略です。
しかし、優待株を持つということは、ある程度の金額(10~100万円程度)が動かせない状態になるということですので、お金が余ったらやりましょう。
*重要なことなので2回言いました。
実は欲しい優待銘柄はまだまだある!しかしまだ買わない理由【日本株を買う局面について】
私は株主優待を利用しているとはいえ、たったの3銘柄、ネオモバイル証券も合わせれば5銘柄です。
できればガンガン買って、お得を受け取りたいところですが、下記の理由から慎重になっています。
東京五輪の通過後、大体経済状況が悪くなる傾向がある事
この考えの根拠となった本は以下の本です👇。
読んだ結果、「今買うべきではないよな~」と考えるようになりました。
簡単に内容を説明しますと、オリンピック開催国はオリンピック終了後に経済が傾く傾向があるそうです。
理由は「オリンピックに向けて、特別に建造物を建てたから」です。
オリンピック用の建造物を建てるとしましょう。
建設に向けて会社へ依頼します。
会社の人出では足りないので短期契約の社員を雇います。
開催したら多くの旅行客がお金を使い、都市が潤います。
オリンピックで気分が高揚し、民間人の消費も増えます。
大体この流れで、オリンピック開催中から終了までは景気は良くなるそうです。
そしてオリンピックが終了したら、前述の良い流れもなくなり、建物の価値が減ってしまいます。
いわゆるオリンピック用に建物を建てたは良いけど、これからどうするの?状態です。
なので、オリンピック終了後に景気が悪くなるのです。当然、株価も下がることが多いです。
一方、オリンピックに向けて特別に建設をしなかった国(ロンドンとか)は景気の落ち込みはありませんでした。
なので、私は東京オリンピックが終わるまで、静観します。
次の章は、小さな資金で始められるSBIネオモバイル証券についてです。
私は日本株は当面買わない。理由は東京五輪が終わっていないから。五輪開催、人が集まり、経済が冷え込む流れを東京五輪も踏襲すると考えるからだ。五輪開催国(スタジアムとか建設した場合)は開催後に景気が悪くなり、株価も下がる局面になったら、私は買う。コロナでどうなるかわからないが、静観。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) October 28, 2020
SBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)で保有している優待株
他にも高配当株式を何銘柄か保有していますが、今回は株主優待株を紹介します。
以下2つを持っています。
- 上新電機【8173】
- マネックスグループ【8698】
これら二つを1株。これでお終いです。
また、ネオモバイル証券は月額220円かかります。
Tポイント200円分入ってくるから良いじゃん!って意見もありますが、私は余計なTポイントは要らないので、以下の戦略を取っています。
SBIネオモバイル証券はサッサと高配当&優待株式を購入し、停止させている。こうすれば毎月の利用料は取られず、配当金と優待を受け取れる。どうせ放置するなら、利用料は取られないに越した事はない。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) October 30, 2020
上新電機【8173】
これは1株保有でオッケーです。
2000円以上のお買い物で使える割引券を5000円分いただけます。
近所にジョーシンって電気屋さんがありますので、私は有効に使えていると思います。
(電気屋さんといえど、生活必需品も普通に売ってます。まとめ買いに相性抜群です。)
マネックスグループ【8698】
これも1株保有でオッケーです。
今年度、私は優待をいただくことができました。
優待内容はリップル(仮想通貨)50枚です。
しかし、この優待は今年度に登場した若い優待ですので、今年度の株主優待が来年度も続くのかは不透明です。
「もらえるならもらっておくか~コインチェックに口座を開いているし面倒がないな」程度のノリです。
コインチェックの口座をたまたま開いていたので、当銘柄の配当情報にリーチすることができました。
【残酷な事実】株主優待は調査しているときが一番楽しい
これは、保有したらつまらなくなるということでもあります。
持ち続けないと優待はもらえませんし、サッサと売り飛ばすこともないのでチャートに張り付く必要もないです。
なので、私は今が一番楽しいです(笑)。
楽しい部分とつまらなくなる部分、全部込みで愛せると優待ライフはうまくいきそうな気がします。
私は長期投資と短期トレードを組み合わせて、日々楽しんでいます。
今日はこの辺で。