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要するにミニマリズムは手段です。
その甲斐あって、余計な雑音に惑わされることなく堂々と自分の人生を歩めていると思います。
ところが、ネット界隈でミニマリストさんが苦しむ事案も多々見受けられます。
「ミニマリストはこうあるべき」みたいな凝り固まった概念で、ミニマリストの行動を外野が批判する・・・と言った感じです。
自由になるための手段にも関わらず、ミニマリストを名乗って かえって不自由になるのも変だと思いましたので、今回このようなテーマで記事を書いてみました。
では、まいりましょう。
ミニマルじゃなくても良くない?と思う部分4つ
以下の4つは、私が「別にミニマルじゃなくても良くない?」って思うものです。
- 金融資産(株式、仮想通貨)
- ネットコンテンツ(ブログ、YouTubeなど)
- 一般技能
- 筋肉
ひとつずつ深めていきましょう。
金融資産(株式、仮想通貨)
私は株式投資をライフワークとして行なっています。
上手くやれば人生が楽になりますから、ゲーム感覚で取り組んでいます。
シンプルに資産総額や配当金が増えるのって楽しいので10年以上継続出来ています。
よく、この手の話をすると、「金の亡者」「守銭奴」「卑しい奴」といった批判は避けられません。
私もかつて、苦しみました。
しかし、私はお金が増えるゲームを愛する気持ち、没頭して人生をより自由に、イージーにしたい気持ちが批判に勝ちました。
「お金増やすことにがっつくのは見てて卑しいし、ミニマリスト失格?良いよ別にwwだって好きだもん♬」って振り切れれば、無敵です( ´∀` )。
ネットコンテンツ(ブログ、YouTubeなど)
ブログやYouTubeなどのネット上の仮想空間は、物質的な空間とは違います。
自分の知識の保管場所、発信源として大いに活用するのはアリだと思います。
そのため、際限なく利用することも全然OKと考えます。
ミニマリズムの適用は、あくまでも現実世界。仮想空間は別ってスタンスは、割と大事だと思います。
*仮想空間の使い方をミスると、思いもよらない失敗に繋がります👇
一般技能
例えば運転免許。
車を持たなくても、いざって時にレンタカーを運転できますので車を手放す選択をすることが出来ます。
つまり、個人で出来ることが増えると、より身軽になり人生で必要なお金が減ることが多いです。
私の場合
- 家電のメンテナンススキル
- フォークリフトを使った運搬スキル
- 自転車を直せる
- 水回りの掃除スキル
- マイコンを使ったスマート家電化作製技能
無論、これらのスキル、技能が増えても所有物は増えませんし、むしろ自分で人生を作っている感覚になりますので楽しいです。
免許、資格マニアになるつもりはありませんが実生活に活きるスキルはたくさん持っていても良くない?って思います。
一部、運転免許を断捨離する人もいますが、私はする気はありません。
筋肉
筋肉は付けられるだけ付けても良いと思います。
理由は
- 筋肉あると色々と便利
- 筋肉が私生活に支障をきたすレベルで付くことは、まずない
があげられます。
1つ目に関しては私生活に深く関連します。
ミニマリストになるとなんだかんだ言って自分で動くことが増えます。
「街に住む発想」で狭い物件に住んでいる人はなおさらだと思います。
そのため、自分を軽々と動かせることが重要になってきます。
なので、筋肉をいっぱいつけて自分すら軽い荷物と認識できることを目指しています。
そうなるとよく指摘されるのが「過度な筋肉は、かえって邪魔になるんじゃないか?」論です。
そこで2つ目です。
2つ目に関しては、私は筋トレや食生活に気を使って生活していますが、筋肉って思った以上につきません。
むしろ、市販のYシャツが入らないレベルに肩や腕回りが発達したら、その身体はシンプルにカッコいいですし、誇らしいんじゃないかと思います。
私はむしろ「既製品のシャツは肩が入らないんですよww」って言ってみたいです(笑)。
*人智を超えた筋肉量の人は、バックに専属チームが付いているそうです(食事係、トレーニング係、身体のケア係など)。つまり、個人レベルの努力で付く筋肉量はたかが知れているということです。なので、「筋肉付きすぎる~」って心配は不要と考えます。
ミニマリズムに縛られたら、本末転倒
繰り返しになりますが、ミニマリズムは幸せになるためのイチ手段に過ぎないと捉えます。
つまり、当人が幸せならそれで正解なのです。
そこに「~するべき」みたいなイチ個人の理想論をぶつけるのって、無意味ですし暴力でもあります。
その議論からは何も生まれませんし、生産性もクソもありません。
人様のスタイルを批判せず、良いと思ったら拍手するスタンスで、ミニマリストさんと付き合っていこうと思います。
今日はこの辺で。