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だんだん終わりが見えてまいりました。
歯のトラブルなく、平和にマウスピースを交換し続けています。
このまま最後まで終わってくれることを願うだけです。
歯のトラブルを起こさないためには、毎日の歯磨きと私生活の過ごし方がとても大切です。
以下、歯のトラブルを起こさないための生活習慣だと捉えていただいて差支えありません。
(その甲斐あって、私は10年間歯のトラブルはありません)
今回は歯のトラブルを起こさないために歯磨きと私生活で気を付ける事についてお話しします。
では、まいりましょう。
マウスピース矯正患者が歯磨きで気を付ける事
歯磨きで気を付けていることは以下の3つです。
- 歯列は痛くても歯磨きは絶対サボらない事
- 特に、歯と歯の間の歯磨きが大事!
- 研磨剤、発泡剤がなく、フッ素がたくさん入った歯磨き粉を使うこと
ひとつずつ深めていきましょう。
歯列は痛くても歯磨きは絶対サボらない事
歯磨きをサボらないなんて当然じゃん!って思う人も多いでしょう。
マウスピース矯正を実際にやるとわかりますが、歯列が痛いとそっとしておきたくなります。
痛いことに耐えていつ自分を褒めてあげる意味でも本日の歯磨きは免除・・・となりがちです。
如何せん、マウスピース矯正は当事者以外は痛くも痒くもないので、日々の歯磨きを妥協しがちです。
しかし、してはいけません。
絶対にサボらない気持ちを持つことが重要です。
いきなり精神論になってしまいましたが、私はそういう根性論が大好きです(笑)。
なので、気を付ける事リストにも余裕で食い込んできます。
特に、歯と歯の間の歯磨きが大事!
歯医者さん曰く、虫歯で来院される患者さんの多くは歯と歯の間が虫歯になるそうです。
そして、「毎日歯磨きしているのにどうして・・・?」ってなるそうです。
理由は、デンタルフロスを使っていないからに他なりません。
ここで質問です。
あなたの周りにデンタルフロスを使っている人、何人いらっしゃることでしょうか?
現状、私の周りにはほとんどいませんし、これまで使っている人をあまり見たことがありません。
(参考までに、先進諸国ではデンタルフロスはルーティンにしていて普通だそうです)
歯の治療費が日本に比べて高いのもありますが、歯の管理意識が日本より高いからでしょう。
世界を見ている人は、デンタルフロスを取り入れても良いかと思います。
何個か持っておきましょう。
私が10年以上、歯のトラブルに縁がないのはデンタルフロスを使う習慣を取り入れたことと無関係ではないはずです。
研磨剤、発泡剤がなく、フッ素がたくさん入った歯磨き粉を使うこと
これも道具の話です。
研磨剤、発泡剤がなく、フッ素がたくさん入った歯磨き粉はメリットがたくさんあります。
詳しい説明は歯磨きに関する記事でご覧になってください。
歯磨き粉を変えることは今日からできますので、歯医者さんイチ押しの歯磨き粉(というか歯磨きジェル)を共有します。
これは私も使っていまして、研磨剤、発泡剤がなく、フッ素がたくさん入っています。
フッ素特有の味はするものの、味覚障害を引き起こす成分が入っていませんので、寝起きでも安心して使用できます。
10年前にこの商品に出会い、以来ヘビーユーザーです。
一家に1個は置いておいて損はないと思われます。
マウスピース矯正患者が私生活で気を付ける事
過去の記事で何度も申し上げておりますが、やはりこの3点は外せません。
そのくらい、重要です。
- 口を閉じる事
- 口角を上げること
- 舌を理想の位置に置き続ける事
では、まいりましょう。
口を閉じる事
これは外気を口に入れない事に直結するので、日夜気をつけていることです。
私は日中に口を閉じることを徹底することに加え、寝ている時も口にテープを貼って寝ています。
口角を上げること
周囲に愛想よく振る舞う意味でも重要ですが、私は口を閉じて鼻呼吸をしやすくするため、唾液を出しやすくするためにやっています。
(唾液は殺菌作用があり、歯や口内を菌から守ってくれます)
2次的に「愛想がいいね」って評価も付きましたが、それはガチでおまけと捉えています。
私にとって、周囲からの評判は最優先事項ではありませんからね。
舌を理想の位置に置き続ける事
これも再三、ブログやYouTubeでも申し上げていることです。
舌には理想の位置があり、そこに舌を置くことでたくさんのメリットを受け取れます。
舌の置き場所は、直接自分に影響します。
文字通り自分事ですので、ぜひ日々気にしてみましょう。
【外国人とお話ししての実感】口内ケアの意識は高いに越したことはない
先進諸国の方たちとお話しすると、押しなべて口内ケアへの意識が高く、出費を惜しまない傾向がありました。
彼らから話を聴くと、第一印象を大切にしていることと、医療費が高いこと、口内ケアの意識が低いと人としてのレベルを疑われるなどが理由だそうです。
日本よりも競争が激しい世界ですから、こうなるのも仕方ないですね。
思えば、お仕事で出会った外国人の人はみんな歯が超綺麗でしたし、見ていて気持ちの良いお口元でしたね。
口内ケアは自分へダイレクトに跳ね返ってきますし、人様へ与える印象を考えると、口内ケアの意識は高いに越したことは無いと考えます。
今日はこの辺で。