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そんな中、滑舌の改善を実感しています。
歯列を改善したことでお話しする動作が楽になりましたし、話しているときの自分自身の口元にも自信が持てるようになってきました。
(YouTube動画を見比べていただくとわかりますが、差は歴然です)
過去の私
最近の私
今回はマウスピース矯正で滑舌改善した後の、自身の滑舌の変化についてお話しします。
結論:マウスピース矯正で滑舌が良くなる“準備”ができた
これに補足する形で、本記事は展開していきたいと思います。
では、まいりましょう。
【マウスピース矯正で滑舌改善】自身の変化について現役患者が解説する
大前提として、口周りの状態が悪いと話しにくいです。
歯並びが悪いと、それに付随して口周りの状態も悪くなり、話すための機能性も低くなってしまうので滑舌も悪くなりがちです。
私は、まさにその状態でした。
↓かつての私です。口元がこんな状態じゃ、話しづらいのも当然ですね( ´∀` )。
横顔
歯並び
以下、滑舌が良くなるまでの歩みです。
クリックしてもらえるとブログ記事や動画サイトへ飛びます。
- 舌の柔軟性を確保するために舌小帯切除をした
- 舌、口周りのトレーニング (YouTube)
- ボツリヌス菌製剤を下あごに注射
- プレオルソ、マイオブレース、アライナーを歯医者さんの指示通りに着用
- 話すときの口元、食事の時の口元に注目した
これらの事があったおかげで、話すのが徐々に楽になり、YouTubeへの投稿が増えました。
特に前半3つが大きかったです。
舌小帯切除は舌可動域が広がり、舌のトレーニングの成果が感じやすくなります。
ボツリヌス菌製剤を下顎に注射した治療(👆過去記事用参照)をした結果、私は下顎の筋力を弱めました(下顎にシワが寄る人は要注意)。
その結果、歯列矯正の治療を大きく進めることができました。
歯列が乱れる口の閉じ方。
かつての私が正しくこれです。下顎に梅干しみたいなシワがよる事、NGです。歯医者さんにも注意されました。
鏡で確認しましょう。治せなければ、歯医者へGO。 pic.twitter.com/ejCNgsUTDx
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) March 7, 2020
そんなこんなで、話すことにちょっと自信が出てくると(というかコンプレックスが無くなってくると)、こういった挑戦心も出てくるようですね。
【実感】滑舌の改善には、舌、口周りの筋トレ、話しているときの口の動きが大切!
滑舌よくお話しするには、話すための環境を整えることが重要です。
野球で例えるなら、良い練習をするためにグラウンドをローラーがけするようなものです。
滑舌よりも前に、環境を整えましょう。
やることはいっぱいあります。
私は、
舌の柔軟性 ⇒ 舌、口回りの筋力 ⇒ 顎の筋力をリリース ⇒ アライナー矯正
といった順番で取り組みました。
書いてある通り、歯列矯正までが本当に長かったです。
ここまで行って、初めて滑舌を鍛えるタームに入れた感触がありました。
マウスピース矯正をして思ったこと。歯列矯正は「滑舌が良くなる準備ができる」ものだと思った。
舌の柔軟性確保⇒舌トレ⇒歯列の改善⇒話す練習
って具合に滑舌改善に乗り出すことができた。歯並びは滑舌に関係は深いかもしれないが、直結しない。話すための口を作り上げるのが先決って気がする。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) December 26, 2020
滑舌は、文字通りお話ししないと鍛えることはできません。
当然、話すときの口元(スポーツで言うならフォームみたいなもの)が不格好だと滑舌は良くならないと実感しています。
例えば、ロクでもないフォームで良い球が投げられないのと理屈は一緒です。
なので、話すときの口元に注目すること、口の形そのものを整えることは非常に意義があると思います。
*食卓に鏡を置いて食事をしていたこともありました
自分にどんな治療が必要なのか、しっかり歯医者さんに相談し、治療を試しましょう。
(この姿勢を全うするには100万円くらいあったほうがよいです。お金がないと、決断に渋ってしまうでしょうから)
今、100万円がない人は節約を頑張るか、デンタルローンを利用したほうが良いでしょう。
👇節約の仕方がわからない人向けの参考記事
今日はこの辺で。