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いわゆる、お金が出ていかない生活と言い換えても良いでしょう。
私は貧乏時代から今にかけて、買わない生活を実践し続けてきました。
出費が減り、生活を営むハードルが下がるのは、形容しがたいお得感があります。
買わない生活を実現するには、
- 固定費を下げる
- モノの管理方法、修理の仕方を学ぶ
- 無料で解決する
- ポイ活
などがあげられますが、今回は「買わない生活」が何をもたらすのかについてお話しします。
以下、お金のある人も無い人もできることだと思いますので、最後まで楽しんでいただけますと幸いです。
では、まいりましょう。
「買わない生活」が人生に与えた良い影響
以下、3点があげられます。
- 貧乏になってもやっていける自信がついた
- お金が余るようになった
- 心の安定につながった
買わない生活がもたらしたもの ⇒ 貧乏になってもやっていける自信がついた
大学生だったころの話をさせてください。
当時はお金がなく、半強制的に「買わない生活」をやるしかない、しないと生活できない状態でした。
バイト代といっても年間103万円以上稼ぐと、かえって手取りが小さくなるので、なかなか制約が大きかったのを覚えています。
*奨学金は借りていませんでした
しかし、大学、大学院合わせて6年間生き延びることができましたので、今はイージーモードです。
結婚もし、今は共働きです。
とはいえ、私も妻も貧乏を望んでいませんから、今後も気を緩めずに貧乏になりうる行動は避けています。
協力してくれる妻にはひたすらに感謝です。
買わない生活がもたらしたもの ⇒ お金が余るようになった
これは当たり前ですね(笑)。
買わない生活を実践すると、シンプルに手取りが増えるのでお金を使う選択肢が増えますし、貯金もしやすくなります。
貯金がしやすくなれば、経済的自由を達成しやすくなるので身に着けておいて損はありません。
自分にとって何が、どの程度必要なのかを自問自答しつつ生活を最適化することは、質の高い「買わない生活」につながります。
質の高い買わない生活は、人生のQOLを高めてくれると実感しています。
*余ったお金は株式の購入に充てています
買わない生活は心の安定につながる
経済的に苦しむ確率を減らすことができるので、心の安定につながる事を実感しています。
私の実感を裏付けるために、ここでお金に関する心理学知識についてお話しします。
例えば、あなたが3億円くらい持っているとします。
そうなると人は「お金は十分あるぜ!やった~!」と将来に対する希望を抱くかと思いますが、そうではないらしいです。
お金がある状況=幸せ ではなく「とりあえず不安がない状態、心がフラットな状態」とされています。
一瞬は貯金残高の桁数に喜んでも、そのうち慣れてフラットな心持ちになるらしいので、十分なお金は幸せには直結しないというのが理屈です。
さらに、人間にとって「お金が無かったら将来どうしよう・・・・」って未来への不安のほうが大きいとされているため、お金に困った生活をするとより不幸を感じるというわけです。
買わない生活を実践すると、お金に苦しまなくなる分、心が安定する。
こういうことです。
今回は多くの人に当てはまるであろうことを記事にしましたが、より個人的な変化について知りたい人は是非以下の記事をご覧になってください。
(個人的な内容の方がウケが良いのは気のせいでしょうか??)
「買わない生活」実践例
私は以下のような形で買わない生活を実現しています。
これで全てではありませんが、今後も適宜アップしていきたいと思います。
今日はこの辺で。