節約術

20代会社員が最初にやるべき「固定費削減+α」を解説

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

本記事で紹介する「固定費削減+α」を頑張ったおかげで、29歳の秋ごろに貯金額が1000万円になった会社員です👇。

 

本記事で解説する「固定費削減+α」を若いうち(20代が理想)にやっておくことで、30代で差が付きます。

 

以下の内容を一生懸命調べて、実際にやって、継続する20代はほとんどいないからです。

事実、30歳で1000万円持っている人って珍しく30代以降の資産形成額に差がつきます。

 

今回は20代会社員が最初にやっておきたい固定費削減+αを解説します。

将来のために必要な事は全てこのページに書きました。

まだやっていない部分がありましたら、今のうちに済ませてしまうことをおススメします( ´∀` )。

 

では、まいりましょう。

 

20代会社員が最初にやるべき「固定費削減+α」を解説

まずは固定費からです。

 

  • 住居費
  • 民間保険
  • 通信費

 

住居費が一番インパクトがぶっちぎりで大きいです。

家賃が1万円台の私でも、未だに家賃が家計に占める割合がトップです。

 

 

住居費(家賃、固定資産税、火災保険、住宅ローンなど)

まずは賃貸物件で生じる主な固定費、住居費についてです。

以下2点がポピュラーです。

 

  • 家賃
  • 火災保険

 

火災保険は結構値段がまちまちです。

ぜひ「火災保険 安い」でググってみるか、専門家に相談してみましょう。

あるいは、最安値を知るために見積もりサービスを利用しましょう👇。



*賃貸物件の場合、契約時の書類に「ここの火災保険と契約してください」って旨の記述があれば、変更不可なので諦めましょう

 

20代で持ち家を持っている人は少数だと思いますが、持ち家についても触れておきます。

 

  • 固定資産税
  • 火災保険
  • 地震保険
  • 住宅ローン

 

実際に払うとわかりますが、家賃のインパクトが圧倒的に多いです。

他の保険はひと月数千円レベルですが、家賃や住宅ローンは数万円なんてザラです。

住宅関係のコストだけ異常なくらいバグっていますので、後述の内容を検討してみましょうね( ´∀` )。

 

住居費を下げる方法

列挙します。

 

  • 家賃補助の出る会社に就職
  • 職場に住み込みで働く
  • 結婚してパートナーと折半する
  • 実家に住む
  • (公営住宅に住む)←可能性低い
  • 個人事業を持って家賃の一部を経費にする

 

並べてみると結構ありますよね。

 

家賃補助のある会社に入れるか、共働きを受け入れてくれるパートナーに出会えるか、実家から通えるのか、個人事業を成功させられるかは運ゲー要素が強いと思います。

ただ、4つのうちのどれかを達成できれば家賃の負担は大幅に軽減されるので、頭の片隅に置いておいても良いと思います。

 

残りの2つについてもお話しします。

住み込みはアルバイトでやることをおススメします(正社員の場合だと工場のオペレーターに限定されます)。

よくあるケースとしては、リゾートバイトが当てはまりますね( ´∀` )。

 

公営住宅は収入が低いと入れるみたいですが、会社員ならあらゆる地域で入れないでしょう。

また、単身者でも入るのは厳しいようです。

これはナシですね。

 

民間保険

会社員になると、「この保険いかがですか?」と色んな所から色んな勧誘されます。

電話、ポスティング、通勤帰りのエスカレーター前・・・営業の人たちがめちゃめちゃ頑張ってますよね( ´∀` )。

 

しかし、保険は薦められたものを選んではいけません

基本的に、今入っている余計な民間保険を削る方向で無料相談する方向でいきましょう。

保険料はず~っと払い続けるものですので、相談は早いうちにやっておきましょうね( ´∀` )。



もしも民間保険に入るなら、自分の状況を考えて、よ~く吟味したものを選びましょう。

以下、民間保険を選ぶコツです。

 

*ちなみに独身で、大きな病気したことなくて、車・自転車無しって人は民間の生命保険は要らないです

 

【必要な人向け】民間保険を選ぶコツ

コツは以下の通りです。

  • 自分は何を持っているか
  • ハプニングが起きた時のリスク
  • リスクに対する保障をはっきりさせる
  • ニーズに合った一番安い保険を探す

 

これら4つを紙に書き出し、考えてみましょう。

ひとつずつ深めていきましょう。

 

車、生命保険、自転車の例

 

持っているもの

  • 配偶者
  • 自転車

 

ハプニング&ハプニングが起きた時の想定リスク

  • ・・・事故って死ぬ
  • 配偶者・・・私が死んだら妻がお金に困る&寂しい(かも)
  • 自転車・・・転倒によるケガ、人様にぶつかり加害者になる

 

リスクに対する保障をはっきりさせる

  • ・・・事故時の対人保障はつける、車両は多少傷ついても良い
  • 配偶者・・・私の死亡リスクには備えたい
  • 自転車・・・人と衝突したときの賠償保障

 

 

これらを総合して、ひと月に大体6000円かかってます。

妻がいて車・自転車も持っていることを考えると安いほうかなと思います。

 

繰り返しになりますが独身、車や自転車を持っていない人はこれらの保険に入る必要はありません。

国民健康保険が非常に優秀で、十分すぎるからです( ´∀` )。

 

保険は「損すること」に意味がある

保険はトクにつながらないです。

そして、トクにつなげてもいけないです。

(例えば生命保険でトクしようとしたら、当事者が事故ったり不幸にならないといけませんから)

 

保険の類は人生を狂わせるレベルの出費を肩代わりしてくれる機能しかないからです。

 

それ以上のメリットを期待してはいけません。

たま~に保険で積み立て貯金する人もいますが、個人的におススメしません。

(気になる人は「保険 積み立て デメリット」で検索しましょう)

 

積み立てるなら、保険よりもNISA口座で株式を積み立てるのをおススメします。

(これは+αの部分です)

S&P500のインデックスファンド全世界株式インデックスファンド(通称VTI)に設定するのが現代の最適解と言われています。

 

非課税の口座を開設している人、フルで利用している人はかなり少ないです。

作った人は上位10%、始めた人は上位5%、続けた人は上位1%が見えてきます( ´∀` )。

 

▼つみたてNISAを始めるなら松井証券がおススメです



通信費

大手キャリアの通信費は押しなべて高いですが、決して大手キャリアが悪いというわけではないです。

ここで言いたいのは格安スマホや格安SIMといったものを選択肢に入れませんか?ということです。

 

月額料金の目安はスマホ2000円未満、wifiが4000円くらいです。

スマホの通信費だけで5000円かかっていたら、間違いなく払い過ぎです。

(そして、大勢の人が思考停止で大手キャリアを使い続け、月に8000円とか支払ってます)

 

実際に通信費を格安にする人はまだまだ少数派ですので、やった人は節約上位層です。

スッと取り組めて、永続的な効果が期待できるのが通信費節約です。

 

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【実体験】固定費削減後は「努力しなくても」お金が余る

これは私の経験談です。

過去にオンボロ物件に住んでみると、お金が貯まりました。

オンボロ物件だけに家賃が低かったからです。

 

変な話ですが、学生時代に「あんなボロイ家に住んでるのに何でそんなに貯金あるの?」って言われたことがあります。

家賃が低いからね~」と言いましたが、相手は「???」状態だったのを覚えています。

(相手は国立大学の人でしたが、理解していなかったようです)

 

オンボロ物件とて住めば都、慣れてしまえば貯金は楽勝でした。

これに関しては、実際に体験しないとわからないことなのかもしれません。

 

家賃交渉に失敗したら、最後の切り札としてオンボロ物件に住むことも選択肢に入れてみましょう。

そんなん嫌だ!って人は次の章をお読みください( ´∀` )。

 

会社員の住宅コスト軽減は中古一軒家購入?

この経験以降、冒頭の通り住宅のコストをできる限り下げることを最優先していく事を心がけています。

そして、住宅コストを効果的に削る最適解は中古一軒家を購入することかもしれません。

 

ちょっとしたシミュレーションをしましょう。

 

賃貸と持ち家の年間コストの違いを並べてみると、

 

  • 家賃・・・5万円(仮)×12か月
  • 住宅・・・固定資産税(年間数万円)

 

となりますので、一年通じてのコストが全然違います。

(無論、持ち家になったら掃除の手間とか増えます)

なのでどこかのタイミングで中古一軒家を買うのも一案です。

目安は400万円~600万円くらい。

 

中古である以上、不具合とお付き合いすることになります。

全部外注するとお金がかかりすぎるので、自分でできるところはYouTubeでDIYを学びましょう。

 

この考えが生まれて以降、ネットサーフィンはもっぱら中古物件です。

中古物件を買いたい人は、今のうちに相場観を身に付けておきましょう。

毎日市場に入り浸ってないと、住宅価格が安くなったタイミングがわかりませんからね( ´∀` )。

 

まとめ 固定費削減+α

 

取り組むべき固定費削減+α

  • 家賃
  • 民間保険
  • 通信費

+αとしてつみたてNISAを開始

 

今日はこの辺で。

 

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