買わない生活

服や靴を極力買わない生活を10年以上したらどんな生活になるか解説

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

私服は固定、靴は2足(普段使いと革靴)だけ所有している会社員です。

かれこれ、10年以上服や靴を新たに買っていません。

 

服や靴を買わない生活ってどんな感じの生活で、どんな心境なのか?」って声に、自身の体験をもとにお話しします。

色々あったものの、普通に暮らせていますので読者の皆様が参考に出来る部分は十分にあると思います。

では、まいりましょう。

 

服や靴を買わない生活ってどんな感じ?

「どんな行動をして、どんな結果を出すか」に集中した生活

 

服や靴を買わないだけで、こんなに意識高い系な感じの生活になります(笑)。

(安心してください。私は意識高くありませんww)

 

服や靴を買わない生活について深めましょう。

服や靴を買わない生活って、服や靴を選ばない生活と言い換えられます。

日本には四季がありますし、服には流行り廃りが毎年訪れます。

そんな中、季節ごとに着る服を変えて、毎日着る服を選ぶって結構時間取りますし神経も使います。

 

これって、何か成果を出そうと考えている人にとっては無駄な手間になりがちです。

大抵の成果物って、「何を着ているか」は関係ないケースがほとんどですからね( ´∀` )。

(成果といっても、私は「自炊して何を作るか」「ゲームでいいスコアを出す」「ブログ書きたい」くらいしか考えてません(笑))

 

服や靴を選ばないで済む生活のおかげで、本読んだり、ゲームしたり、アボカド育てたりする時間が浮いた実感があります。

(特に、朝の忙しいときに実感できました)

服や靴を買わない生活って、注意を向けるものが少し減るのでやりたいことに真っすぐになれると思います。

その結果、「どんな行動をして、どんな結果を出すか」に集中した生活に意図せずしてなっていきますよ( ´∀` )。

 

服や靴を買わない生活ってどんな心境?

以下のような心境となりました。

 

  • 環境に良いことできてるなぁ~と自己肯定感UP
  • 無駄遣いしない旦那で偉い!と自分を褒める
  • 自分の選んだ服や靴を説明できることが誇らしい

 

大半が自己満の域を出ませんが(笑)、ひとつずつ深めていきましょう。

 

環境に良いことできてるなぁ~と自己肯定感UP

近年、世界は「持続可能な社会」に向けて突き進んでます。

つまり、無駄に作らない捨てないマインドが全世界で広がりつつあると言うことです。

 

特に、私の働くアパレル業界は、メチャメチャ捨てる量が多いビジネスです。

アパレルは流行の移り変わりが早く、季節の移り変わりに応じて商品ラインナップが変わるからです。

時代遅れの服って、誰も着なくなっちゃいますし、真夏に防寒コートは着ませんよね( ´∀` )。

着なくなったり余っちゃったら、もちろん処分されるか捨て値で売られてしまいます。

 

だから、私服や靴を固定し、何年も維持することはシンプルにエコです。

環境に配慮したライフスタイルは、ひとりの大人として自己肯定感が上がります。

持続可能な社会が謳われる昨今、人様に主張できる素敵な生き方の一つなのは確かです。

(ひと昔前だったら、ケチ野郎とコケ下されるのでしょうが(笑))

 

無駄遣いしない旦那で偉い!と自分を褒める

私は既婚者です。

ひとりの男性として、買わない生活うんぬん言う以前に、一家を支える義務があります。

買わない生活をすることが、結果的に節約へ繋がっているので密かに自分を褒めてます(笑)。

買わないって行動は基本的に第三者からは見えないので、直接褒めてもらえません。

なので自分で自分を褒めてあげましょう。

自分を褒めるまでがワンセットです( ´∀` )。

 

たとえ誰からも褒められなくても、粛々と買わない生活をする私って修行僧みたいでカッケー♪」と解釈にできれば、継続はラクです。

というか、ある種の自己陶酔がないと継続は無理でしょう(笑)。

自己満足なのは自覚しておりますが、家計を助けているのは事実なので今後も継続します。



自分の選んだ服や靴を説明できることが誇らしい

気に入った服や靴じゃないと着用し続けるのは難しいので、ちゃんと選びます。

靴も服も選んだ理由がしっかりとありますので、聞かれれば答えられます。

「実はこの服セールで安かったんですよね~」は立派な理由ですが、私には薄っぺらく聞こえます。

ひとつの行動の裏に考えがちゃんとある大人はカッコいいと思うので、それを服や靴で実現できている自分が誇らしく感じます。

理由を自分から言うのではなく、聞かれたら答えるスタンスがたぶんクールです。

 

個人的なお話しですが、よく歩く人はトレイルラン用のシューズがおススメです。

私のトレイルランシューズの靴底はかなり減ってます👇10年以上履いてりゃ、そうなりますよね(笑)。

 

この靴を履いて色んな所へ行きました。

この靴には台湾、インドネシア、タイ、オーストラリアなど、外国の地を踏んだ歴史があります。

語れる歴史が靴にあると、もっと愛着が湧きますよね( ´∀` )。

靴底がこの有様なら、そのうちお別れかもしれません。

 

【注意点】服や靴を買わない生活のリスク

リスク:人から理解されにくいこともある

 

これは認識しておくべきリスクです。

同じ服、同じ靴で現れる人は少数派だからです。

 

いやマリオとかいるじゃん!身近な例はちゃんとあるんだから不自然じゃないよ!」って言うミニマリストさんは多いですが、ゲーム・空想の世界と現実世界をごっちゃにしてはいけません。

現実世界で同じ服や靴で毎日出歩いている人は、基本的に変わり者扱いされます。

日本では、多数派が正義であるため、変わり者・少数派は淘汰されるのが普通です。

以下、変わり者・少数派に向けられるリアルな感想です。

 

「この人、毎日同じ服だけど、常識ないんじゃないかな?」

「もしかして、服が買えないくらい貧乏なのかな?」

「関わったらマズい事になるんじゃないかな・・・?」

 

これらの文言は全て私の体験談で、実際に思ってた人がいたそうです(知人談)。

つまり、服や靴を固定する生活をすると、こういったことが起こり得るということです。

 

このようなリスクが耐えられない人は、服や靴を買わない生活は難しいと思います。

買わない生活がしたい人は、上述の良い点・悪い点をしっかり認識してから行いましょうね( ´∀` )。

 

本記事は以上です。

最後に服や靴を買わない生活のポイントをまとめます。

 

  • 目的達成に適した環境を作りやすい
  • 環境に良い
  • お金貯まって自分に自信が湧くかも
  • 人から理解されないリスクもあるのでしっかり認識しよう

 

今日はこの辺で。

 

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