目次

買わない生活歴10年以上、読書好きな会社員です。
読書好き(特に自己啓発系や小説)にとっては、ついつい本を買い過ぎてしまうことってちょっとした懸念材料です。
かく言う私もそうなので、本を買いすぎないための工
本記事は
「本が好きで ついつい買いすぎちゃうんだけど… 節約するため
て声にお答えする内容です。
私みたいに、本も節約貯金が好きな人の役に立てるかと思います。
必要以上に本を買わないためにやったことは、節約以外にも効果があり、その体験についても触れていきます。
では、まいりましょう。
【節約】自己啓発本・小説を必要以上に買わないためにできること3つ
読書欲を満たしつつ、必要以上に本を買わないための工夫は以下の3つです。
- 自己啓発本を厳選する
- 図書館、電子図書館を使う
- 小説好きは青空文庫をチェック
1つずつ深めていきましょう。
自己啓発本を厳選する
私は自己啓発本を厳選した結果、新しく発売された自己啓発本をほぼ買わなくなりました。
結局のところ、自己啓発の行き着く先って結構決まっているからです。
(ビジネスで成功するための心構えとか、より心身ともに健康に近づくために必要な事が多い印象です)
新出版の本をザっと立ち読みして、作者さんの言いたい事を読み取ると「あ~あの時読んだアレと一緒じゃん。買わなくていいかな( ´∀` )」ってなります(我ながら嫌なお客ですね(笑))。
じゃあ何を読むべきなのかというと、世界的名著を読むべきだと思います。
理由としては
- スッキリまとまっていて、読んでいて納得できる
- 「世界的名著」を読みこなすと、なんだか嬉しい
- レベルの高い人と共通の話題ができる
(読んだ本で仲良くなることもあります。「お?貴方もカーネギー読んだんだ!!」みたいな感じです。)
があげられます。
読んでみるとわかりますが、世界レベルの名著って翻訳も丁寧ですし読みやすいです。
読みやすいからすんなり最後まで行けてしまいますし、読み終えたら「名著、読んじゃった♪」って具合に読んでてなんだか嬉しくなりますよ( ´∀` )。
(逆にあまり売れてない自己啓発本ほど「ハァ?意味わからん」な書き方がされている印象です)
個人的な意見ですが、新発売された本をバンバン読むのも良いでしょうけど、厳選されたものを繰り返し読んだ方が、自分の身になるような気がします。
👇読んだ本の一部になります。おそらく図書館に置いてあるでしょうから、なるべく図書館で借りましょうね( ´∀` )。
*名著を読んでない人をレベルが低いとは断言しませんが、ある程度レベルの高い大人は結構読んでます。
(名著を読んでいるかどうかなんて、数多くのフィルターのひとつに過ぎませんからね( ´∀` ))
図書館、電子図書館を使う
図書館は買わない生活の味方です。
さらに、世間の電子化の流れもあって電子書籍が借りられる図書館も増えてきました。
(街の図書館や公園は私たちの税金で運営されていますので、それなりのクオリティで管理・運営されてます。使い倒しましょう。)
図書館なのでタダで読めますし、前述の歴史的な名著・素晴らしい小説は絶対に置いてあります。
また、市民から「こんな本を置いてください」ってリクエストも承っているみたいですが、何でも置いて良いわけではないようです。
そんな背景もあり、ある程度の内容は担保されているでしょうし、どこの馬の骨ともわからない本は置かれていないでしょう。
なので、安心して借りられますよ( ´∀` )。
小説好きは青空文庫をチェック
これに関しては「青空文庫」でググりましょう。
青空文庫は著作権の切れた小説が置いてあるサイトです。
小説好きだけど、そこまでお金がかけられないって人は検討してみてはいかがでしょうか??
👇本の虫御用達だそうです。
(アプリもあるみたいですね( ´∀` ))
【体験談】自己啓発本をほとんど買わなくなりました
繰り返しになりますが、必要以上に自己啓発本を買わないで済むようになりました。
ここ数十年でテクノロジーは発達していますが、一方で人間そのものは進化していませんので、人としてあるべき姿も変わらないでしょうと考えるからです。
(PCみたいに莫大な量が記憶できるように脳が進化したり、筋肉が進化してたら変わるのでしょうが( ´∀` ))
名著とて古くて200年くらい前の話ですので、現在の私たちにも十分に参考になるかと思います。
前述の通り、人そのものは進化していないわけですからね( ´∀` )。
名著を繰り返し読んで、エッセンスをある程度覚えておけば新発売の本から新たに学ぶことは少ないかと思います。
前述の通り、新発売の本にザっと立ち読みしてお終いです。
今後も自己啓発本の類は買うことは無さそうです。
*ちなみに翻訳本は買う可能性があります。世界中で読まれている本は私たちも読んで損はないかと思うからです。そして、そのうち図書館にもラインナップされます。
いざ、魅力的な本を目の前にして、買うべきか否か悩んだら以下の記事をご参考いただければと思います<(_ _)>。
【体験談2】質の悪いネット情報を見抜けるようになった
SNSやブログをやっていると、必ずと言っていいほど詐欺情報に遭遇します。
(1カ月で~万円稼いだ!とかスマホだけで月収~万円稼げます!!とか)
無限に広がる明るい未来を想起させるような甘い言葉に、世の中の事を何も知らない若者(界隈では情報弱者とも呼ばれていますが)は、騙されてしまうでしょう。
詐欺情報に遭遇した際、前持って厳選された本をしっかりと読みこんでおくと「いやいや。そんなことあるかい!!」って突っ込みたくなる内容が多いです。
金融・ビジネス系の歴史的名著を読み込んでおくと、詐欺は人生をぶっ壊してしまう事、お金儲けは甘くない事、素晴らしい情報ほど独り占めされる事がわかります。
(個人的な感覚ですが、人様をダイレクトに儲けさせてくれるようなおトク情報には一回も出会ったことはありません。)
お金儲けに関して、ネットからタダでおトク情報をいただこうって考えを持つこと自体が姑息ですが、歴史的名著を読んでおくと「そこまで甘くないよね」と素直に思えるものです(体験談)。
社会に出たての若い人ほどやっておくべきなんじゃないかなと思います。
(奇しくも私は20歳~24歳の間にやっていました)
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 自己啓発本を厳選する
金融・ビジネス系とかおススメ。詐欺対策、節約にもなります。 - 図書館、電子図書館を使う
現代の名著もそのうちラインナップされるし、使い倒しましょう。 - 小説好きは青空文庫をチェック
今日はこの辺で。