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服を買わない生活を送っている会社員です。
貧乏時代にお金で詰まないために、泣く泣く”服を買わない生活”を始めました。
服を買わないと決めたら大量に時間が余ったので、お金の勉強をすることにしました(当時、「お金持ちになったら服をたくさん買ってやる!今に見てろ!!」と思ってました(笑))。
しかし、お金の勉強を続けると驚くことがわかりました。
「お金持ちは余計な服を買わないらしい」
思わず「マジ??」と声を出して驚いたのを覚えています。
参考書籍👇
半信半疑で、服を買わない生活を10年以上送りました。
その甲斐あって、今では貯金が1000万円を越えました。
この経験から「服を買わないこと」と「貯金」は深い関係にあるとわかりました。
本記事は
「お金持ちは余計な服を買わないって聞いたのだけど、何故そうなるのか理由が知りたい」
って声に、服を買わない生活を送って1000万円貯金した経験をもとにお話しします。
では、まいりましょう。
お金持ちは余計な服を買わない理由を貯金1000万円達成者が語る
以下の2つを実感しています。
- 服はお金を産まない
- 服は値段の幅が広く、”大損”をしやすい
ひとつずつ深めていきましょう。
服はお金を産まない
服を買ってお金が手に入る人はいません。
当たり前のことですが、服を買ったらお金は減るだけで増えることはないですよね(笑)。
この事実をキチンと認識して以降、私は新しく服を買う事に慎重になりました。
というか、10年以上買っていません。
そんな生活を送っていたら、貯金以外にも良いことがありました。
服を買わないために長持ちする素材の服を選んだり、正しい洗濯を学んで服を綺麗に保ったり等、生活にハリが生まれたので、節約以外の理由でも服を買わない生活を頑張る価値はあると思います。
唯一の例外として、ビンテージ物の服です。
- マイケルジャクソンがライブで着ていた服
- 世界に100着しか存在しないジーンズ
とかなら、5年後に莫大な値段がつき、売ったら大金持ちになれるでしょう。
しかし、そんなレアケースは一般人には無縁です。
なので、「服はお金を産まない」と捉えましょう。
お金を産まないなら、わざわざお金を投じる価値はありません。
服は値段の幅が広く、”大損”をしやすい
ある程度貯金が出来てくると、服のウィンドウショッピングにも熱が入ります。
気に入った服を買える状態だからです。
例えば貯金が100万円あれば、市場に出ているほとんどの服を買うことが出来ます。
しかし、考え無しに服を眺めるのは危険です。
大損する可能性がたっぷりだからです。
ウィンドウショッピングを繰り返して気が付いたのは、服の値段の幅広さです。
たとえTシャツでも値段が数百円~数十万円ほど幅があり、驚きました。
値段の幅が広いと私たちに何が起こりそうか考えましょう。
真っ先に思いついたのは「買い物次第で破産の可能性すらある!」ということでした。
それは服がきっかけで大損するかもしれないということです。
日本国内では
- 安い服は数百円で手に入る(中古とか)
⇒服にお金を使わないぶん余る - ブランド品などの高い服は数十万円するものも珍しくない
⇒服で借金する可能性すらある
という現状があり、私たちは自分の金銭的状況に見合った値段でやりくりしないといけません。
しかし、できない人が多いです。
月収15万円なのに、10万円の服をリボ払い・・・って人が普通に居る以上、服の値段の幅に踊らされる人は少なくありません。
こんな感じで収入を大きく上回る支出を服でしちゃった場合、人生が行き詰まります。
お金持ちやお金が貯まる人は、この逆を行きます。
つまり、収入を大きく下回る額しか服に割かないということです。
服にお金がかからず手元にお金が残るので、選択肢を多く持つことができ、人生に広がりが出てきます。
たかが服くらいで大げさな・・・と思う人もいるでしょうが、服を買わないようにするとお金はハイスピードで貯まります。
目安は1年に5万円以上です。
【体験談】服を買わないようにするとお金と時間が余る
服を買わない効果をバカにしてはいけません。
どんな人にも当てはまる効果として
- 服にかかるお金がゼロになる
- 服について考える時間がゼロになる
があげられます。
出費がどんなに小さくても、ゼロにはかないません。
服について考える時間が浮いたら、自分の好きな事ができます。
お金や時間が余ったら、使い道は人それぞれです。
旅行や留学、書籍を買う、投資・・・色んな選択肢がありますね( ´∀` )。
ひとつ確かなことは、お金や時間が余ったら、自分の好きなことができると言うことです。
この状態は、お金持ちそのものです( ´∀` )。
貯金額以外の効果が気になる人は、参考記事👇も合わせてご覧になってください<(_ _)>。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 服はお金を産まない *例外はビンテージの服
- 服は値段の幅が広く、”大損”をしやすい *ブランド物には要注意
- 服を買わない生活を送ると”お金と時間”が余り、自分の好きな人生を歩める
今日はこの辺で。