そして、お酒やタバコが解禁されます。
成人式でその解禁を盛大にやる人もいらっしゃいますね。
そして、深入りをし過ぎてお金と健康を失う人も一定数います。
今回は健全なタバコとの付き合い方をお話しします。
具体的な付き合い方はタバコではなく、タバコ銘柄を買うことです。
その理由をお話しします。
(具体的な銘柄は申し上げますが、保有しているかどうかについてはノータッチでいきます)
では、まいりましょう。
タバコではなく、タバコ銘柄を買うべき理由
以下の理由があげられます。
- タバコはテクノロジーが進歩しなくても売れる
- 喫煙者の禁煙成功率が低い
- タバコ銘柄は毎年良い利益率である
ひとつずつ深めていきましょう。
タバコはテクノロジーが進歩しなくても売れる
タバコは古代マヤ文明の人たちが吸っていたものが起源とされています。
そのころから「火をつけ、燃えた後に出てくる煙を楽しむ」ことは今でも変わっていません。
人間の身体が特に進化していないから、当然ですよね( ´∀` )。
ITテクノロジーでタバコの存在意義が脅かされた!なんて事は今のところなさそうですしね。
(電子タバコとか出てますけど、結局モノの原理は変わりませんよね)
後述しますが、WHOでタバコのニコチン量を減らす決まりが出来てしまっても吸いたい人は吸いたいのです。
ちなみに、タバコに変わる嗜好品として、マリファナがあげられます。
マリファナは世界中で徐々に解禁の方向に向かっているようですが、タバコ会社がマリファナ事業と提携するケースとかあるようです。
いずれにせよ、タバコ銘柄を保有していると良いことがありそうです。
具体的な銘柄
- フィリップモリス
- アルトリアグループ
- ブリティッシュアメリカンタバコ
喫煙者の禁煙成功率が低い
これは深める価値が凄~くあると思います。
毎年、どこかの地域で必ず、禁煙を試みる人はいると思います。
大体禁煙を試みる人は「タバコを買い過ぎていて、かつ吸い過ぎな人」でしょう。
( タバコ会社にとっては、いわゆる太客ですね( ´∀` ) )
経済的に苦しいから、健康診断に引っかかったから禁煙しよう!と思いたっても、上手くいった人は少ないです。
データはコチラです。
少し古いですが、上記のようなデータもありますので、医療機関を訪ねて禁煙しようとするガチ勢でも、上手くいかないほうが圧倒的に多いのです。
過去に職場の人に「タバコが継続できる理由は何ですか?」と聞いたことがあります。
その時に返ってきたのが「継続できるんじゃない。辞められないのだ・・・」でした。
この強力な中毒性こそ、禁煙が上手くいかない理由でもあり、次の章でお話しするタバコ会社の盤石な利益に繋がってきます。
タバコ会社は毎年良い利益率である
利益率が良い会社はそこそこ良い配当金を株主に提供してくれます。
企業の成長性や新規性がない以上、配当の多さを売りにしないと株式を買ってもらえないからです。
なので、私はタバコ銘柄を買っておき、保有し続ける選択をしました。
話をタバコ会社の利益率に戻します。
- 決まった製造フローで商品がいっぱい売れること
- 商品を買ってくれるお客さんが離れないこと
- 値上げしてもお客さんが買ってくれること
これがタバコ会社の実際です。
経営者冥利に尽きる特徴を兼ね備えていますね( ´∀` )。
私にはドル箱にしか見えません(笑)。
前述の通り、タバコはテクノロジーの進化が割と少ない分野です。
なので、毎年同じような運営をしていても、経営は割と大丈夫です。
安定志向の人はタバコ銘柄でしょう。
前述の通りタバコには中毒性もありますし、一瞬で頭がスッキリする(らしい)ので、ストレスを溜めやすい大人やニコチン中毒者はタバコをせっせと買い続けてくれます。
私がここ10年貰い続けてきた配当金は、喫煙者の皆様が辛抱強く、コツコツと、ストイックにタバコを買い続けてくれた結果です。
この場をお借りして、感謝御礼申し上げます( ´∀` )。
これからも頑張って買ってください( ´∀` )。愛してます( ´∀` )。
個人的な感想ですが、3つ目の「値上げしてもお客さんが買ってくれる」が一番驚きました。
私は喫煙者ではありませんし、当事者の気持ちがわからなかったからです。
普通、私たちは、よく買っていた商品が以前に比べて値上げしたらムカついて買いませんよね。
しかし、タバコは違います。
喫煙者の皆様は値上げに対して最初こそ文句は言うものの、「じゃあ食費でも節約するか・・・」と言った具合にタバコ購入のために努力してしまうのです。
人間の優先順位のトップ層に余裕で食い込んでくるタバコって、良くも悪くも強力です。
繰り返しになりますが、中毒って恐ろしいですね。
タバコ銘柄保有の理由:タバコ会社は苦境を乗り越えた歴史がある
タバコ会社はWHO(世界保健機構)が取り決めた影響をモロに受けます。
何と言っても、タバコは健康には悪いものですから、ネガティブキャンペーンも起こりやすいです。
WHOがタバコ会社にやったことを振り返りましょう。
過去に、WHOがタバコのニコチン含有量を制限する決まりを設定されるという歴史的大ピンチを迎えました。
そのため、タバコ銘柄は投げ売りされました。
「ニコチン少ないタバコなんて誰も買わない」って思ったからでしょう。
しかし、タバコ会社の経営は傾きませんでした。
タバコ1本当たりのニコチン量が減ったから、より多くのタバコを買い求める人が多く居たからです。
「ニコチンが足りない!もっと買っとこ!」ってやりとり、コンビニで聞いたことが何度もあります。
結果的に、タバコがより多く買われるようになったので、懸念された経営危機は要らぬ心配で終わりました。
強力な顧客、強力な中毒性が活きた結果になります。
これからもタバコ銘柄を買い、保有し続けます
以上を踏まえ、私はタバコを買うことはせず、タバコ銘柄を買い、持ち続けていきます。
(ちなみに人生で1本も、タバコを買ったことはないです)
この決断はタバコを買い・吸い続けた未来とタバコ銘柄を買い・持ち続けた未来を天秤にかけてみた結果です。
もっとわかりやすく言うと、お金と健康を両方失いうる未来か、お金が自動的に入ってきて健康を損なわない未来のどっちがいいか?ということです。
選択はお任せします。
私は、今後も喫煙者の皆様に感謝し続け、愛し続け、タバコ銘柄から生まれる配当金を受け取り続けていこうと思います。
今日はこの辺で。