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日記

生成AIで人はバカになるのか?違うと思います。

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多くの人には得体の知れない生成AI

私はプライベートや仕事で使う機会が多いので、ユーザー目線で意見を言うことができます。

私が生成AIに好意的な一方、世間が生成AIについてどう思っているのか気になったので、いろいろなサイトを見てみました。

色々と思うことがあったので、今回私見を書こうと思います。

 

生成AIで人はバカになるのか?

 

ということについてです。

では、まいりましょう。

 

生成AIで人はバカになるのか?違うと思います。

生成AIを使っても、人はバカにはならないでしょう。

実務で生成AIを使っている身としては、実態として以下の事が挙げられます。

  • 頭の良い人は開発スピードアップ、AIの進歩に追従できる
  • バカは開発作業が頓挫する、AIの進歩に追従できない

一つずつ深めていきましょう。

 

頭の良い人は開発スピードアップ、AIの進歩に追従できる

頭の良い人は、基本的に開発物の全てを把握しています。

そのため、自分がやっていた実務を生成AIにやってもらったら、その分開発スピードは上がります。

単純な理屈です。

 

生成AIで人はバカになるのか?って問いは、生成AIを使うと頭を使わなくなるんじゃないか?って懸念から生まれるのでしょう。

そんな懸念は持たなくて良いと思います。

 

そもそも、頭の良い人はAIの進歩や新しい技術に遅れは取りません。

新機能が実装されたら、光の速さで使いこなします。

(変化に遅れを取るような奴は、そもそもバカです)

 

では、バカはどうなのか?

次の章をご覧ください。

 

バカは開発作業が頓挫する、AIの進歩に追従できない

生成AIは等しく開発スピードの上昇をもたらすでしょう。

叩き台(ソースコード等)作成までは。

 

この段階までなら、高卒でも東大生でも差は出ないでしょう。

しかし、

  • 叩き台の精査
  • デバッグ
  • アウトプット試作
  • 試運転

等は人間が行う必要があります。

業務スピードは業務をする人間に依存します。

 

つまり、バカはスピードダウン or 行き詰まり です。

生成AIが作った叩き台の良否が理解できず、他人に機能を説明できず、どうしたらいいのかわからずに開発は滞るでしょう。

開発スピードは落ち、生成AIを使う意義(開発スピードアップ)は失われます。

 

個人的には、生成AIが人をバカにするんじゃなく、生成AIでますますバカがプログラミング業務しにくくなると考えます。

おそらく、ネットでしばしば見かける「生成AI バカになる」って言葉は、バカが謳っていると思われます。

昔と変わらず、新機能に対する否定的な意見は基本的に真に受けてはいけないようです。

依然、バカに厳しいだけって事ですなw

 

金融資産額だけではなく、頭の良い人とバカの二極化も進んでいく・・・

この手の情報収集を継続する事、無料で遊べるものは遊んでおくこと(実は生成AIは無料で遊べるものが多いです)は続けようと思います。

最低限の勤勉さは忘れない事にしましょう。

 

【私見】どうしたら生成AIを「使いこなす側」になれるか

生成AIを使いこなすには、以下の素養が必要だと考えます。

  • 業務を理解し、デキる人になる
  • 質問力を磨く

 

ひとつずつ深めていきましょう。

 

業務を理解し、デキる人になる

自分の仕事の全体観を理解していないと、効率化なんて望めません。

経験上、全体観がわかっている人は、細部にも目が行き届くので、結局全部わかっていることが多いです。

つまり、業務を理解している人に生成AI使用の恩恵に預かれる可能性が発生します。

(絶対に役立つ、とは限りませんが・・・)

 

一つ目は以上です。

まずは自分の本業を頑張りましょう。

エンジニアなら普段の勉強も、当然必須です。

 

質問力を磨く

これは意外と見落とされがちです。

生成AIは、基本的に使う側の質問に対し回答(アウトプットを生成)します。

つまり、具体的で、正確な文法で質問をする必要があるということです。

 

とはいえ、一回で求めている出力は得られないので、手を変え品を変え質問を繰り返す必要があります。

そのため、日本語のレパートリーや、前回の質問を反省し軌道修正する能力が必要です。

 

バカはこれができません。

 

間違った文法だったり、曖昧な質問を臆面もなく繰り出し、生成AIは困ってしまい、希望通りの出力は得られないでしょう。

そして

なんだよ!!生成AIって使えねぇな!!

と毒づくまでがワンセットです。

 

バカのみが、この末路を辿ります。

一方、頭の良い人は、同じ生成AIを使って素晴らしいアウトプットを出しちゃいます。

馬鹿とハサミは使いよう、と理屈は一緒です。

 

思えば、生成AIを使いこなしている人は、みんな日本語がしっかりしている人ばかりでしたww

勤勉な人ばかりでした。

そして、自分のミスを冷静に振り返れる冷静な人ばかりでした。

 

バカな人、ここでも救われない・・・ww。

本記事を通じて、一人でも多くバカを救いたいのですが・・・。

私はバカなので救い方がわかりません。

生成AIに聞いてみましょうかww。

 

本記事は以上です。

最後にまとめましょう。

生成AIで人はバカになるのか?

⇒違う。バカが困るだけ。

 

以上です。

シンプルでよろしい。

 

今日はこの辺で。

 

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