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わざわざリソースを割いたにも関わらず、成果に見合わなかった時の絶望は形容しようがありませんね(笑)。
私も学校や職場で、そういったことを幾度となく味わいました・・・。
気分が高揚したり、絶望したり・・・人生とはそういうものって教わりましたが、そう思えない人もいますよね。
私も平和な生活に幸せを感じる人間なので、なるべく感情は一定にしたいです。
今回は精神的に低空飛行で安定していた方が、負担が少ない幸せな人生が過ごせる話をしようと思います。
特に、無駄遣いの選択肢は自分で無くせるし、精神的にも良かったことを確認しましたので、シェアします。
無駄遣いの選択肢を無くしたほうが無駄がない話
人生で無駄なことはない、と先人は仰っていますが、何を無駄に感じるかは人それぞれです。
避けられる 無駄は回避するに越したことはありません。
私が新卒の頃の話をしましょう。
新卒で会社員になると、貰った給料を限界まで使ってしまう人が必ず現れます。
「今日の飲み会いけないよ!給料日までピンチでさ~」ってやつです( ´∀` )。
人によっては限界以上まで使うパターンもあるでしょう(笑)。
限界まで使ってしまう人は、どこかしらで無駄遣いをしています。
その無駄遣いのせいで「あ~。無駄遣いしちゃったなぁ~」「旨いご飯食べれたじゃん・・・」ってネガティブな感情が出てきます。
私も例外なく経験しました。
羽振りが良くなった結果、貯金も増えず、使い道に後悔しました。
お金増えてルンルン ⇒ お買い物でルンルン ⇒ お金減ってガッカリ ⇒ 使い道に後悔して更にガッカリ
こんな感じで感情が乱高下して、かえって幸福度が減る経験をしました。
なので、無駄に使う選択肢はない方が幸せだと思いました。
さっそく説明します。
湧き水の例
チョロチョロと出ていれば、無駄にする発想も生まれませんし、ありがたみも感じますね。
一方、ジェット噴射のように出てきたら間違いなく持て余します。
無駄にする発想も生まれてしまうことでしょう・・・。
私はこの発想を恐れています。
水が出なくなって、はじめてありがたみがわかる人生って少し嫌ですね。
失ってわかることもありますが、お金に関しては早めに気づいた方が良いと思います。
需要と供給って言葉がありますが、供給が多くなってしまうと大事に扱われなくなったりするので多かれ少なかれ無駄が発生します。
社会人として余人に替えがたい、稀有な存在になれっていうのはこういうことだと思います。
似たような労働力は安く買いたたかれ、ボロ雑巾のように扱われるのが関の山ですからね・・・。
話はそれてしまいましたが、ぜひ、湧き水の例で色々考えを巡らせてみましょう。
実生活で、無駄遣いの選択肢がない場合とは?
簡単に言うと、ギリギリ生きられるレベルの収入のときに起こります。
- 多すぎる稼ぎ
- 多すぎる所有物
は無駄遣いの選択肢を産んでしまいます。
学生 ⇒ 社会人となり、お給料をもらうようになって、使えるお金が大幅に増えると陥りやすいです。
所有物を減らすことはヒマが増えて無駄遣いが減るのは想像しやすいかと思います。
余計なものが減ると、管理と処分するお金や手間がなくなるからです。
こういったことを、世間ではミニマリズムと呼んだりするようです。
とてもオシャレな表現なので、私も多用しています( ´∀` )。
質素な暮らしにちょっとした彩りを与えてくれるのが言葉だったりします。
ミニマリズムって言葉を添えると、貧乏臭い生活もオシャレに早変わり。
身の回りで起きる物事は幸せとか不幸だとか、性格があるわけではない。判断するのは人間。
ならばオシャレな言葉で質素な生活を彩るまで。一見幸せじゃなさそうでも、考え方ひとつで感じ方すら変わる。
言葉って素敵。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) May 19, 2020
言葉だけで心持ちがこんなに変わるわけですから、言葉を勉強しない理由はないですよね( ´∀` )。
【最強ルーティン】給料日に株式を買って、貯金残高をコントロール
これをすることによって、「~円で生活しなければならない」と言う形で強制することが出来ます。
一か月分の生活費の最低ラインを、株式購入によって決めてしまおうって発想です。
貧乏時代に痛感したことですが、節約には多少の強制力は必要です。
無い袖は振れない状況を作るのです。
この状態を実現する方法が給料日に株式を買うことです。
株式は長期で持つ予定なので、いったん買ったらしばらく放置です。
狙いはもちろん配当金です。
配当金は株式を持っているだけで発生するので、途中で投げ売りする事態を避けるためには配当金のメリットや長期投資について知っておく必要があります。
給料日に株式を買う生活がルーティン化して、楽しみを覚えたらしめたもの。
貧乏回避と将来の布石を同時に行なえます。
言うまでもなく、私は継続します。
この最強ルーティンを積み上げたら、いずれ貯金する必要が無くなります。
毎月十分な量の配当金が入ってくるからです。
次の章では そのことについてお話ししましょう。
【希望しかない】貯蓄を持たずに済む方法が得られたら
毎月、必要なものが過不足なく自分に供給されれば、不満を抱かないと思います。
少なくとも私に限っては、です。
生きるためには多少のお金が必要なので、必要な分は勝手に湧いてくる状況を早めに作りたいと思います。
勝手に湧いてくるというと軽薄に扱っている感じに聞こえるかもしれませんが、そのような源泉は貴重なことは認識していますので感謝の気持ちは失うことはありません。
そんな仕組みを実現する手段として、株式保有による配当金を考えています。
さらにミニマリズムと質素倹約で生活資金のハードルを下げます。
目標に向けて力強く歩く一方で、ゴールも近づいてくる感覚です。
死なない程度の生活を営み、ネットコンテンツを作り、楽しむ。
それで幸せな人生でいいと思います。
事実、楽しいですよ。
今日はこの辺で。