資産の保存に興味が湧いてくる年頃になりましたので、国債を学んでいます。
さて、投資対象としてどこが相応しそうか調査をしていくと、米国がよさそうだなと考えました。
てなわけで読書で知識をローディングしました。
米国債に投資をする意義が書かれています。
国債についてざっくりと知っていましたが、細かい知識は知らなく、知るきっかけになったと思います(ゼロクーポン債など)。
国債は(償還日まで売買しないことが前提)「元本保証」であることが重要で、買った瞬間に将来の利益が決定します。
そのため、「リスクは預金以上株式未満」みたいな言葉で表されます。
(“友達以上恋人未満“っぽくて良いですねw)
ある程度資産を増やした人、資産運用期間が十分に取れない人(15年くらい)は米国債で運用するのもありかな?って気にさせられました。
インカムはありがたいものですし、株式投資で痛い目に遭った人は米国債も選択肢に入るのではないでしょうか。
文章は語り口調でわかりやすく、図も的確でしたので集中していなくても中身が理解できました。
(この手の本は集中して一気に読んだほうが理解が進むものなのですが)
なので、電車内でも家事の合間に読んでもよさそうです。
国債に限った話ではないですが、投資をするにあたって、投資対象について造詣を深めておくのは大事ではないかと思います。
総じて、読んでよかったです。
日本に住んでいますが、外国資産を保有するのは、もはや若い者達の間ではセオリーなのかもしれません。
若者に遅れを取らないよう、私も学んでいかないと駄目だな~と決意を新たにしました。