私は湯シャン歴11年の現役会社員です。
国立大学大学院卒の探求心を活かし、11年前から始まった私の湯シャンはマイナーチェンジを繰り返し、11年の歳月を経て最適化されたと自負しています。
あなたが人であれば、参考になるはずです( ´∀` )。
今回は髪のコシやハリが失われてきた人、ハゲてしまうのが怖い人向けに書いています(言ってしまえば過去の私です)。
本記事は、
- 湯シャンをしてどのくらいで効果が出るのか
- 湯シャンのやり方・おススメシャワーヘッド
- 湯シャンの注意点
について11年間の実体験・検証をもとに書いています。
知りたい人はぜひ最後までお付き合いくださいませ<(_ _)>。
では、まいりましょう。
湯シャンの効果とは?【湯シャン歴11年の私が語る】
湯シャンの効果は以下の3つです。
- 頭皮のかゆみがなくなる
- フケが出なくなる
- 10代の頃より髪にボリュームが出た
個人差はあると思いますが、私はこれらの効果を実感しました。
個人的には髪にボリュームが出たのが嬉しかったです。
今は、毎朝寝癖が直らない幸せをかみしめています( ´∀` )。
職場とかで「おいおい。寝癖直ってないよ~」って寝癖を指摘されると、ちょっと嬉しくなります(笑)。
ハゲあるあるです。
こんな喜びに満ちた(?)生活が送れているのも、湯シャンのおかげと自負しています。
では、湯シャンのやり方について触れていきましょう。
湯シャンのやり方
湯シャンには以下の手順を踏みます。
- 37~38℃ほどのお湯で1分以内に頭皮をやさしくくまなく洗う(シャワーの水流は強いほうが良い)
- タオルドライはしっかりする
- ドライヤーは70℃くらいで乾かす
- (必要なら)頭皮に化粧水をつける
シャワーの温度は37~38℃にしましょう。
それ以上熱いと頭皮の必要な油も流してしまうので、時間が経つと頭皮がかゆくなる原因になります(秋~冬に苦しむ人が増える印象です)。
さらに湯シャンはスピード勝負です。
何分もかけてはダメです。
強めの水流のシャワーを頭にかけて、頭皮全体をもみほぐす作業を1分以内を目標にしてください。
それで十分に頭皮の汚れは落ちてくれますよ( ´∀` )。
強めのシャワーならサッサと終わりますし、結果的に経済的です。
次に髪を乾かす時の注意点です。
タオルドライは念入りにやりましょう。目安は普段髪を拭く時間プラス1分です。
体験するとわかりますが、1分の差は大きいですよ( ´∀` )。
タオルの乾いているところを探しつつ、丹念に頭皮の水分を拭き取りましょう。
次にドライヤーです。
ドライヤーの温度は気を付けましょう。
髪質を守るには、頭皮を痛めないためには70℃くらいの温度が、髪と頭皮の健康に良いです。
普通のドライヤーは温度が高すぎますので、秋葉原でドライヤーをめっちゃ選びました。
そのため、私はダイソンのドライヤー(Dyson Supersonic)を使います。
これは70度ほどの温度で、強風で水分を吹っ飛ばしてくれます。
感覚としては頭皮が潤った状態で髪の毛の水分を取り除いてくれる感じです。
少し値段は高かったですが、全然買いです。
頭皮トラブルが心配な人は化粧水を頭皮に使いましょう。
髪ではなく頭皮です。
化粧水は安いもので十分です(アロエ化粧水使ってました)。
頭皮の乾燥具合を見つつ必要になったら足す感じで、使わない前提で考えましょう。
私は湯シャンを始めたての頃は使っていましたが、現在は使わなくても気にならなくなりました。
最後にシャワーヘッドについて触れさせていただきます。
日本アトピー協会推薦の逸品で、我が家では妻の髪トラブル解消のために導入しました。
導入後、妻だけでなく私の髪にも良い影響があったというわけです。
詳しい内容は参考記事をご覧になってください<(_ _)>。
どのくらいで湯シャンの効果が現れたか
湯シャンデビューから2年目の中頃、18か月くらいで効果を実感しました。
具体的に言うと、髪にコシが戻り、寝癖が直りにくくなりました。
(塩素除去シャワーヘッド導入後は、髪にツヤがプラスされ、まとまりやすくなりました。)
身体の細胞って入れ替わるのに結構時間がかかるようですね( ´∀` )。
10代の頃の私は髪質が柔らかすぎて、寝癖なんてつきませんでした。
(「髪型がキマらない」って言っている同世代にひたすらムカついてましたね(笑))
本来なら寝癖は嫌なんでしょうけど、私は嬉しかったです。
髪の毛があるからこそ、寝癖問題が起こるからです。
湯シャンを始めた時は毛穴に油が詰まったような、どこかギトギトした感覚はありました。
しかし、生活からシャンプーをマイナスした特有の不快感は2週間くらいでなくなりました。
そこから徐々にコシに変化が出てきたのかなと振り返ります。
なので、はじめの2週間が勝負です。
そこからは手順通りに毎日湯シャンしていけば、変化が出てくると思います。
湯シャンの注意点2つ
以下、湯シャンの注意点です。
- バランスの良い食事を摂る事
- 脂っこい食事を控え、1日2Lの水&1日2回のプロテイン
これら2点の理由は単純。
人は食べたもので出来ているからです。
身体の材料になる水、タンパク質をしっかり摂る事で体の細胞の生まれ変わりが正常に行われます。
1日の目安は2Lの水、プロテイン2回分です。
この習慣を愚直に続けることで、身体は徐々に変わっていきますよ( ´∀` )。
そのため、食事が湯シャン成功の要と位置付けています。
私が湯シャンを始める前、よく友達と一緒にラーメンを食べていました(当時住んでいた場所はラーメン屋巡りが出来るくらいたくさんラーメン屋がありました)。
ラーメン生活から脱却したら、明らかに肌の調子が違いました。
つまり、脂質や炭水化物を摂り過ぎていたのです。
なので過剰な脂質・炭水化物は控えましょう。
最近はプロテインもメーカー間競争が激しくなっており、美味しいものばかりです。
特に美味しいなと感じたプロテインを紹介しますので、ぜひお試しくださいませ<(_ _)>。
美味しければ、1日2回の摂取も義務から楽しみに変わります。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 湯シャンの手順はしっかり守ろう
- 美意識の高い人は塩素除去シャワーヘッドへの投資もアリ
- 最初の2週間が勝負
- 脂っこいものを控え、プロテイン摂ると良い
今日はこの辺で。