コストプッシュ型にせよ、他国に対して経済力が劣った結果にせよ、物価が上がっているのは事実です。
買わなければ解決ですが、生活費に関してはそうはいかないでしょう。
私は日本国内に住んでいる以上、生活費を「どこで使うか」に比重を置かざるを得ないと考えています。
結論を言うと、スーパーよりもドラッグストアを使いましょう。
私は、かれこれ20年以上使い続けています。
この結論に至った理由をお話しします。
ドラッグストアのもうける仕組み
まずは儲け方を知りましょう。
ドラッグストアは、収益の大半を医薬品で稼いでいます。
少子高齢化が進んでいる影響で、薬を買わないといけない人は多く、ここで利益を稼ぎ出します。
一方、食品や生活雑貨を安めに抑えてお客さんがたくさん入ってくるようにします。
食品や生活雑貨で稼げないけどいいの?って思うでしょうが、ドラッグストアにとって安い食品や生活雑貨は「撒き餌」です。
- 安い食品や生活雑貨で集客
- 高単価商品(医薬品)で稼ぐ
となっており、食品や生活雑貨で利益が出なくても(売れなくても)問題が無いように運営されています。
この仕組みを利用します。
ドラッグストアの「安い食品や生活雑貨で集客戦略」にタダ乗りし、薬を買わずに帰ればよいのです。
ドラッグストアの収益構造上、物価高の昨今でも値段が安いままなものはかなり多く、支出を抑えられます。
※もちろん、必要なものだけ買いましょう
ポイント付けたり、ポイントで買い物したりして、さらに支出を下げていきましょう(Vポイントとか)。
金にがめつい奴は、とっくの昔にドラストで生活費を抑えています。
どうでもいいことですが、
ドラストに売っているポテチのレイズは値段の上下が激しいので、見ていて楽しいです。
輸入品で為替状況はおおよそ把握できるって、なんか嬉しい。