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私は万年D評価のダメリーマンですが、展示会出張を命じられることがあります。
展示会出張は新しい知識の吸収が見込め、仕事のできない社員にも命じやすいらしいです。
ゆえに、これといった成果を求められないので、命じられたこっちも気が楽ですw。
(一応、会った人とは名刺交換して、いろいろ話しますが職場へ有益な情報を持ち帰ったことは一回もありません)
本題ですが、技術系の展示会は「ウチの、この技術を知ってほしい!」「どんどんビジネスにつなげたい!!」という企業でいっぱいです。
担当者の皆様は、すごく目がギラついていますw。
少しでも自分の企業を相手先に知ってもらうため、営業活動の一環として、“粗品配り”があります。
いわゆるノベルティってやつです(企業名、商品名、サービス名の認知拡大のために無料で配布する物の事)。
「まず認知してもらう」のはビジネスの基本なので、各企業のやっていることはファーストステップとして非常に合理的です。
ここを利用し、“お客様”として、各企業の展示ブースへ足を運び、粗品をゲットするのが今回紹介するケチ活です。
では、まいりましょう。
メーカー技術者は「展示会出張」で粗品が結構もらえる話
2025年度の、とある技術系の展示会でもらった粗品です。
(メーカー名が印字してあるものばかりなので、画像は貼りません)
- ボールペン
- 卓上カレンダー
- カロリーメイト
- インスタントカレー
- 米500 g
- 体温計
- ポケットティッシュ
- プロテインバー
- 水 500ml
結構たくさんありましたw。
粗品としておなじみのティッシュが、なんだかしょぼく見えますね(素晴らしいことです)。
どの企業も必死なのがうかがえます。
もらった粗品の価格帯を鑑みて、だいたい2000円くらいの支出を未来へ先送りすることができました。
(体温計はありがたいですが売りました。必要なかったので。)
展示会でケチ活する際の注意点として、手荷物がとても増えます。
各企業、技術資料や袋、そして粗品をくれるので、たくさん展示ブースを回ると結構な量になります。
両手に手提げバッグをたくさん持って帰ることになるので、以下の方法で荷物を減らしています。
荷物を減らす方法
まず、粗品を袋にひとまとめにします。
それ以外は不用品です。
電車、新幹線の乗り場にあるゴミ箱に不要品を捨てましょう。
(泊りの人は、出先のホテルに捨てましょう)
複数個に分けて、2~3個のゴミ箱に分けて捨てると他の乗客の迷惑になりにくいと思います。
体感ですが、95%分の重量を捨てて帰れますw。
技術系の紙資料もいただきますが、展示物に関するデータはメールでくれ!というと案外通りますので、捨てても大丈夫なのは内緒ですw。
駅のゴミ箱が撤去されたら この方法は使えないので、ゴミ箱が設置されていることに感謝し、ありがたく利用します。
出先で泊りなら安パイですw。
【感想】展示会出張はお得がいっぱいだ
「出張を通じ、技術者としての知見が広がる」みたいな意識の高い文言は 上司に向けて言うとして、一番は交通費がタダ(職場負担)で粗品が手に入ることです。
粗品は自分で使ってもいいし、人にあげてもいいし、売ってもいい。
こういった楽しさがあるので、展示会出張はこなせているのでしょうw。
(「お前はもう行かなくていい」って上司に言われたら、ガッカリしそうw)
メーカー勤務で技術者の人は、展示会出張にいくとお得がいっぱいです。
こんな感じで楽しかったりするので、展示会出張のチャンスがあったら「行きたいです!」と言ってみることをお勧めします。
「出張を通じ、技術者としての知見が広がる」みたいな意識の高い文言とともにww。
今日はこの辺で。