私服を固定した生活を11年続けている現役の会社員です。試行錯誤して今の形に至り、四季に応じて決まった服を着ています。
春・夏、秋、冬 こんな感じの服装です👇
11年間固定した服を着る生活をしている私が、私服を制服化(固定する事)して何かいいことがあるのか?って疑問にお答えします。
じっくり読んでいただき、SNSやお問い合わせから皆様のご意見いただけると嬉しいです。
では、まいりましょう。
私服を固定・制服化するメリット4つを解説【固定歴11年が語る】
メリットは以下の4つです。
- 服にかかる出費が減る
- キャラが立つ
- 「ジョブズ、ザッカーバーグを尊敬している」で社会人受けが狙える
- 体型変化に敏感になるので体重管理がしやすくなる
ひとつずつ深めていきましょう。
服にかかる出費が減る
服もモノです。
いったん持ってしまえば購入、クリーニング、処分にお金がかかります。
そして、持っている服の数だけお金がかかります。
私服を固定すると、服にかかるお金が最小限になります。
日本は四季がありますので、季節ごとの服を買い過ぎると金銭的に危なくなることでしょう。
しかし、私服を固定して何年も過ごすことで貯金は間違いなく捗ります。
実際、私は1000万円貯金できました。
キャラが立つ
私は全身真っ黒ですが、この服装のおかげで「黒い色白な人」と認識されます。
ほかの人とはどこか違う キャラクターとして認識されます。
マリオとかミッキーマウスとか、ずっと同じ服着てますもんね。あれと一緒です( ´∀` )。
固定された服装=貴方 となったらもう勝ちです( ´∀` )。
何かキャラクターを背負うと、なんともいえない自己肯定感が出てきます。
それが私服を固定化した結果なら、嬉しくないですか?
自己肯定感っていったん手に入れたら手放したくないと思うので、今後も私服は固定で決まりです。
「ジョブズ、ザッカーバーグを尊敬している」で社会人受けが狙える
ジョブズやザッカーバーグはApple、Facebookの創始者です。
そして、両者とも私服を固定しています。
理由は私服を決めるのに頭を使いたくないので固定しているとのこと。
経営者はプレッシャーのかかる意思決定場面が多いので納得です。
社会的に優れた経営者に憧れて、マネから入るのは自然な流れです。
いい結果を出すために努力する社員の言う事は、職場の人も納得してくれると思います。
私服を固定することで良い成果を出したい!って盤石な理由があれば、始めやすいし続けやすいと思います。
結果が伴えば、少々おかしいことをしていても周囲は勝手に認めるものです。
体型変化に敏感になるので体重管理がしやすくなる
同じ服を着続けたら、たまに気づきがあります。
「あれ?ちょっとキツイ?」「あれ?少しブカブカかな?」みたいな感じに体型変化に気づきます。
服がキツイなら体重が増えたってことですし、ブカブカだったら体重が減ったと言うことです。
そうなると体重計すら持つ必要がなくなります。
固定した私服が心地よければ、体型維持は完璧と言うことです。
固定した服が着れなくなると、新しい服が必要になってお金を使ってしまったり、気分が沈んだりと良いことが無いです。
私服を固定することは自分の生活を律するきっかけになります。
私服の固定化のメリットはこんなところです。
本気でやってみようかなって思った人はここから先の内容(固定する私服の見つけ方)も役に立つと思います。
固定・制服化する私服の見つけ方
固定・制服化する私服の見つけ方は以下の手順です。
- 生活パターンと考え方を書き出す
- 最適な服の材質、色を決める
- 1,2を満たす服を調査
ぜひ丁寧にやってみましょう。
この方法で私は冒頭の服装に至っています。
実際にやってみると、
・職場で結構動くので汗をかく
・汚れが目立たない黒い服、化学繊維でも肌は結構平気
⇒UNIQLOエアリズム、ストレッチパンツ
となりました。
実際にやってみると貴方の最適な服がわかると思います。
ぜひ自分だけの固定服を見つけてみてはいかがでしょうか?
金銭的にも精神的にも、きっと快適になると思います。
目安は大体2カ月。
そのくらい私服を固定し続けていれば、住んでいる地域の風景として馴染んでいます。
私服の制服化のリスク
メリットの裏には、当然リスクが存在します。
リスクは以下2つです。
- 人から信用されにくい
- 職質される(経験済み)
まず1つ目です。
若い世代の人の間では「ミニマリスト」って言葉が市民権を得ているので、私を見ても結構すんなり受け入れてくれます。
なので、若者相手なら問題ありません。
問題は年配者です。
職場や親せき、ご近所付き合いする上で年配者との関りは避けられないからです。
彼らは日本の発展に直接関わってきた張本人です。
当時、たくさん給料をいただいてたくさんモノを買うライフスタイルだったので、当時の時代と逆行する私服の制服化は理解されにくいです。
私服の制服化勢が全世代を気にせず生きられるのは、50年後くらいじゃないかな~と個人的には思います。
*年配者から変なイメージ付くのは嫌なので、職場の上司には私服の制服化について伝えてません。
次に職質されるリスクについてです。
これは私の体験談です。
これは田舎住まいだと起こり得ます(長野県・富山県で1回ずつ)。
こんな格好しているアラサーがテクテク歩いていたら、そりゃ職質されますね(笑)。
怪しい人に職質するのはお巡りさんの公務ですで、お巡りさんに腹を立てるのは筋違いです。
(白Tとかなら職質まではいかないんじゃないかな・・・?って思います)
どこの会社にいつから勤めてて、免許証、社員証の提示、物腰柔らかく対応したらメチャメチャ謝られてしまいました。
私は自分自身を「怪しい格好してるオッサン」と自覚してますから、別にいいんですけどね(笑)。
現在は、私服の制服化をしている人=怪しい人なので礼儀正しい立ち居振る舞いを心がけると人様から信用も得やすいですよ( ´∀` )。
以上、私服の制服化のリスクについてです。
- 人から信用されにくい
- 職質される(経験済み)
結構大きめのリスクですが、許容できる、気にしないって人は私服の制服化・固定化に踏み切っても良いのではないでしょうか?
最後にポイントをまとめます。
- 服にかかる出費が減る
- キャラが立つ
- 「ジョブズ、ザッカーバーグを尊敬している」で社会人受けが狙える
- 体型変化に敏感になるので体重管理がしやすくなる
- 私服の制服化にはリスクがあるのでやる人は覚悟が要る
今日はこの辺で。