貯金が得意で、健康で平和に過ごすことが目標の会社員です。
身体作りは健康の上に成り立ちます。
そのため、健康診断をオールA判定で乗り切るのは至上命題です。
今年度、健康診断を11月5日に受けて、その結果が返ってきたときに「ナトカリ比」について知りました。
どうやら、私の会社の健康診断の尿検査で診てもらえるようです👆。
(地域によっては、まだ導入されていないところもあるそうです)
調べてみると、健康への関係性がかなり大きいと感じたので、今回皆様へシェアしたいと思います。
今回は尿中ナトカリ比について深めていこうと思います。
馴染みの少ない言葉かもしれませんが、この記事を通じて知識を得ることにつながれば幸いです。
では、まいりましょう。
会社員が健康に生きるために是非知っておきたい「ナトカリ比」とは?
ナトカリ比と聞いた当初、なんのことかわかりませんでした。
「お??なんだナトカリ比って??」と思い色々と調査すると、会社員なら誰でも知っておくべきと感じました。
会社員は大抵、大人のお付き合い(主にお酒の席への出席)が増えるからです。
一次会、二次会・・・締めのラーメンと言ったところでしょうか?
確かにお酒の席は楽しいのかもしれませんが、お酒や油分・塩分の多い食事を摂り過ぎたら、待っているのは不健康な未来です。
大人の付き合い、それすなわち「塩分多い&油多い&アルコール満載な食生活」です。
大人の付き合いを律義に、ガンガンこなされていく人は要注意。
そんな人に、かなり重要な指標になりうるのが「ナトカリ比」です。
改めまして、深めていきましょう。
ナトカリ比って何?
ナトカリ比:尿中のナトリウム・カリウムがどの程度あるか
ナトリウムとカリウムの比率なようですね。
2つの栄養素に注目すればよいので、理解しやすそうです。
わかりやすくていいですね( ´∀` )。
はじめに注意点ですが、ナトリウムが体内に多いと基本的にマズいです。
ナトリウム(いわゆる塩分)が体内に必要以上にあると、高血圧の原因になるからです。
高血圧がどんなにマズい状態なのかは本記事では触れませんが、死に直結しかねない状態であることは想像に難くないですよね。
塩分は必要ですが、節度を守らないといけません。
参考までに、成人の塩分摂取量を記します。
成人の塩分摂取量:男性 8g未満 女性 7g未満
(カップラーメン1個で5.5gの塩分量なので、ちょっとしたジャンキー食であっけなくオーバーします)
一方、果物や野菜に含まれるカリウムは血圧を低下させる研究報告があるそうです。
なので、「カリウム 野菜」「カリウム 果物」でググって調査してみましょう。
個人的な感触ですが、納豆なんかおススメです。
参考までに申し上げますと、私のナトカリ比は1.96です。
下の画像曰く、良いらしいです( ´∀` )。
ナトカリ比が高いと色々とマズいらしい
ナトカリ比が高い、つまりカリウムに対し塩分が多いということです。
そして、その状態は食生活に深い関係があるようです。
(尿検査は日々の食生活で反映された結果ですね)
以下の表をご覧ください。
ナトカリ比は高いほど悪く、低いほど良いです👇。
ナトカリ比 判定用数値まとめ
とても良い 1.82以下
良い 1.83~2.65
ふつう 2.66~5.45
高い(悪い) 5.46~7.49
とても高い(とても悪い) 7.50以上
少し理系チックですが、ナトカリ比は個人の体格や飲酒量にあまり関係なく、独立したパラメータだそうです。
つまり、ナトカリ比はそれだけで判断してもそこそこの信用度があり、ナトカリ比が高い人はシンプルにヤバいってことです(体格や飲酒量などに関係ないって、そういうことです)。
ソースは以下のリンクにあります👇。
忙しい会社員でもナトカリ比は自宅で測れる!
一応、ナトカリ計は買えます👇。
少し値は張りますが、手に入れたら毎日ナトカリ比を計測することができます。
健康診断は年に一回ですが、短いスパンで定期的に計測することで、日々の食生活を振り返ることが出来ますので、ナトカリ比が高い人は取り入れてはいかがでしょうか?
ナトカリ比を計ったら、食生活を改善することにつながります。
①ナトカリ計の結果 ⇒ ②食生活改善 ⇒継続 or ①へもどる
のサイクルを回していくことが一般家庭でも可能と言えます。
ナトカリ比が割と優良な私の食生活
私は図らずともナトカリ比が良い感じになる食生活を送っていたようです👇。
妻に感謝ですね( ´∀` )。
参考までに、スパイスカレーは余計な油分がないのでカロリーもとても低いです。
主な材料はスパイス、トマト、鶏肉、ホウレンソウ or 小松菜なので不健康な要素はほとんどないですよね。
酸味も効いていて、とても美味しいですよ( ´∀` )。
会社員が知っておきたいナトカリ比 まとめ
ジャンキーなものは控え 野菜や果物をたくさん摂ろう!
余裕があればナトカリ計に投資せよ!
今日はこの辺で。