- 引き出しがパンパンになるまで物を詰める
- 物をしまう習慣が無い
- 持っている物が多いと覚えられない
と言った具合に、ザ・整理整頓ができない会社員です。
しかし、本記事の方法を使って、整理整頓ができないことを克服しました。
本記事は「整理整頓がめんどくさい」って思っている人に安心してもらう内容になります。
決して「整理整頓がめんどうなんてたるんどる!けしからん!!」って言いませんので、安心して読み進めてくださいませ<(_ _)>。
まず、整理整頓をめんどくさいって思っていても問題ないです。
現に、私は元気に会社員をやれていますし、過去の経験から整理整頓からは逃げられるからです。
その理由を、私の実体験と合わせてお話ししたいと思いますので、興味のある方はぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。
では、まいりましょう。
【はじめに】「整理整頓がめんどくさい」と感じるのは普通です
繰り返しになりますが、「整理整頓がめんどくさい」って感じる事は、別に普通です。
決しておかしくないです。
むしろ、そう感じるのは優秀な人間である確率が高いです。
ここで、文明が発達してきた歴史を振り返りましょう。
優秀な人が「あ~。これめんどくさいな~」って感じ、技術を発明し生活が便利になっていきました。
最近だと多機能家電、家事代行サービス、お掃除ロボとか発達しましたよね( ´∀` )。
いずれも、「あ~めんどくさいな~」を代わりにやるものばかりです。
文明が発達した背景には「めんどくさい」があります。
めんどくさいに着眼できる事って、文明の発展に関わっていると考えてみましょう。
覚えておくと、すごく心が軽くなりますよ( ´∀` )。
(私もよく使う理屈です(笑))
「めんどうに感じるとか・・・たるんどる!!」ってのは古すぎますね( ´∀` )。
世間では、
って感じにつなげ、整理整頓ができない事を、さも社会悪のように扱う風潮がありますが心配いりません。
ゴミ屋敷まで行っちゃう人は、なんらかの病気にかかっているケースが多いからです。
(ためこみ症とかセルフネグレクトなど、本人に責任が無いケースも多かったりします)
現在 普通に生活できている人は、おそらく病気ではないでしょう。
繰り返しになりますが、整理整頓がめんどうって感じるのはごく自然な事ですよ( ´∀` )。
では、整理整頓がめんどくさい人がすべき2つの事についてお話しします。
整理整頓がめんどくさい人がすべき2つの事
整理整頓がめんどくさい人は以下の2点をやりましょう。
- 物を少なくする
- 収納をしない
ひとつずつ深めていきましょう。
物を少なくする
ひとつめは「物を少なくする」ことです。
管理の難易度は管理対象の多さに比例するからです。
例えば、車を何台も持っている人ほど、管理の手間ヒマがかかってしまうものですよね( ´∀` )。
2台より1台、1台より0台と言った具合に、整理整頓の難易度は下がります。
なので、なるべく物は少なくしたほうが合理的です。
自分にとって必要最低限を持つようにして、管理の難易度をあらかじめ下げておくと、整理整頓から逃げる準備が整います。
(あとで詳しくお話しします)
ちょっと余談ですが、世間のお金持ちは整理の行き届いたスッキリした部屋に住んでいる確率が高いです。
彼らはビジネスや投資などやることがいっぱいあり、余計な物を部屋に置きません。
つまり、管理難易度を積極的に下げています。
お金持ちの多くがやってるんですから、私のような低年収会社員も真似したほうが良いですよ。
(私は年収300万円台です)
お金持ちより難しいことをわざわざやる理由はありませんからね( ´∀` )。
収納をしない
ふたつめは「収納をしない」です。
整理整頓がめんどうに感じる諸悪の根源が収納だからです。
- 収納グッズにしまう
- 収納グッズの中身を把握
の負担が必ず発生してしまうからです。
私のようにしまう事自体が面倒・中身を把握できなくなるなら、収納グッズの存在すらストレスでしょうし、中身が把握できなかったら無駄に落ち込みます。
(持っているのに、また同じものを買っちゃった・・・とかありました)
一方、しまわない、すなわち「置いておくだけ」なら動作も簡単ですし、物が見えているので実態把握もラクです。
「見えている」ってビビるくらい合理的ですよ( ´∀` )。
この発想を与えてくれた本はコチラです👇。
収納をしないためにおススメの行動があります。
それは収納グッズをもたないことです。
そもそもしまう場所がないので収納しないで済むからです。
これ、実は子供の時に気づいていまして、先生から「こら!!机の上の物をしまいなさい!!」ってカミナリを落とされても、「しまう場所が無いから無理だも~ん」って逃げていました。
(しまわないほうが忘れ物しないし、管理がラクだったのです)
物を減らすこと、収納グッズを持たないことが掛け合わさると非常に効果的です。
実際にやっていった中で、ひとつの効果として貯金もできたので取り入れる価値はあると思います。
お金の面でポジティブな効果があるわけですから、どんなものか知っておいても良いかと思います。
【実感】「整理整頓が要らない」領域は目指せる
上述の2つを徹底的に詰めていくと、整理整頓しないでも生きていけます。
整理整頓が苦手な私にとってはとても嬉しいことです。
特に物を減らすことをつき詰めましょう。
減らした物とやった事
- シャンプーやコンディショナー ⇒ 湯シャン
- 洗顔料 ⇒ ぬるま湯で洗顔、ココナッツオイルで保湿
- 紙の本 ⇒ 図書館、電子書籍
- 服・靴 ⇒ 私服の制服化
- 洗濯機 ⇒ レンタル
男性はここまでできるとめっちゃ楽です。
どんな局面でも「整理整頓しないきゃ!」って思わなくなりますし、掃除もやりやすくなるからです。
こんな具合に家でも職場でも、整理整頓が必須じゃなくなっているので、冒頭に申し上げた「弱点」を隠せています。
- 引き出しがパンパンになるまで物を詰める
- 物をしまう習慣が無い
- 持っている物が多いと覚えられない
なので、現状がシンプルに心地良いです。
以上の事から整理整頓からは逃げられるってことが可能だと確信できました。
これは結婚し、所帯を持った今でも言えることです。
今も整理整頓からは逃げており、死ぬまで華麗に逃げ続ける予定です( ´∀` )。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>。
最後にまとめると、
やるべきこと
- 物を少なくする
- 収納をしない
⇒これらを徹底的に詰めると整理整頓すら要らなくなる
今日はこの辺で。