過去に、わざわざ社内ジョブチェンジをしたにもかかわらず、電気設計エンジニアを辞めることにしました。
多くの人や部署を巻き込みましたが、結局サクッとやめちゃいましたww。
私の人間性がクソなのは自覚しているので、大して罪の意識もなく「ブログのネタにして供養してやろうww」と考える有様ですw。
本題に戻りまして、電気設計エンジニアを辞めた理由、辞めることが出来た根拠について語ります。
では、まいりましょう。
なぜ辞めることにしたのか?
これら5つが理由になります。
- 経験を積むほど辛くなるのがしんどい
- 私生活で活かせるだけのITスキルは身についた
- 配当収入がある程度見込めるようになった
- 家の掃除に時間を使いたい
- ゲーム、漫画を楽しみたい
ひとつずつ深めていきましょう。
経験を積むほど辛くなるのがしんどい
時間が経つにつれて、首が締まっていく感覚が嫌に感じました。
10代の頃にプログラミングを始めてやった時に感じた
「面倒ごとをパソコンにやらせる快感」
「自分の自由時間が増える快感」
が望めないと判断したため、辞めることにしました。
説明しますと、
電気設計の仕事を頑張ると・・・
- 案件が増える
- 部下の管理業務が増える
- 残業が増える
まあ、これらを一生懸命こなした果てに「成長」とやらが待っているらしく、人生が楽しくなるらしいです。
残念ながら、納得できませんでした。
ポケモンやFF、ドラクエのほうが楽しいと思ったからです。
面談のたびに、↓こんな形のスパイラルを見せられて、やる気が全くなくなりました。
「片道切符かよ・・・なんだ。頑張った分だけ苦しくなるやつじゃん。これなら嫌だわ」って感じで。
電験三種、電気工事士、機械安全エンジニア、G検定、IoTシステム技術検定など、多くの資格を捨てる結果になりますが、ためらいなく投げ捨てるに至りました。
もう、要りませんw。
PCとゲーム機だけあれば、私はOKです。
私生活で活かせるだけのITスキルは身についた
スキルは活かしてナンボです。
会社だとスキルは搾取されますが、私生活で活かす場合は得しかないです。
- 自宅のインターネットの選定、設定作業
- 子供の教育(今は小学校でプログラミング習うらしい)
- 家電のアース線接続
- パソコン周りのトラブル解決
など、個人で解決できることばかりになってきました。
仕事で身に着けたITスキルは私に残り続けますので、電気設計エンジニアの仕事をしなくても困らないです。
搾取されて損を感じるのではなく、私生活で お得を感じたい・・・それが2つ目の理由です。
辞めた瞬間、記憶が抹消される仕様じゃなくて助かりました。
人間っていいなw。
配当収入がある程度見込めるようになった
これは辞めることができる根拠になります。
現在の担当業務を辞めるということは「昇給チャンスを放り投げる」に等しいです。
場合によっては減給もありうるでしょう。
働いていれば昇給チャンスは残せ、減給リスクを減らせるので、みんな嫌々ながらも会社へ行くことになります。
しかし、全自動でお金が補填されるなら話は別です。
昇給チャンスより資産増加スピードのほうが速いですし(r>g)、高配当投資ならそこそこの額が毎月入ってきます。
(いくら入ってくるか知りたい人は、YouTubeをチャンネルを登録してください)
家の掃除に時間を使いたい
これは私が幸福に感じる時間の使い方です。
暇な日は家にいることが多いため、掃除して綺麗な環境を作り上げる時間が好きです。
こればかりは、人任せにしないで自分でやりたいのです。
自分の身体を動かして部屋を綺麗にし、心身ともに健康になれる、私なりの健康法です。
ゲーム、漫画を楽しみたい
最もクズな理由ですw。
働くより、遊ぶほうが楽しいと感じる社会不適合者らしい理由ですねw。
関係者を集めて会議するより、ジムリーダーを倒すほうが楽しいと感じてしまったから・・・。
この気持ちに正直になった結果、エンジニアをやる気が失せました。
エンジニアは経験者になるにつれて、面倒ごとが増え、業務の密度も業務時間も増えてしまいます。
つまり、高強度な長時間労働になる可能性が高くなるということです。
この可能性とゲームの楽しさを天秤にかけた結果、エンジニアを辞めることにしました。
以下、愚痴です。
電気設計エンジニアをやめることを、伝えるべき人に伝えたときのことです・・・。
電気設計エンジニアを辞める決断に対し、理解者が多いことが不安だ・・・
私はたぶん、ガンガン仕事をするタイプではなく、根本的にワーカーが向いていません。
なので仕事は他人に任せ、感謝しつつ陰からくつろぎ、応援したいと考えています。
今回の電気設計エンジニアを辞める決断を、同僚や知り合いに告げたら、誰ひとり苦言を言いませんでした。
むしろ、私に寄り添った優しいコメントばかりでした。
これは危ないです。
理想としては
「根性なしが!!」
「社会不適合者め!!」
「もうお前は仲間じゃない!!去れ!!!」
と罵倒されることでした。
そんな罵倒ができる人って、エネルギッシュに仕事にまい進する人たちだからです。
私と相容れない人間である一方、日本経済には必要な人財です。
日本が平和で過ごしやすい環境を維持するためには、大量の労働力が必要なのは事実。
アドレナリンやテストステロンMAXな連中で溢れていれば、当面は安心、という理屈です。
そのため、彼らには今後の日本を支える、責任感あふれる企業戦士コメントを期待していました。
当初の予定は、前述のような罵倒を受け、知り合いから断捨離されスカッと再スタートを切る予定でした。
しかし、得られた返答は まさかの理解コメント。
挙句、「あ~あ、俺も仕事放り投げたいわ・・・」って言う始末。
こんなの、不安になります。
なんだよ だらしない。それでも企業戦士かよ。
力いっぱい、時間の限り働いてくれないと困るんだよ。
私を不安にさせてくれるなよ・・・真摯に社畜やれや・・・。
と、帰り道 毒づいていましたw。
私のほうが文句を言うのは、少し変な気がしますが、ダメな奴側が文句を言うのって、どんな時代でも「あるある」なのでヨシとしましょう。
今後も楽をして生きていくため、今日も蓄財を頑張ろう(笑)
蓄財を頑張らない奴は強制労働が待っているので、みんなは散財を頑張ってくれw。
私は蓄財、みんなは散財。「分業」って大事よww。
こっちのことは気にしないで、自分のすべきことをするんだよ~。
何十年もね(笑)。