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この発言から、私にとって自転車はただの乗り物ではないと理解していただければ幸いです。 幼いころ、何度もコケて乗れるようになった自転車。 学生時代の移動手段。 多くの人はそれで終わりでしょう。 私にとっての自転車は ざっと上げるだけでもこのくらいあります。 最後の一つはかなり主観が入っていますがブログなので許してください(笑)。 たとえミニマリストであっても、自転車は持っていたいと思います。 その魅力を深めていきます。
魅力その① 会社までの移動手段
晴れている日は自転車に乗りたくなります。
晴れている ⇒ 自転車に手が伸びる反応をするようになりましたね(笑)。
ロードバイクにせよクロスバイクにせよ、とにかく爽快です。
漕ぎやすくて、そのくせスピード感満載で、面倒くさい感情なんて消え失せますよ( ´∀` )。
会社員にあるまじき事ですが、月曜日とか木曜日は基本ヤル気出ませんよね(笑)。
しかし、自転車にまたがり、ペダルを回すと
「会社か~・・・」
が
「会社か~!!」
に変わります。
乗ってみればわかりますが、自転車に乗るときはわくわくしているのです。
体内の血が湧き立ち、循環しているのを感じます。
学校もそうですが、会社も行ってしまえばこっちのものです( ´∀` )。
(会社に行ってしまえば何とかなるのは マジです)
高まったテンションで乗り切りましょう。
魅力その② メンタルの安定
これはしっかり論文でも言われていることでもあります。
(ソースはググりましょう)
有酸素運動は確かにストレスの解消に役立ち、生産性を高めることでも知られています。
ここではそこまで深く踏み込まなくてもいいでしょう。
自転車に乗ってスカッとした経験は、皆さんあるでしょうから( ´∀` )。
その程度の認識で十分だと思います。
魅力その③ 有酸素運動
勤めている職場まで、私の脚力だと10分程度で到着しますが、その間漕ぎっぱなしです。
(直線距離3.2kmほど)
つまり、10分は有酸素運動をしています。
たった10分ですが、積み上がれば結構な消費カロリーになります。
それを職場と自宅の移動で1往復、晴れていれば一週間するわけですから運動として計上しても良さそうですよね。
自転車は非日常な体勢でペダルを漕ぐので、消費カロリーが高めなのも納得ですね。
スポーツバイクを前傾姿勢で漕いでいる時は、全身の70%以上の筋力を導入しているそうです。
一般ピーポーからしたら、相当な負荷ですね。
春先とか1日に90㎞~110㎞程度自転車で走ったりしますが、リアルに体重が2kgくらい減ります。
これは嫌でも痩せてしまいますね。
魅力その④ 素晴らしい趣味
単純に平坦な道のりをスイスイ楽しむのも良いですが、私はヒルクライムが好きです。
これは2台の自転車に会わなければ絶対に実現しなかった趣味です。
坂道の斜度によってペダルの回し方が変わるのが面白いです( ´∀` )。
漕ぎ方のテクニックはツールドフランスやジロデイタリアをみて研究したりしています。
特にヒルクライムの練習中は発見が多いですよ。
腹筋だったり、ももの裏主体だったり、腕と体幹と足を連動させたり・・・本当に色んなテクニックを学びました(独学です)。
また、自転車の機構にも興味を持ち、研究するようになりました。
登りやすくなるギアの大きさとかあるんですよ( ´∀` )。
そういう発見が楽しいです。
レースにも何回か出るようになりました。
そのくらい時間を割いてもいいかな~って思うくらい自転車が好きになりましたね( ´∀` )。
自転車を長持ちさせるメンテナンス方法と持っておきたい工具セット
自転車のメンテナンスはできるようにしておきたいものですね。
特に気を付けているのは以下の3つです。
- ニップルレンチでホイールの歪み矯正
- こまめなチェーン周りの掃除
- リアディレイラーの調整
順番に説明します。
ニップルレンチでホイールの歪み矯正
いわゆる「振れ取り」です。
ホイールに歪みがあると、ブレーキパッドに当たってしまい、スムーズに車輪が回転しません。
これでは、人の居ない真っ直ぐな直線で気持ち良く走れないですね^ - ^
そんな時に使うのがニップルレンチです。
このくらい小さいので無くさないようにしましょう。
(私はリュックに入れてます)
これはスポークの端にはめ込んで、回して調節します。
それでブレーキパッドと接触がなくなり、スムーズに回転するようになればオッケーです。
是非ニップルレンチを使いこなし、自転車の乗り心地をキープしましょう。
こまめなチェーン周りの掃除
あなたの自転車のチェーン、サビついてませんか?
錆びているとしたら、それは大罪です。
メンテナンスの質以前に、頻度が足りていません。
是非、パーツクリーナーで汚れを落とし、オイルを注すくらいはやりましょうね。
自転車に対して最低限のエチケットは守りましょうね( ´∀` )。
これも乗り心地に影響しますし、チェーン周りのパーツ寿命を伸ばす事にも繋がります。
リアディレイラーの調整
これに関しては、以下の動画で手順を確認しつつ、調整しましょう。
リアディレーラーの調整は、せいぜい数カ月に一回するかしないかの頻度でしかないですが、やらないとギア周りの破損に繋がります。
これら3つのメンテナンスに必要な道具は微々たるものですが、自転車は規格が決まっているので専用の工具セットを持つことをおススメします。
自転車のすばらしさと、これらのメンテナンスをできるようになって素晴らしい自転車ライフを送りましょう!
今日はこの辺で。