社会人4年半で1000万円貯金した現役の会社員です。
この記事を読んでくれている人は、心のどこかで
「貯金してなんになるんだろう・・・」
「貯金したいけど守銭奴と思われるかも・・・」
「友達減るかも・・・」
と思っているかと推察します。
そんな心配は無用。まっすぐ貯金して大丈夫です!って内容でお送りしたいと思います。
本日は貯金額の持つパワーについて、実体験をもとにお話しします。
恐らく皆様の予想より大きいです。
先日私はこのようなツイートをしました。
貯金額は評価を一変させてしまう。例えば、職場でだんまりしている人(私のことですw)が貯蓄ゼロだったら「陰キャ」「根暗」とか言われるだろう。しかし、貯金額が1000万円以上あると「努力家」「野心家」となってしまう。貯金額はいったん認識されると、揺るぎない実績となりうる。割と強力よ。
このツイートを深めていきたいと思います。
貯金額1000万円はパワーです【評価が一瞬で変わります】
始めに申し上げると、貯金額1000万円は、シンプルに実績です。
特に20代、30代の会社員で1000万円貯金した人は間違いなく少数派です。
(このサイト曰く、10%もいないみたいです)
1000万円って数字は現実味が無くて かつインパクトが大きいので、貴方の評価を一瞬で上げてしまいます。
先ほどのツイートをまた見てみましょう。
貯金額は評価を一変させてしまう。例えば、職場でだんまりしている人(私のことですw)が貯蓄ゼロだったら「陰キャ」「根暗」とか言われるだろう。しかし、貯金額が1000万円以上あると「努力家」「野心家」となってしまう。貯金額はいったん認識されると、揺るぎない実績となりうる。割と強力よ。
Yoshiakiブログ@貯金×投資
「陰キャ、根暗」 ⇒ 「努力家、野心家」
この評価の逆転は、私が経験したことです(笑)。
大学生の時から貯金が得意で、就職前には200万円近く持っていましたので、知り合いに貯金のコツであったり、資産運用について具体的な方法を教えたりしていました。
自分の資産状況も正直にお話ししたので、そこから周囲に広まったみたいでした。
この逆転現象以降、心なしかご飯に誘われることが増えました(気が進まず、ほとんど断っていましたが(笑))。
いやらしい話ですが、1000万円ホルダーになると近づいてくる人は出てきます。
そうなると、自分が逆に付き合う友達を厳選するようになるので交友関係を厳選するようになります。
ある種の人間不信に近いのかもしれませんが、友人の多い少ないはそのうち気にならなくなります(事実、私が結婚式に呼んだ友達は4人だけです)。
また、実績ベースな話題は広げやすいです。
- どんな生活をしているのか?
- どうやって貯金したのか?
- 貯めたお金は何に使うのか?
といった感じに興味深く聞かれます。
このような話題の流れを経験すると、仕事で役立ちます。
どんなビジネスシーンにおいても、金額ベースでの議論が不可欠だからです。
この話題の流れを経験するには自分の貯金額を言う必要があります。
多くの人に聞かれるのが「貯金額って他人に言って大丈夫なの?危なくない?」って質問です。
SNS・ブログで貯金額を公表している立場として、お答えします。
貯金額を他人に言っても大丈夫なのか?
結論:住んでいる場所が田舎なら大丈夫です
理由は田舎なら犯罪をやらかした人はさっさと捕まる可能性が高めだからです。
やらかした人は、田舎のコミュニティーにより一瞬で突き止められますし(たぶん警察より早い)、その地域から永久に追い出されます。
いわゆる村八分ってやつです。
もしもお金を強奪されるのなら、知り合いよりも赤の他人の方がよほど可能性が高いです。
田舎で、ましてや知人に強奪を仕掛けるのはリスクでしかないですからね・・・。
そのため、近隣住民の皆様と仲良くすることを心がけ、地域コミュニティーに属し続けることはリスクヘッジになり得ます。
自分の存在を認知してもらえていれば、なんだかんだで助けてもらえるからです。
心を開けば、普通に仲良くやっていけますよ( ´∀` )。
一方、すれ違う人全員が知らない人って状態の街(要するに都心)に住んでいる人は、安易に自分の金銭事情を言うのは辞めましょう。
夜道で襲われ、奪われ、逃げられるのがオチです。
また、これは経験したことですが、お金のない人はお金を持っている人を表面上リスペクトします。
一方、お金持ちは人様の貯金額を良い意味で気にしていないです。
なので貯金額を言っても平気だと思っていますが、最終判断はご自身でお願いします。
【事実】日本人はお金の話題に無頓着に見えて、敏感です
ひとつの事実として、日本人はお金に無頓着に見えて超敏感です。
お金に関しては、むっつりスケベが圧倒的多数となっています。
心理学にHARMの法則というものがあります。
簡単に言うと、人間が意識せずとも ついつい気にしちゃうこと4つのことです。
H:Health(健康)
A:Ambition(野心)
R:Relation(人間関係)
M:Money(お金)
「~して脱サラ!」
「~すればモテる!」
「~して激ヤセ!」
みたいな聞こえの良い言葉があると思いますが、これらは全部HARMの法則にのっとっています。
1000万円貯金した人が眩しく見えるのも、M(Money)の領域の話に心が引き寄せられているからです。
たとえ聞き手の人があなたそのものに全く興味が無くても、貯金額は覚えられてしまうと思います。
そのくらい、パワーがあります。
貯金1000万円までやったこと【こんな生活してました】
貯金1000万円までやったことは、主に以下の通りです。
- 固定費削減(特に家賃カット)
- 湯シャン
- セルフカット
- お金の貯まる家計簿の付け方
これらを行なうと、出ていくお金がかなり減ります。
出ていくお金が減れば、手残り金は確実に増えますよ( ´∀` )。
以下、実際にやっていた生活の一部を記事にしています。
お金を使わない生活に興味のある人はぜひご覧になってください。
【最後に】貯金の仕組みを作れば、時間の問題で目標達成できます
貯金の仕組みを作り上げることに一番集中すべきです。
仕組みを作り上げるまでが大変だからです。
しかし、一度感覚を掴めば一生使えるスキルになります。
今現在の収入にもよりますが、粘って続けていけば1000万円は見えてきます。
人生は旅です。
貯金を続けていく中で、予想外の出来事に助けられたり、思いもよらない出費に見舞われたりします。
(保有株の暴騰や仮想通貨バブル、コロナショックや交通事故など)
ハプニングありきの人生ですので、何か起こっても重く受け止め過ぎない気持ちが大切です。
あなたが貯金を頑張り続けられるように「貯金生活ってこんなもんだよ~」って発信し続けますのでTwitterフォローしてくださいね( ´∀` )。
今日はこの辺で。