統計検定2級で合格点(60点以上)を取る方法をお話しします。
本記事はcbt受験者向けの内容になります。
多くのネットコンテンツでは触れていないポイントに触れるので、合格を勝ち取りたい人は最後までご覧になることをお勧めします。
合格点を取るためには、cbt受験の性質や統計検定のちょっとした常識を抑える必要があります。
- 過去問演習(2011~2016年)
- 過去問の問題文中の意味が分からない単語を調べる
ひとつずつ深めていきましょう。
過去問演習(2011~2016年)
ズバリ、2011~2016年の過去問を抑えましょう。
cbtは「データベースからランダムに問題を出題するシステム」なため、標準的な問題を押さえておくのが王道かつ讃嘆ルートです。
cbtに出てくるであろう問題を多く出題しているのは2011~2016年の過去問というわけです。
これに関しては、他の発信者の情報通りです。
↓2冊分を用意して、徹底的にやりこみましょう。
(逆に、2017年以降はやらなくていいでしょう。時間の無駄です。)
過去問の問題文中の意味が分からない単語を調べる
問題文中の単語はわからなければ調べましょう。
英語と一緒で、単語がわからないと問題そのものを理解しようがなく、回答の方針もわからないでしょう。
つまり、演習がはかどらないかもしれないということです。
また、cbtとはいえ問題のアップデートは行われているようで、初見の問題でも対応できる必要を感じました。
私は、初見の問題対策として「問題文中の意味がわからない単語は調べておく」アプローチは役立ったと思います。
ググるだけで解決する可能性もありますが、「イメージをつかむ」という意味で、入門書を読むのが近道です。
(最近の大学生にバカが増えた影響か、非常に読みやすい入門書が増えた気がします。これは生かすべきと思います)
過去問と用語調査の両輪を回せば、合格は時間の問題でしょう。
やり方は以上です。
上述のやり方で実際に取得した結果、統計検定は思ったより簡単だと思いました。
統計検定2級は世間的に「統計が結構わかるやつ」とみなされるようです。
職場で良いことがありました。
例えば職場のデータを分析するときに会議に召集されたりすると、現場仕事に呼ばれなくなり、ホワイト職務で働く時間が増えました。
肉体労働から逃げたい人は、統計検定を取ってみるのも良いかもしれません。
「逃げるために取得」も健全な理由です。
生き残らないと、楽しいことも味わえませんしね( ´∀` )。