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絶対受かるG検定の勉強方法、試験直前の過ごし方と当日の受け方

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

2022年3月5日に受けたG検定(ジェネラリスト検定)に合格した会社員です。

以下、G検定にちゃんと受かった立場で書かせていただきます。

 

以下、会社員として働きながらG検定を勉強し、合格した会社員の戦略を説明します。

最初に申し上げておくと、会社員として働きながらでも合格は可能です。

  • やるからには一発で合格したい
  • 効率よく勉強したい
  • 1カ月くらいの勉強期間で合格したい

って人は、ぜひ最後までご覧になってください<(_ _)>。

では、まいりましょう。

 

絶対受かるG検定の勉強方法、試験直前の過ごし方と当日の受け方

G検定に受かるために重要な事は、以下の4点です。

  1. 知識(キーワード)を理解する、問題集をやり込む
  2. G検定試験の1週間前に試験のシミュレーションをする
  3. 合格しやすい試験環境を作って試験を受ける
  4. (要る人は)検索手段を用意する

ひとつずつ深めていきましょう。

 

知識(キーワード)を理解する、問題集をやり込む

G検定は基本的に語句問題は少なく一瞬で正解の選択肢がわかる問題は少なめです。

(体感ですが、試験本番190問のうち30問も無かったような気がします)

そのため、簡単に正解をはじき出せる問題は0.5秒で正解の選択肢がわかるようになっておくと本番で有利です。

最低限、これら2冊の問題集は即答できるレベルにしておきましょう。

 

 

 

(恐らく、1カ月もあれば十分に対策可能です)

人工知能やディープラーニングはしょっちゅう最新情報が更新されるので、買うなら最新版をおススメします。

サービス問題は、秒殺できるように備えておきましょうね( ´∀` )。

200問中の30問ほどですが、正解できるようにしておけば試験は有利に進められますよ( ´∀` )。

 

G検定試験の1週間前に試験のシミュレーションをする

ここからは合理的でズルい会社員の戦略になります

(ネットでよく見かけるけど、実際には役に立たなかった戦略についても言及します)

G検定試験のシミュレーション

  • 理解が曖昧なところを補強しておく(曖昧なワードはググってwordにまとめておきましょう。)
  • 当日の試験環境を一回再現しておく
    (PC、ディスプレイの配置など自分がやりやすい配置を決めておきましょう。ブラウザのアップデートとか忘れがち。当日の試験環境は最新バージョンのブラウザで受けましょう。*私は基本的に右手でPCを操作します)

👆この布陣で受けました。当日は特に不自由しませんでした。

G検定試験当日のための仕込み

  • ・2冊の問題集を回してみて、記憶が曖昧なところをA4半分くらいにまとめておく
  • ・A4用紙2枚 ボールペン(当日の計算用、ググるキーワードをメモしておく用)
  • wordに調査結果をコピペしまくっておく超重要
  • ・Ctrl+Fで一瞬で検索できるようにしておく(wordでも使える方法です)

特に、wordに調査結果をコピペしまくっておく は重要なので覚えておいてください。

(この重要性は後述します)

 

次に、G検定を勉強し、試験を受け、実は使えないな~って思った戦略について解説します。

  • G検定公式テキストをkindleに入れて試験当日検索をかける
  • ネット検索を多用する
  • カンペサイトをお気に入り登録しておく

前述の通り、試験本番は単純な問題が少ないです。

公式テキストもカンペサイトも、あくまで基本的な語句の解説や概念の理解に向いているだけで、試験当日のお供には力不足です。

また、数千人が一度に試験を受け、ネット検索もするので、ネット検索するとPCが固まってしまう人もいたそうです。

G検定はきっかり2時間で終わるので、人間世界のアクシデントには無慈悲で問答無用です。

たとえ検索で手間取ってもG検定は待ってくれないのでネット検索するのは合理的ではありません(ネットが固まるのは不安でしょうし、万が一PCが固まった時のイライラは想像に難くないです)。

wordに調査結果をコピペしまくっておくと言ったのはこのためです。

皆様は、ぜひ合格に必要なことだけをやってくださいね( ´∀` )。

試験当日に不確定要素は持ち込まないに限ります。

 

合格しやすい試験環境を作って試験を受ける

以下つまらなく、手堅く、何回も同じ結果が出せる戦略です。

(3回のネットの模擬試験で実証済みです)

重要な点は3点です。

先ほどの画像をもう一度出しつつ、重要ポイントを解説します。

  1. 2画面で試験を受ける
  2. 検索はwordで行なう
  3. わからない問題は飛ばす ←大事

これら3つ(特に3番)をすれば、試験で安定したパフォーマンスを何回でも出せます。

試験画面と検索用画面を一望でき、検索で手間取ることもなく、イラつくこともなく、時間切れにならない戦い方だからです。

G検定は自宅でネット受験ですので、当日の試験環境は十人十色です。

人によっては

  1. 1画面で受けている人
  2. わからない問題が出たら すぐさまネット検索する人
  3. 引っかかったらじっくり考えこむ人

もいらっしゃることでしょう。

G検定が不合格になる人は、だいたいこれら3つのどれかに引っかかります

そのため、当日の試験環境が合否に影響するケースもありますので、ぬかりなく準備はしておくべきです。

G検定は試験の勉強だけでなく、事前のシミュレーションも大切です。

 

追記

私の知り合いで、G検定を同日、同会場、同時に何人かで受けて回答をシェアする方法を試した人がいたようでしたが、それぞれ出てくる問題が違ったおかげで、集まった意味が無かったそうです。

当日の試験は人それぞれ違うようですので、上述のような姑息な人海戦術はG検定には通用しないと思われます。

当たり前ですが、試験は自分の力で受けましょうね( ´∀` )。

その方が身になりますよ( ´∀` )。

 

【体験談】G検定の試験はどんな感じか解説(反省)

以下、G検定の実際を箇条書きで書きます。

  • 試験の時間配分は、ほぼ練習通り(20個くらい飛ばして、10分~15分余り)
  • 試験中は時間切れを意識して、とにかく急いだ(それでも10分余りでギリギリでした)
  • 法律に当てはめたらどうか?って問題が多かった(倫理的な選択肢を選べば大体正解だと思います)
  • 統計の問題が少し出た
  • 試験環境はしっかりと整えておいたので、回答作業はサクサクだった
  • ネット検索に頼らない戦略は極めて有効だった

 

繰り返しになりますが、G検定は約200問を120分で回答しないといけませんので、わからない問題はどんどん飛ばしましょう。

ネットではよく言われていますが、7割超えれば合格できるでしょうから、200問のうち140問以上正解すれば合格です。

 

ひと回りした時に、たとえ60個わからなくても大丈夫です。

後で、wordのカンペを検索して、正解をひねり出しましょう。

2択、3択まで絞って、執念で当てましょう。

 

本記事は以上です。

最後にポイントをまとめます。

  1. 知識(キーワード)を理解する、問題集をやり込む(正解して当然の問いは秒殺できるように!)
  2. G検定試験の1週間前の過ごし方を工夫する(PC周りの準備が超大切!)
  3. 合格しやすい試験環境を作って試験を受ける(安定したパフォーマンスは出せる!!)
  4. (要る人は)検索手段を用意する・・wordにコピペしておきましょう

ここまでお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>。

これからG検定を受ける人の助けになれば幸いです。

 

今日はこの辺で。

 

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