生まれつき顎髭ともみあげがつながっていて、5年前からヒゲキャラの会社員です。
👆イメージです。
*「髭」って難しいので、以下「ヒゲ」でいきます
もともとは「清潔感を実現するなら、ヒゲって邪魔だな・・・。無くて良いのに・・・。」と考えていただけに、ヒゲキャラになって本当に良かったと思っています。
以下、経験談をもとにお話しします。
本記事は「ヒゲが生えているけど、脱毛するお金がないからヒゲを伸ばそうかな・・・。”清潔感”が正義とされている世の中で、ヒゲのメリットってあるのかな?」ってブルーになっている人向けに書いています。
要するに過去の私です。
朝、綺麗にヒゲを剃っても、毎日夕方になるとうっすら生えてる・・・
清潔感が保たれるのはせいぜい午前中・・・
髭剃りのせいで、肌も荒れちゃう・・・
うん。嫌ですよね。
わずかでも、そんな人の心の救いになれば幸いです。
では、まいりましょう。
髭を生やすメリットをヒゲキャラ歴5年以上の会社員が解説
以下、ヒゲを生やすメリットになります。
- 顔の輪郭がクッキリする
- 脱毛代はかからない
- 清潔感も出せる
- イメージチェンジできる
- ハゲた時のリスクヘッジ
ひとつずつ深めていきましょう。
顔の輪郭がクッキリする
簡単に言うと、ヒゲはアウトラインです。
アウトラインが太く、黒いほど、顔の輪郭はハッキリしますし、顔も小さく見えます。
👆短めのヒゲでも、顔回りがシャープになりますよね
ヒゲを生やすことで、顔に凹凸・陰影が生まれ、シャープさを出せるのがひとつめのメリットです。
濃い顔の人でも、醤油顔な人でも適用させることが出来ると思います。
脱毛代はかからない
ヒゲ脱毛をしないわけですから、当然脱毛代はかかりません。
お金を使わないで済むので、そこはメリットだと思います。
後述しますが、かかる費用はせいぜいハサミ代とバリカン代くらいでしょう。
最近はセルフカットを前提とした家庭用バリカンも多くラインナップされるようになりました。
是非 家電量販店に行ってみてくださいね( ´∀` )。
(私が使っているバリカンは、もう少し下に書いておきました)
清潔感も出せる
ヒゲを生やすにしても、ポイントを押さえれば清潔感を出せます。
具体的には長さを揃えること、エッジ部分を綺麗にすることです。
(前述のバリカンがあると簡単です)
要するに手入れの行き届いていない、伸び放題な状態がNGなだけです。
以下、少し愚痴です。
日本では ヒゲ = 不潔 ってたくさんCMを打っているせいか、ヒゲへのマイナスイメージが先行している印象です。
(個人的に、ちょっとヒゲを悪者にしすぎじゃない??って少し憤っています)
ヒゲ脱毛のサービスが売れるためには、ヒゲを悪者にした方が都合が良いので、そのあたりのマーケティング要素は理解する必要があります。
脱毛業界も生き残るために大変で、ヒゲを悪者にしないと脱毛サービスが売れないことを理解するのは、ヒゲライフを送る上でとても重要です。
ヒゲを生やす人は、脱毛業界の存在にも寛容になりましょうね(笑)。
話を戻しまして、ポイントを押さえた手入れをすれば、ヒゲがあっても清潔感も表現できます。
- 長さを揃える
- エッジ部分をきれいにする
なので、安心してヒゲを生やしてください。
イメージチェンジできる
ヒゲが無い頃の私は、どこかソフトな雰囲気がありました。
(怒らなそう、押しに弱そうって思われていたらしいです)
ヒゲを前面に押し出すことで、ワイルドさを出すことに成功しました。
ヒゲを生やすことでおっかない人はよりタフで、優しい人はワイルドさの演出が期待できます。
自分の顔の魅力をより強化したり、新たな方向へイメチェンもできる。
そのくらいの力が、ヒゲにはあります。
「人は見た目が9割」と言われているくらいですから、ヒゲに頼るのも良い選択肢だと思います。
体験談になりますが、昨今の新型コロナウイルスの影響でマスクをする機会が増え、マスクを外した際に「あ。カッコいいヒゲですね」と言っていただける機会も増えました(ちなみに男性からです)。
ヒゲを生やすことは自分のイメージチェンジにもつなげることができ、魅力UPにも繋がり得るのです。
(くれぐれも、手入れはちゃんとしましょうね( ´∀` ))
ハゲた時のリスクヘッジ
ヒゲはハゲた時の強力なリスクヘッジとなり得ます。
私は昔から髪の毛が少なく、悩んでました。
特に10代の頃は、自分の髪の毛の量の少なさに嫌気がさしていました。
苦しさのあまり、美容室へ行くことを辞めてしまうほどにです👇。
20代になって大学へ行くようになってからは自分の薄毛の状況、および時間の問題でハゲ散らかす未来を受け止められるようになりました。
10代の頃より心が成長しましたね(笑)。
社会人になってヒゲキャラを定着させてからは、ハゲ散らかす将来すら両手を広げて歓迎できるようになりました。
「ハゲ散らかす将来よ、どこからでも いらっしゃい。いつでも いらっしゃい。」って感じで。
なぜそんな心持ちになれたのかというと、ヒゲキャラを確立したからです。
頭がハゲ散らかしても私にはヒゲがあります。
さらに、髪の毛に時間もお金も投資をしない(シャンプーしない、美容室行かない)生活になったので、ハゲることも許せるようになりました。
この「髪にお金を投じないんだから、ハゲたところで損しないでしょ」って考えは、凄く心が軽くなりました。
髪が無くなっても金銭的に損をしませんし、ヒゲもあるので、今後も精神的に無敵です( ´∀` )。
【注意点】ヒゲを定期的に整えないとメリットを得られない
ヒゲもれっきとした毛ですので、時間が経てば伸びてきます。
なので、1週間に1度のペースで整えましょう。
不揃いなヒゲ、伸び放題のヒゲは、それこそ不潔な印象を与えかねません。
目安は長さ3㎜程度です。
めんどくさそう・・・って思うかもしれませんが、手間暇かかるものって愛着が湧くものです。
そのあたりの理屈は、子育てと変わりません。
お金をかけないと、代わりに手間がかかる。
そして、手間がかかることは愛着が湧く。
自転車、ヒゲ、髪形を自分で整えるから、私は自分の顔と自転車が大好きだ。
わんぱくな子供、手のかかる子供は、なんだかんだいって可愛いものだ。
手間暇かけることは人生を彩る。
*私に子供はいない
— Yoshiakiブログ@貯金×投資 (@yoshiakipote) July 23, 2021
ヒゲを整える道具を揃えよう!
揃えるべきはシェーバー、バリカンです。
シェーバーでエッジ部分を整え、バリカンで長さを揃えるのが基本です。
1万円くらいで十分なスペックのものが手に入りますので、ヒゲと良い関係を築きたい人は是非セットで揃えましょう。
長さを残している部分、長さを揃えている部分、綺麗に剃られている部分のメリハリが重要です。
メリハリが、清潔感を演出しますのでシェーバーとバリカンは是非揃えておきましょう。
営業、サービス業じゃないならヒゲでも会社員やっていけます
「会社員なのにヒゲ生やしていいの?」って思う人は多いでしょう。
営業やサービス業ではない人なら、ヒゲを生やしても大丈夫です。
要するに内勤、社外の人と付き合いが無い人です(私は技術職ですので、基本社外へ出ません)。
営業職の人、対面サービス業の人はヒゲがOKか上司に確認しましょう。
これら2つの職業の人は、脱毛する側に立つのが普通の流れですからね( ´∀` )。
とはいえ、内勤職でも上司の許可を取りましょう。
「ちゃんとヒゲを整えて、周囲の方を不快にしないよう努力しますので、どうか許可をいただけないでしょうか?」って上司にお願いしましょう。
それが、最低限の礼儀ってものです。
どこであろうが、日本の会社は そこまでヒゲに寛容じゃないですからね( ´∀` )。
これで私の体験談はお終いです。
本記事をきっかけに、少しでもヒゲを生やすことに前向きになれたら嬉しいです。
礼儀正しく、健やかなヒゲライフを楽しみましょうね( ´∀` )。
今日はこの辺で。