薄毛に悩んだ10代、20代を過ごし、思春期以降 薄毛と自分なりに向き合ってきた31歳です。
いい歳の社会人であること、また薄毛であることを考慮してツーブロックを採用しました👇。
20代前半にツーブロックを取り入れて10年以上になりますので、その経験を踏まえてお話しします。
本記事は
「薄毛だからヘアスタイルに悩む・・・選択肢は無いのかな・・・?」
って悩むメンズに、ひとつの回答を提供する内容です。
かれこれツーブロックを10年以上納得して続けられているので、それなりに説得力はあると思います。
以下、薄毛なメンズにはツーブロックが合理的で選択の余地が十二分にある理由を3つ説明します。
また、ツーブロックを10年以上続けたことで得られたことについても触れますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね( ´∀` )。
では、まいりましょう。
薄毛メンズにはツーブロックが合理的な理由3つ
以下、薄毛メンズがツーブロックが合理的である理由3つです。
- 頭皮が一部見えるヘアスタイルなので取り入れやすい
- 社会人としての「清潔感」「ちゃんとした感」が出せる
- セルフカットも選択できる
ひとつずつ深めていきましょう。
頭皮が一部見えるヘアスタイルなので取り入れやすい
ツーブロックはバリカンで刈り上げる髪型ですので、サイドや襟足部分の頭皮が見えるスタイルです。
そのため、薄毛の人でも取り入れやすいです。
(かくいう私も10年前に恐る恐る取り入れましたが、思ったよりフィットして驚きました)
髪の毛の長さが場所ごとに違うので、ワックスをつけなくてもキマりますので、朝が忙しい会社員の人にもおススメできる髪型です。
世間の多種多様な髪形の多くは毛量があってこそ成立するものです。
薄毛メンズは選べる髪型の選択肢が極端に少ないですが、ツーブロックって選択肢が残っています。
髪型に悩んでいる人は、検討の余地は十分にあるでしょう。
社会人としての「清潔感」「ちゃんとした感」が出せる
デキるビジネスマンやトップアスリートがツーブロックを取り入れた影響なのかはわかりませんが、ツーブロックがフォーマルな髪形として社会に受け入れられているのは確かです。
ひとりの社会人以前に、ひとりの人間として「清潔感」「ちゃんとした感」は必須です。
これら2つを同時に獲得できる素晴らしいヘアスタイルがツーブロックなわけです。
前述の通り薄毛メンズはツーブロックを取り入れやすいわけですから、「清潔感」「ちゃんとした感」も獲得しちゃいましょう( ´∀` )。
学生から会社員になっても髪形を一切変更しなくても問題ありませんでしたので、とてもラクですよ( ´∀` )。
セルフカットも選択できる
私はセルフカットを10年以上続けています。
無論、ツーブロックスタイルをセルフカットで仕上げます。
ツーブロックはバリカンを使うことが多く、セルフカット最難関の「頭の後ろ側のカット」もバリカンがあれば手探りで行けます。
バリカンを使うとわかりますが、凄く簡単に髪の毛の長さを揃えることができます(3mmとか1cmとか、揃える長さもある程度は融通が利きます)。
ツーブロックだからこそ、セルフカットが可能になると言っても過言ではないでしょう( ´∀` )。
セルフカットとの相性抜群なことに加え、節約効果、心理的にプラスに働いたこと等、多くのことをもたらしてくれました。
私がセルフカットに至った経緯・やり方ついては参考記事をご覧になってください。
10年以上ツーブロックを取り入れた結果、得られたこと3つ
ツーブロックをセルフカットで10年以上続けた結果、以下の3つのことを得ました。
- 節約できた
- 美容室と関わる負担が減った
- 薄毛として生きていく強固なスタンスを持てた
例によって ひとつずつ深めていきましょう。
節約できた
ツーブロックを取り入れたことで、セルフカットが可能になり美容室通いが人生から消えました。
カットだけ、シャンプー無しのコースでも、1回3000円くらいはかかるでしょう。
清潔感を出すためにも2カ月に一回は行きたいところですので、年間で18000円はかかるでしょう。
この出費分、節約できています。
前述の通り、私はセルフカットでツーブロックに仕上げますが、これにより時間の節約も実現しています。
がまるまる無くなるからです。
洗面台に新聞紙を広げ、ヘアバンドを着けてバリカンとハサミで15分もあれば後片付けまで完了です。
とにかく楽なので、美容室通いには戻れそうにありません・・・。
*冠婚葬祭の前に美容室に行く程度の社会性はあります。
美容室と関わる負担が減った
わかる人はわかると思いますが、薄毛って美容室が煩わしいです。
- 美容室を予約する
- 予約当日、美容室のドアを開ける
- 美容師さんとの会話
- 薄毛を触られる時間
が必ず発生するからです。
これらは私にとっては全部嫌な時間でしたし、美容室から出た瞬間に疲れがドッと出たこともしばしばありました。
美容室に居る間は恥部を晒している気分になりましたし、さらにお店にお金も支払わないといけません。
私にとって美容室通いは、わざわざお金を支払って疲労困憊になる謎のイベントと化していたので、人生から断捨離しちゃいました。
👇事の経緯は参考記事をご覧になってください<(_ _)>。
*もちろん、髪を任せられる、信頼できる美容師さんが居るから美容室通いが出来ている人もいます。羨ましいですね( ´∀` )。
薄毛として生きていく強固なスタンスを持てた
私は「薄毛として生きていく」って覚悟を決めるのに8年以上かかってしまいました。
- 自分の髪の毛の量が少ないことを鏡でしっかり自覚すること
- 同年代の大多数がフサフサだったこと
- 薄毛であるハンデ(モテない癖に目立ってしまう等)を生涯抱えていかないといけないこと
を受け入れ、認識することが大変だったからです。
しかし、これら全てを腹落ちするまで整理できれば、自分の中で確固たるスタンスが作り上げられました。
その結果生まれたのが、髪の毛に一切金銭的な投資はしないスタンスでした。
(湯シャンや冷水シャワーなどが代表的な行動ですね( ´∀` ))
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
薄毛メンズがツーブロックが合理的である理由
- 頭皮が一部見えるヘアスタイルなので取り入れやすい
- 社会人としての「清潔感」「ちゃんとした感」が出せる(学生も会社員も安心)
- セルフカットも選択できる(美容室に行かなくていいかも)
- ツーブロックを継続すると良いことがあるかもしれない(お金や時間)
今日はこの辺で。