20歳の時から冷水シャワーの習慣がある会社員です。
「5分くらい冷水シャワーを浴び続けて、滝行ができるようになりたい」って疑問にお答えします。
以下、順番と冷水シャワーを浴びる時のポイント、注意点、継続した結果をお話しします。
冷水シャワーは何も考えないで行なうのは大変危険なので、きっちりと対策をして臨むことをおススメします。
*冷水シャワーは自己責任でお願いします。万が一のことがありました場合、当ブログでは責任を負いかねます<(_ _)>
では、まいりましょう。
【滝行】5分間の冷水シャワーができるようになる方法
過去にこんなツイートをしました。
冷水シャワーの負担を減らすコツ
1.膝から下
2.股間から下
3.後頭部と首
4.頭頂部から全身この順番でゆっくり浴びると、息が苦しくなったりしなくなった。夏の時期だからこそ、心地良く冷水シャワーを浴びよう。
— Yoshiakiブログ (@yoshiakipote) June 20, 2021
このツイートを解説します。
ポイントをもう一度出しますと、
- 膝から下
- 股間から下
- 後頭部と首
- 頭頂部から全身
この順番に、30秒ずつゆっくり浴びていくと体の負担が小さいです。
もちろん、膝から下といえど、浴び始めは冷たいです。
しかし、耐えられないレベルではありません。
1個1個慌てず、落ち着いて攻略していきましょう。
じっくり身体を慣らしていくので、結果的に5分くらいはかかります。
次の章で注意点を解説します。
冷水シャワーの注意点
これは私の体験をもとにお話しします。
理由は心臓がびっくりするからです。
絶対にやってはいけません。
冷水シャワーを始めてやったとき、思い切って頭からシャワー浴びたら呼吸が止まって大変でした。
ガチで死の危険性を感じたので絶対におススメしません・・・。
必ず、浴びる順番を守りましょう。
まずは手先、足先から、心臓から遠い所から浴びていきましょう。
注意点に加え、冷水シャワーのさらなるポイントへ続きます。
【ポイント】心臓に近い所を冷水シャワーするときに身体に起きる事は知っておこう
そうはいっても、心臓に近い位置も冷水シャワーを浴びますよね( ´∀` )。
思いきるためには勇気も必要ですが、心臓に近い位置に冷水シャワーを当てたときに起きることを知っておくことも重要です。
こんな感じのことが身体に起きます。
- 息苦しくなる、でもだんだん慣れる
- 声を出したくなる(近所迷惑にならない程度ならOK)
- 身体を素早く動かしたくなる
冒頭のツイートにも書いた通り、まず、息苦しくなります。
でも、そういうものです。至極自然な反応です。
普通の日本人なら、冷水シャワーに耐性がないからです。
なので、近所迷惑にならない程度に声を出しましょう( ´∀` )。
発する言葉は何でもいいです(笑)。
冷水シャワーを心臓近くにあてると、無性に身体を動かしたくなります。
身体表面の温度が急激に下がり、身体が驚いて体内で熱を作り出そうとするからです。
抗わずに身体を思うままに動かしましょう。
学校のプールの授業前のシャワーって、そんな感じでしたよね(笑)。
自宅で冷水シャワーを浴びる人は、つま先をつけたまま、かかとを上下させる形で足踏みを素早く繰り返す運動をおススメします。
この方法は、2階以上に住んでいる人でも使えます。
下の階の住民に迷惑がかからないし、物音もしないのでおススメです。
滝行の様子は、人様に見せず、つつましく隠しましょう( ´∀` )。
修行ですからね( ´∀` )。
冷水シャワー後のタオルは天国です
冷水シャワーの後ですから、身体は当然冷たいです。
タオルで水気を拭きとった後、身体が内面から温まるのを感じます。
その「傷ついた状態から回復している感覚」がたまりません。
(ドラゴンボールのメディカルマシンみたいな感じですw)
これは春、夏、秋、いずれの季節でも楽しめる感覚です。
(冬場は寝込む可能性が高いので冬に冷水シャワーはおススメしません)
冷水シャワーは筋トレ後のアイシングも兼ねることができますので、ぜひ筋トレと合わせたいですね( ´∀` )。
【アドバイス】冷水シャワーの前に汗をかきましょう
浴びる順番を守っても冷水シャワーのリスクはまだ存在します。
以下の方法で、もう少しだけリスクを下げましょう。
- 湯船に浸かってから冷水シャワー
- 1時間サイクリング⇒冷水シャワー
要するに、身体を動かして内面からあっためましょうと言うことです。
健康を考えて、運動をおススメします。
運動は面倒って考えがちですが、端折ったら冷水シャワーで苦しみますし、不健康にもつながりますから、自分にとって楽しいことを運動にしましょう。
【体験談】だんだん”滝行”って感じが無くなります
毎日冷水シャワーを浴びていたら、慣れてしまいます。
人間は慣れる動物だからです。
私は毎年冷水シャワーを4月に浴び始めますが、最初は「ザ・滝行」って感じです。
人知れず自宅で、妻にも内緒で滝行に打ち込む私って修行僧♬って感じで、自分に酔っています(笑)。
しかし、夏になるにつれて、気温が上がるにつれて冷水シャワールーティンは簡単になっていきます。
身体が冷たいものを求めていますからね( ´∀` )。
そうなると4月ごろに持っていた「修行している私♪カッコいい♪」みたいな自己陶酔感は無くなってしまいます。
そのため、夏場に入ったら思考は「ザ・滝行」から「ザ・ガス代節約」となります。
フランスと違い、日本人の大半はシャワーは毎日浴びますから、思ったよりもガス代節約になりますよ( ´∀` )。
最後に冷水シャワーのおさらいです。
- 膝から下
- 股間から下
- 後頭部と首
- 頭頂部から全身
の順番で30秒ずつ浴びましょう。
ゆっくりていねいに浴びましょうね( ´∀` )。
また、冷水シャワー前に汗をかいたり、湯船に浸かったりして体内の温度を上げましょう。
*冬場の冷水シャワーは控えましょう。
最期に補足です。
冷水シャワーで髪がゴワゴワになることが嫌な人はココナッツオイルや塩素除去のシャワーヘッドを導入することをおススメします。
👇ココナッツオイル、塩素除去シャワーヘッド導入の背景、使い方などはコチラの過去記事をご覧になってください<(_ _)>。
今日はこの辺で。