貧乏生活体験談

貧乏でもハングリー精神は得られない理由3つ&身に付け方

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

貧乏生活歴5年以上送り、貧乏生活中「買わない生活」を追求し、貯金1000万円を達成しました。

手前味噌ですが、人様から”ハングリー精神の塊”や「さすが貧乏から這い上がった人!」と称賛されることも多いです。

周りの人は、貧乏経験が私にハングリー精神をもたらしたと見えているみたいです。

しかし、「貧乏だったからハングリー精神が身に付いた」とは全く思っていません。

というか、貧乏であることとハングリー精神が身に付くことは無関係。

その理由を本記事でお話ししたいと思います。

以下、

ハングリー精神を持っている人が羨ましい。身に付ける事って出来るの?身に付けられるならどうやったらできるの?

貧乏生活してた人がハングリー精神を持っているイメージがあるけど、実際どうなの?

って声にお答えします。

貧乏生活 ⇒ ある程度余裕のある生活にまで生活を変えた経験をもとにお話しします。

ハングリー精神を身に付ける具体的な方法にも触れますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。

 

では、まいりましょう。

 

貧乏でもハングリー精神は得られない理由3つ

以下3つの方法で、貧乏でもハングリー精神は得られません。

  1. 貧乏生活を送ると卑屈になることが多い
  2. いずれ貧乏生活に慣れてしまう
  3. 【末期】貧乏生活に絶望し、人生を諦める

ひとつずつ深めていきましょう。

 

貧乏生活を送ると卑屈になることが多い

お金の無い生活は、人を卑屈にさせます。

クソッ。なぜ私がこんな目に遭わなきゃいけないんだ・・・

って道端の石ころを蹴とばす光景が想像できるでしょう。

 

そんな性格の人にチャレンジャースピリットも、ましてやハングリー精神なんて生まれるわけもありません。

周囲を見る限り、卑屈な性格は周囲を寄せ付けなくなるので、時間の問題で手助けも無くなってしまう事でしょう。

貧乏生活者の多くはここで人生が詰みます。

 

いずれ貧乏生活に慣れてしまう

運良く卑屈にならなくても、安心はできません。

まぁ、いっか。貧乏も慣れれば案外楽しいかもね( ´∀` )

となる人も少なくありません。

一見、平和的解決に見えますが、これは悲惨な末路への序章です・・・。

 

貧乏生活に慣れたところで、何にも良いことが無い事に気が付くのです・・・。

👇続きます。

 

【末期】貧乏生活に絶望し、人生を諦める

卑屈にもならず、平和な心境で貧乏生活に慣れてきても、遅かれ早かれこう考えます。

今はいいけど、結婚は?老後は?どうしよ・・・

と、貧乏生活に馴染んでいたとはいえ、将来が不安になり、貧乏生活の脱出を試みようとします。

 

しかし、思ったより難しくてできない。

そして、諦める。

詰む。

 

代わり映えしないことが確定したライフスタイル身体は確実に衰える現実が我が身にのしかかり、一気にメンタルが重くなるでしょう。

ああ、もうどうでもいいや・・・。諦めよう。

となり、人生が終わるのをひたすら待つことになります。

悲しいですが、多くの貧乏生活者がこの末路を辿ります。

 

【普通に考えましょう】貧乏生活は”詰む”確率が高いので、成功者は出てきません

貧乏家庭で育ったが、今やニューヨークのトップアスリート・・・

 

👆これはとある国の実例なのですが、言うまでも無く例外中の例外です。

普通は貧乏育ちの人って、

  • 学校に満足に通えない
  • 低賃金職、グレー職に就くしかない

となるので、成功者なんて出てくるわけがありません。

 

こんな感じで貧乏生活は何ももたらさず、相当なラッキーが起きないと脱出できないものでしょう。

みんなが貧乏脱出を試みて、あえなく撃沈するのが普通。

数万分の1の確率でやっと出てきた貧乏脱出成功者が、華々しくスポットライトを浴びているのが現実です。

 

貧乏生活は、普通何ももたらさない。

 

覚えておいても良いかもしれません。

 

事実、私も5年以上 貧乏生活をしていましたが、国立大学生じゃなかったら、就活中じゃなかったら、勉強が好きじゃなかったら間違いなく詰んでいました。

そして、人生を諦めていたでしょう。

 

私は貧乏生活を楽しめていたのは

  • 学校に満足に通えない ⇒ 国立大学に通っていた
  • 低賃金職、グレー職に就くしかない ⇒ そこそこ大企業に就職できた

のが理由だと思います。

 

最後に、ハングリー精神の身に付け方をお話しします。

 

【体験談】ハングリー精神は”試行錯誤”の連続で身に付きます

皆様は、1つは達成したい事があるんじゃないでしょうか?

そんな達成したい事を追いかけ、「試行錯誤」を繰り返していくと困難に直面するでしょう。

その時、「何が何でも解決するぞ!!」と言う気になり、行動していきますよね?

この過程で、ハングリー精神は培われていきます。

 

困難に対し粘り強く取り組む中で、ハングリー精神は身に付いていくものです。

私が出会った人の中で「この人はハングリー精神凄いな」と感じた人は、全員”探求者かつ試行錯誤をしてきた人”でした。

ということは、ハングリー精神は裕福な人でも超貧乏な人でも持てる可能性があると言うことです。

 

私は

・貯金額を増やす

・お金をかけない生活を追求する

などを行い、形にしてきました。

その過程で、ハングリー精神は確実に育まれたと考えています。

 

 

ハングリー精神は貧乏人、お金持ち関係なく身に付ける事が可能そうですから、

  • 達成したいことを書き出す
  • 探求する
  • 困難に直面しても諦めず試行錯誤する

を真剣にやってみる価値はあるのではないでしょうか?

※実際にやってみて、ハングリー精神に加え自己肯定感も得られました。

 

本記事は以上です。

最後にポイントをまとめます。

 

貧乏でもハングリー精神は得られません。

理由

  1. 貧乏生活を送ると卑屈になることが多い
  2. いずれ貧乏生活に慣れてしまう
  3. 【末期】貧乏生活に絶望し、人生を諦める

ハングリー精神を身に付けたいなら

  • 達成したいことを書き出す
  • 探求する
  • 困難に直面しても諦めず試行錯誤する

をやりましょう。

※自分がしたいことをやるのが大切!

 

今日はこの辺で。

 

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