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お金を使わない生活は節約術として最強であると考えています。
買わない生活を10年以上していて、貯金1000万円を達成しました👇。
本記事は
「お金を使わないことが最強の節約術ってのはわかるけど、何に気を付けて生活すれば良いの?」
って声に実践者としてお応えします。
本記事で紹介する6つのやり方をしっかり身につければ、迷いなく「最強の買わない生活」を送ることが出来ます。
また、買わない生活を継続するための注意点や私の体験談を書きましたので、ぜひ最後までご覧になってくださいませ<(_ _)>。
では、まいりましょう。
【最強の節約術】お金を使わない買わない生活のやり方6つ
お金を使わない生活を送るための、最強の買わない生活のやり方は以下の6つです。
- 最低限のモノで生活する
- コンビニへ行かない
- 「無しで済ませる技術」を身に付ける
- 私服は固定・制服化する
- チラシ、SNSを見ない
- お金が無くてもできる趣味に没頭する
ひとつずつ深めていきましょう。
最低限のモノで生活する
買わない生活をするためには、身の回りのモノを最小限にする必要があります。
モノが少なければ購入・維持・管理・処分にかかる出費は最小限になるし、維持・管理もしやすいからです。
(管理するものが少ないほど、管理はラクですよね( ´∀` ))
例えば、食事で食器が2つで済む人と、4つなきゃダメな人を比べると、管理に2倍の労力がかかります。
(お皿洗いを想像していただくとわかりやすいかと思います)
なので、自分の「管理可能な最小限」を知りましょう。
後述しますが、案外、削れるものは結構ありますよ( ´∀` )。
コンビニへ行かない
コンビニは(convenience store)、文字通り便利です。
しかし、便利さの分、商品の値段が上がってしまいます。
喉が乾いたら、コンビニでキンキンに冷えたコーラを少し割高(120円くらい)に買うことが出来ますが、スーパーや通販でまとめ買いすれば1本数十円で手に入ります。
「便利さ・手に入りやすさ」は商品価格を吊り上げる理由になりますので、コンビニでの買い物は極力控えましょう。
お金を使わない生活を送ろうと思ったら、コンビニは私生活から切り離すべきです。
ベストはコンビニに行かない事です。
コンビニへ行かなければ、割高で商品を買う可能性を断つことができますからね( ´∀` )。
覚えておいてください。
あなたがコンビニで「欲しい!」って思ったものは、別の場所でもっと安く手に入りますよ( ´∀` )。
「無しで済ませる技術」を身に付ける
考え方を「無いからできない、だから買う」を「無いなら 無しで済ませる方法を考える」にシフトしましょう。
無いからと言って、すぐに買ってしまうと買わない生活が成立しないからです。
そんなの無理!って人は歴史を振り返ってみましょう( ´∀` )。
大正・昭和期の日本は、お金を使わないためのヒントを得るには最高です。
当時は現代みたいに便利家電とか全くなかったのに、みんな楽しく生活できていたわけですから、生きていく上で必ず要る物って思いのほか少ないです。
お金を使いたくない人は、以下のように現代の高性能アイテム ⇒ アナログな方向へシフトしてみてはいかがですか??
実際にやってみると、快適な暮らしにお金は必須じゃないと気付きますよ( ´∀` )。
以下、私が実践している事です。
- お掃除ロボ・掃除機 ⇒ クイックルワイパー、雑巾で掃除
- 消臭剤・消臭スプレー ⇒ 重曹・コーヒーかすで自作
- 電子書籍 ⇒ 図書館で本を借りる
- シャンプー ⇒ 湯シャン・冷水シャワー
*洗濯機や冷蔵庫は持っておきましょう。無いと不便すぎるからです。
貧乏くさいと感じるかもしれませんが、令和の現在でも出来る最強の手段です。
実際、節約効果も大きいです。
お金を支払って用意すべきものを買わないで済ませているからです。
私服は固定・制服化する
私服の固定・制服化は、美しい四季のある日本ではすごく効果を発揮します。
(逆に、インドネシアやロシアみたいな年間通して温暖・寒冷地帯では、季節が変化しないので私服は固定されていきます。)
4つのシーズンごとに複数枚の服を持とうとすると、出費もバカにならず、広いクローゼットを擁した家に住む必要も発生するからです。
もしも流行まで追いかけてしまったら、毎年服を買い直すイベントまで発生してしまうでしょう。
お金を使わない生活を送りたい人は、私服は固定し流行からは背を向けるべきです。
ぜひ、春~夏は基本的に同じ服装で過ごし、寒くなったら防寒具を足していくようにしましょう。
私服の固定・制服化の方法を色々調べましたが、結局「同じ服+防寒具」が一番効率的だと思います。
服に費やす総額が、結果的に一番少なく済みますよ( ´∀` )。
テレビ、SNSを見ない
テレビ、SNSは買わない生活の敵です。
大多数へ向けた広告が流れてくるからです。
広告には「見た人に興味を抱かせ、購買欲を刺激し、お金を使わせるための技術」がたくさん詰まっているので、広告について無知だと広告主の思惑通りにお金を使わされるでしょう。
被害(?)を受けないためには広告を見ないに限ります。
とはいえ、広告を完全にシャットアウトするのは難しいです。
(仮に、お部屋のテレビを処分しても難しいでしょう・・・)
そんな人に知っておいて欲しいのが広告の仕組み・技術です。
ぜひ広告の仕組みや技術について学んで、広告を見てしまっても「ふ~ん。本で読んだ あの仕組みね・・・(笑)私はその手には乗らないよ??(笑)」とニヤニヤしてスルーを決めましょう。
タネの割れた手品を見るような醒めた目で広告と向き合えるようになれば、広告に振り回されて無駄遣いすることは減りますよ。
広告はマジで学んでおいて損はありません。
例外として、地元に根付いたスーパーのチラシはオッケーです。
理由は「チラシによってお客さんへおトク情報を流し、スーパーのリピーターになってもらうため」が多いからです。
地場産業は生き残りをかけてマジで近隣住民のことを一生懸命考え、命がけでサービス提供しているケースが多いので、地元に根付いたスーパーのチラシはぜひしっかり読んでみてください。
そこに小汚い思惑は無いと思います。
(私は富山県の田舎に住んでますが、その地域のチラシは素晴らしいです。良心的な情報の詰め合わせです。)
令和のご時世、Lineなどでチラシを打つところもあるようです。
近隣の地場スーパーを検索してみましょうね( ´∀` )。
お金が無くてもできる趣味に没頭する
趣味がお金のかからないものだったら、平日休日関わらず節約生活が楽しく送れます。
例えば「WordPressでブログを作り、検索流入を増やしてPV数を稼ぐチャレンジ」なんておススメです(私の事です( ´∀` ))。
レンタルサーバー代で年間約15000円、独自ドメイン代で年間1500円ほどで試行錯誤がたくさんできますし、目標PVは自由に設定できて無限に遊べるからです。
(当ブログも目標月間PVを300、500、1000、3000、5000、10000・・・といった具合に楽しんでいます)
ブログはネット上の取り組みなので掃除も必要ありませんし、うまくいけばビジネスとして花開くこともあります。
この章ではお金のかからない趣味としてブログを紹介しましたが、調べれば他にも色々ありますのでご自身に合った趣味を楽しんでくださいね( ´∀` )。
そして、趣味に没頭する傍ら、節約貯金も達成してしまいましょう( ´∀` )。
【お金を使う時の注意点】買い物の基準は「必要だから」
前述の最強の買わない生活をしても、大なり小なり買い物はするでしょう。
少ない買い物の機会を後悔しないものになれば、人生はもっと楽しくなります。
買い物は「必要か そうでないか」で決めましょう。
感情は抜きで行きましょう。
私の体験談で説明します。
私は雪の降る地域に住んでいますが、冬場は雪かきが欠かせません。
そのため、スコップを買いました(2000円です)。
雪かきをしないと外出できなくなってしまうので、死活問題だからです。

👆毎年このくらい積もります
さすがに素手で雪かきは出来ませんからね( ´∀` )。
物を必要以上に持たないためにも、持つ理由は「必要だから」にしましょう。
後悔の無い買い物が多いと、お得感で嬉しくなりますよ( ´∀` )。
【注意点】お金を使わないためには、周囲の同調圧力には気を付けよう
注意点その2です。
話題は同調圧力です。
同調圧力は日本経済を猛烈に発展させてきた文化である反面、皆同じであることを強いる暴力でもあります。
「Yoshiaki君は、いつ家建てるの??」
「給料出たならどーんと使わないと~♬」
「え?ボーナス出たのに使い道ないの??」
これらは給料日の前やボーナスの時期になると、いろんな人に言われます( ´∀` )。
(ちなみに声掛けをしてくれる人は、真剣に私の将来を案じてくださる良い人ばかりです)
しかし、それらの質問には明言を避け、はぐらかして貯金してきました。
私のお金に関する考え方(もといYoshiakiブログの考え方)は、多くの人にウケが悪いからです。
周囲のウケ(もとい年配者のウケ)が良いお金の使い方は、将来的に自分の首を絞める可能性が高いので、よく考えましょう。
例えば新築マイホーム、30年ローンとかやると年配者は「おお!ついに君も一人前だな( ´∀` )」と喜びますが、節約家目線で見たら最悪なチョイスです。
給料が入っても派手に使わない決意を固めていても、同調圧力って強いので注意が必要です。
普通の会社員にとって同調圧力に安易に同調しないことが、買わない生活を成立させるには重要な事です。
【体験談】お金を使わない、買わない生活をするのは少数派だから浮きます
買わない生活をする人は少数派なので、浮きます。
高校や大学を出て会社員になった人の多くは、そこそこの家賃を支払ってそこそこのグレードの部屋に住み、ローン組んで車を買ったり、週末はウッキウキで飲み屋へ2~3軒ハシゴします。
買わない生活を実践する人はそのようなことをしません。
浪費していてはお金が余らないからです。
そして、買わない生活を目の当たりにした普通の人は「この人、何が楽しくて人生を生きてるんだろう???」ってリアルに心配します。
(実際、私を心から心配して声をかけてくださる人もいました)
参考までに私は「お金をたくさん余らせて、株式をたくさん買って配当金を増やす。場合によっては売却益も狙う。」って明確な目的があったので買わない生活は楽しかったし、浮くことも辛くありませんでした。
ちなみに「貯金額~円」って形で結果が出ると、一気に見直されます。
*持論ですが、浮いた後に出来る友達は、長く付き合える友達になる確率が高いです。
以上、体験談でした。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 最低限のモノで生活する
- コンビニへ行かない
- 無しで済ませる技術を身に付ける
- 私服は固定・制服化する
- チラシ、SNSを見ない
- お金のかからない趣味をもつと買わない生活が捗る
- 買い物の基準は「必要だから」
- 買わない生活は浮くかもしれないから同調圧力に流されない覚悟が要る
今日はこの辺で。