モノやサービスは例外なく、人間が手を加えた分だけお金がかかります。
例えば水なら、水のまま使えば料金は水道代のまま。
つまり、お湯を使わない領域を増やすことは節約につながります。
私は夏場は冷水シャワーを浴びており、お湯を使わず生活しています。
が、思ったより節約効果は広いと感じたので書いていきます。
冷水シャワー効果
- シャワー後、肌を保湿しなくてもいける(保湿剤カット)
- お湯代かからない(想定通り)
- コーヒー不要(目が覚めるため)
- 3つほど、節約効果が波及していると感じています。
冬場は「ぬるま湯」程度にしておくと凄く良い
冬場にも冷水シャワーを敢行したいところですが、さすがに無理でした。
遺伝子が拒否してきます。
とはいえ、アツアツのお湯もNGです。
確かに汚れはしっかり落ちますが、本来必要な分の脂まで落としかねないからです。
(皮脂は身体を守る機能があり、皮膚に残しておくべきものです)
あったかいシャワーの誘惑に負けた代償として、落とした皮脂を化粧水・保湿剤で補うハメになります。
皮脂が不足すると、肌がかゆくなってしまうこともありますし、お湯代と化粧品代が余分にかかっちゃいますね・・・。
これでは本末転倒。
チーズ乗っけたネズミ捕りに引っかかるネズミと同レベルです。
自分の脳で、合理的判断をすることが大切です。
寒い季節は身体の芯から温めることは重要ですが、それは運動と食事で達成すべき課題。
内面から暖かさを得ましょう。
ここをはき違えると、冬が「負担のかかる季節」となってしまい、人生が楽しくなりません。
プラスが多い節約だからこそ、楽しくなるものです。
人がしないことをして、差を産んで人生を楽にしましょう。