結論：あり
当たり前です。
労働者がプラスアルファの賃金を産める絶好のチャンスです。
私も大いに活用しましたよ。
多くの会社では就業時間が決まっていて、就業時間以降は「基本給以上の時給」で働くことになっているはずです。
ならば、「定時を過ぎてから働き出す」人は必然的に増えてきます。
いわゆる“生活残業“ってやつです。
住宅ローンを返したり、子供の養育費のために・・・といった「美しい理由」で泣く泣く（たぶん）生活残業を選択している人が多く、職場も容認せざるを得ないというのが現状なようです。
新型コロナウイルスの影響で、一時期リモートワークが導入され、生活残業族が根絶やしなりつつありましたが、出社回帰の流れが生まれたのを機に息を吹き返しています。
生活残業で稼ぎたい人は歓喜すべきでしょう。
労働者に有利なルールが敷かれていて、行使しても会社から文句言われない・・・
なら、やるでしょう。
毎月の残業代が5万円、6万円とプラスアルファで入ってきて、それを貯金なり投資なりに回す。
そんな生活をして10年たったら、ある程度の蓄財はできるでしょう。
株高の恩恵に預かれることも、十分に期待できます。
生活残業で社内の評価は落ちてしまうかもしれません。
居づらくなってしまうかもしれません。
しかし、すでに渡してしまった給料は取り戻せません。
給料日は
「私に給料を渡したのが運の尽きだぜ！絶対に返さないもんね～！」
みたいなことを考えていました。
貯金しまくった後、生活残業で稼いだ職場を“卒業”しました。
後腐れもなく、悔いは全くありません。
金だけはある状況はとてもハッピーです。
生活残業を取り締まるルールが適用される前に、搾れるだけ絞りましょう。
残業で稼ぐ人、賃金を渡す会社に感謝しつつ、蓄財しましょ。
応援しています。