ある程度の金額を持っているため、「いかにマス層に擬態するか」をテーマに生きています。
※マス層:金融資産3000万円未満の世帯のこと。およそ8割の世帯が当てはまる
貧乏人から 金をタカられることもなく、あらゆる世帯とフラットにお付き合いができるようになったからです。
しかも、擬態にかかるお金はほぼかからないので私の性格にもマッチしていました。
↓こんなことに気を付けてます。
- お金に関する話題はなるべく避ける
(黙って気まずそうにするのが最良) - アクセサリーをつけない
- 乾きやすいスポーツウェアを常用
- 初歩的な質問をして馬鹿を演出
- 持ち物は型落ち品(最新は避けるが吉)
を行うと、ありふれた見た目になり、どんな人でも健全なお付き合いができるようになるようです。
ボス猿ポジションの奴にマークされにくくなる、と捉えてもいいでしょう。
自分から
「いや~株高のおかげで最近調子いいわー」
「貯金とか頑張ってるんだよね☆」
「今時、投資って必要っしょ♪」
とか言ってくる奴は気に食わないですよね。
周りは「地獄へ落ちやがれ」って思うでしょうし、時間の問題で干されるでしょう。
話題に出すことが良いか悪いかは置いておいて、我が国ニッポンではお金の話はタブーです。
気まずそうに「えっ・・・お金の話しちゃうんだ・・・お前デリカシーなくね?頭大丈夫???」って視線を投げかけるくらいでいいです(たとえ貴方が有識者であってもです)。
「とりあえず安い物で済ませています」
「型落ちしか買えんわ~」
「お金の話題は難しいからNG!!」
って言ったほうが好感を持たれること必至です。
(少なくとも嫌われない)
これでマス層への擬態は完了。心も軽く生活できます。
注意点もあります。
- 姿勢まで悪くする必要はない(貧乏でも姿勢が良い人は普通にいる)
- 心の底ではマス層を見下すこと
姿勢をよくするのは自分の体への投資です。むしろ怠ってはいけません。
マス層への擬態を意識するあまり、自分に健康被害が及んでしまうことは論外です。
金融資産も健康も、自分最優先のスタンスを貫きましょう。
また、マス層はあくまでも擬態すべき対象であり、好感を持つ必要はありません。
考え方も視点も資産額も違いますし、合わないに決まってます。
(むしろ、マス層と考え方や感性が合ってたらマズイと思うべきとさえ思います)
全マス層から嫌われたっていいじゃありませんか。
あいつらは人口の8割程度とはいえ、人生でお付き合いできる人の人数は限られています。
アッパーマス層以上の人とのお付き合いだけで、個人的には十分と感じますし、時間もいっぱいいっぱいな印象です(幸せ)。
マス層と腹を割って話す価値もありません。オール建前、表面上のお付き合いで十二分です。
擬態して、不利益を被らずにやり過ごし、アッパーマス層以上と楽しく人生を彩っていきたいな~と再考した秋の夜長でしたww。