歯列矯正

口呼吸を辞めたら横顔が脱アデノイド!【舌を鍛え鼻呼吸】

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

歯列矯正のために100万円を貯金し、マウスピース矯正をしている現役の患者です。

歯医者さん通いで歯磨き、顔面偏差値、呼吸、生活習慣が激変しました。

そのビフォーアフターをお見せしたいと思います。

 

今回は口呼吸を辞めたらアデノイド(口が飛び出た横顔のこと)を解消できた話をします。

結論から申し上げますと「とにかく舌を鍛えて口呼吸を辞めやすくしたこと」です。

 

横顔にコンプレックスのある人、生活習慣を改めたらどうなるか知りたい人は、ぜひ私のビフォーアフターをご覧になってください。

 

では、まいりましょう。

 

口呼吸を辞めたら・・・横顔がシャープに! アデノイド気味の口コボ ⇒ 憧れのEライン!脱アデノイド!

まずは呼吸なんてまるで考えていない頃の横顔をご覧ください。

Yoshiaki
2017年の7月時点では口が出ていました。

締まりのない、どことなく間抜けそうな横顔です(自分の顔をディスるのも変ですが(笑))。

このころ、前歯が多少出っ歯気味で、口を閉じること事体がハードでした。

舌の柔軟性も筋力も乏しく、口呼吸を辞めたくても構造上無理!って状態でした。

その結果の醜い横顔です。

 

次に歯列矯正をきっかけに、自分の呼吸を見直した後の写真を載せます。

 

全体的にシャープになり、Eラインが出てきましたね( ´∀` )。

顎の下の肉も取れて、鼻と唇回りがすっきりしていますね(2019年6月3日 撮影)。

歯医者さんに継続して通いアドバイスを実行し続けた結果です。

 

憧れのEラインが自分のモノになったので、「さあ!どこからでも見てくれ!」って感じです。

本屋で立ち読みする姿に自信が持てるようになりました。

本により集中できますね(笑)。

 

アフターの写真のいずれも、口の下部分にも力は入っておらず、梅干しのようなシワも寄っていません(専門用語でオトガイ筋って言います)。

この横顔になってから、心なしか職場での交友関係も上手くいっている気がします。

パッと見の印象が向上したので初対面でナメられることも心なしか減った気がします。

 

デスクに座った状態で声をかけられることが多いせいかもしれませんね(笑)。

それだけ、口回りの閉まり具合が人様に与える印象は大きいです

👆後述します。

 

(体重が減ったんじゃないの?と思われる方もいるでしょうが、私は筋トレを日常的に行なっており、体重は2017年~現在にかけて体重は66kgのままです)

このビフォーアフターを受けて、次の章では、なぜ口呼吸を辞めたら横顔が変化したのかについて説明します。

 

なぜ口呼吸を辞めたら横顔が変化するのか

口を閉じ続けたことにより、歯に唇が当たり続けることになります。

歯医者さん曰く、歯は外部刺激が加わり続けるとそれに対応するように動くそうです。

これは金属ブラケットでの矯正でも、舌癖で歯並びが乱れるのと同じ理屈です。

口をしっかりと閉じると、上下の歯列が押し込まれている感触があり、日に日に刺激が薄まっていくのも感じられました。

 

例えるなら、中学校に上がり数日、やっと新しいクラスに馴染んできたな・・・って感じです。

これは、日々の刺激に歯列が適応したと思いながら続けた結果、こうなりましたので強ち間違ってもいないかと思います。

また、下顎に力が入った状態では下顎の位置が前にズレるので間違った口の閉じ方をしている人は要注意です。

ちなみに、歯列矯正をする前の私は下顎が本来の位置からズレた状態だったそうです。

 

横顔変化へのキーポイント:どうやって口呼吸を辞めたか?

これは「どうやって口を閉じ続けたか」と言い換えても差し支えありません。

具体的には下顎に力を入れない方法で口を閉じる方法を体得するしかありません。

鏡を見て、下顎にシワが寄らないことを確認して、手探りで探す作業がどうしても必要です。

ここは横着しないで頑張りましょう。

 

ちなみに私は「ボツリヌス製剤」というチート方法で下顎のズレ、下顎にシワが寄る口の閉じ方を治しています

私の体験談を踏まえ、興味が出てきた人はググってください。

 

ではここから、横顔がシャープになるきっかけとなった「口を閉じて鼻呼吸」を体得して良かった事を書いていきます。

鼻呼吸にチャレンジされる人のモチベーションになったら嬉しいです。

 

鼻呼吸を体得し、口を閉じたら見た目の印象UP

この現象は予想していませんでした。

なんといっても、歯並びを良くすることが目的で歯列矯正を始めましたから。

 

見た目の印象を上げようなんて全く思っていませんでした。

これはよく考えるとわかるのですが、口を開けている人ってマヌケな印象を与えます。

 

マヌケは言い過ぎにしても、少なくとも賢くは見えないですよね。

(俳優さんはアホっぽく演技をする際、意識して口元をだらしなくするらしいです)

 

口を閉じて鼻呼吸を心がけた結果、どこかキリっとした印象を持ってもらえるようになったようです。

鼻呼吸を負担なくやろうとすると背筋も伸びますので、なおさらでしょう。

自分から話をしなくても勝手に評価が上がるから、なかなかお得です。

 

普段口が開きがちな人は、鼻呼吸を意識して実践してみましょう。

人様の評価も、ついでに上がるかもしれませんから( ´∀` )。

 

見た目だけではなく、健康面にも良い影響があった!

鼻呼吸を心がけて実践するということは、口を閉じているということです。

口を閉じていると、口内が常に湿気を帯びた状態になります。

これ、結構快適な状態だと感じます。

 

個人の感覚で話を進めるのも何ですから理論的背景も添えます。

乾燥しないということは、唾液が口内に行き渡っているということです。

そして唾液には殺菌効果があります。

 

ノドは人体で唯一、むき出しのリンパがあります(扁桃って聞いたことありませんか?)。

そこは唾液で守りたいところですし、だから乾燥する秋口になるとノドが痛い人が増えるのです。

つまり、鼻呼吸していると口内が常にパトロールされた状態であるということです。

 

乾燥してノドも腫れることもないし、毎朝スッキリと目覚められます(私は口にテープを貼って寝ています)。

現状、私はのど飴よりも口テープです。

 

【歯医者さん直伝】鼻呼吸を鍛えたかったら「キープアップ」で舌を鍛えよう

 

鼻呼吸を難なくこなすには舌の位置を本来あるべき位置に置き続けることが重要です。

それを助けてくれるのがキープアップです。

舌の根元は自分じゃ鍛えにくいので、専門の道具に頼りましょう。

 

歯医者さん監修の素晴らしいアイテムですので、歯列矯正患者のみならず鼻呼吸を鍛えたい人はポチりましょう。

 

鼻呼吸はノーコストで出来ますし、今日からでも始められます。

ぜひ、本記事が良い見た目と健康への足掛かりとしていただければ幸いです。

鼻呼吸と並行して、普段の歯磨きにも気を遣うと良いと思います。

 

歯磨きレベルがMAXになる歯磨きセット【歯医者さん直伝】

 

今日はこの辺で。

 

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