
唐突ですが、私はコーヒーが大好きです。
加えて、とても育ちが良い(?)のでお得に感謝できる人間です(笑)。
お得に、かつ自分の好きなものを楽しめる人生って素敵ですよね( ´∀` )。
会社員になって以降、ふるさと納税を利用してコーヒーを楽しむ人生を送っています。
そして、コーヒー抽出後のコーヒーかすすら再利用しています。
今回はお得にコーヒーを楽しみつつ、コーヒーかすまで再利用する節約術を解説したいと思います。
ちなみに毎年2万円以上節約できています。
2万円の内訳としては
- 消臭剤、芳香剤(年間5000円分)
- コーヒー代(ふるさと納税で15000円分ほどいただいてます)
となっています。
毎日コーヒーを飲むくらいコーヒー好きな人は真似できる点が多いと思いますので、ぜひ最後までご覧くださいませ<(_ _)>。
では、まいりましょう。
コーヒーかすを再利用⇒年間20000円ほど節約できます
節約金額については既に書きましたので、節約の詳細を説明します。
- ふるさと納税、株主優待を利用してコーヒー豆orレギュラーコーヒーをいただく
- コーヒーを楽しむ♪
- コーヒーかすを窓際で乾かす
- 消臭剤として活用
ひとつずつ深めていきましょう。
ふるさと納税、株主優待を利用してコーヒー豆orレギュラーコーヒーをいただく
コーヒー豆・レギュラーコーヒーは良いものだとお値段は高めです。
私は基本的にふるさと納税で1年分いただきます。
👆実際にいただいたコーヒー豆とレギュラーコーヒー
上の返礼品は四季のコーヒー詰め合わせになります(長野県小諸市)。
1万円分ともなると、結構な量になります( ´∀` )。
ふるさと納税なので、やっていることは納税ですが気分はネットショッピングです。
ご自身の収入を考慮し、納税額の上限ギリギリを調べてやってみましょう( ´∀` )。
*返礼品は毎年確実に存在するかはわかりません。返礼品のラインナップは毎年変わります。案の定、この返礼品も、翌年には無くなってました・・。
私の実感ですが、ふるさと納税で貰えるコーヒーは押し並べてレベルが高いです。
ふるさと納税は、言ってしまえば各自治体同士の競争に等しいので、それぞれの自治体は返礼品にプライドをかけています。
長野県小諸市のコーヒーを数年前にいただきましたが、とても美味しくて感動しました。
ふるさと納税には選ぶ楽しさもありますので、皆さんもこれを機にふるさと納税をやってみてはいかがでしょうか( ´∀` )。
また、株主優待でもらうのもいいですね(ユニカフェ、キーコーヒー、ダイオーズが有名ですね( ´∀` ))。
株式を取得するために10万円~40万円くらいのお金がかかりますが、配当金に加えてコーヒーがもらえます。
株式投資をされている方や少しお金のある方は、検討してもよい選択肢だと思います。
(個人的には、株主優待で貰えるコーヒーは味が好みじゃなかったので、コーヒーの優待株は持っていません)
コーヒーを楽しむ!
コーヒー豆やレギュラーコーヒーが手に入ったら、コーヒー本来の美味しさを存分に味わいましょう。
オススメな時間帯はお仕事がお休みの朝です。
ちょっと早起きして、コーヒーミルで豆を挽いて、少し深めのカップを用意して、お気に入りの曲を流して・・・なんかこれだけでオシャレですね(^ ^)。
手動のコーヒーミルに限ります( ´∀` )

幸せコーヒーセット
レギュラーコーヒーはインスタントコーヒーより準備に時間がかかるものですので、ゆとりを楽しみましょうね( ´∀` )。
やっている事は海外の中流階級の家庭みたいですが、かかっているお金は微々たるものです。
コーヒーに加えて、お得感も楽しめますよ( ´∀` )。
コーヒーかすを窓際で乾かす
さて、ここからが本記事の節約術になります( ´∀` )。
コーヒーを楽しんだ後はコーヒーかすとフィルターが残ります。
それを乾かします。
ある程度は流し台で乾かし、クッキングペーパーにコーヒーかすを乗せましょう👇。
それを窓際でカラッカラに乾くまで天日干しします。
これでコーヒーかすが”消臭剤として”使える状態になります。
これで準備完了です。
天日干しなんて悠長なことは言ってられない人は電子レンジを使いましょう。
耐熱容器に湿ったコーヒーかすを入れて、レンチンしましょう(600W30秒ずつ、乾くまで繰り返します)。
そうすれば、数分でコーヒーかすが使える状態になりますよ( ´∀` )。
*コーヒーかすをレンチンしたおかげで、電子レンジ内の匂いが綺麗に無くなります。コーヒーかすの消臭作用はなかなか強力です。
消臭剤としてシンク、トイレ、下駄箱、キッチンに置いてみよう!
👆実際に私の家で使っているものです。
仕上がったコーヒーかすは、臭いの気になるところに置いておきましょう。
上の画像みたいに、乾ききったコーヒーかすは消臭剤として使えます。
まずは適当な箱や袋を用意しましょう。
その中にコーヒーかすを入れたら消臭剤として立派に働いてくれます。
私の家ではトイレ、シンク、キッチン、洗面台、下駄箱からは嫌な匂いはしません。
(ほんのりとコーヒーの香りがします)
*スタバのトイレには湿ったコーヒーかすが置いてあるらしいです。私は行かないので知りませんが、本当なんでしょうかね?
自宅に限らず、学校や職場で使ってもいいですね(先生や上司の承認が要りますが)。
組織貢献の形としていかがでしょうか?
もちろん、節約効果も見逃せません。
ドラッグストアをウロウロすると、消臭剤がいっぱい売っていますね。
一歩進んだものだと良い香りが付くものもあるようです。
しかし、これらは結構高いです。
モノによりますが、概ね300円~800円といったところでしょう。
必要個数を試算すると、年間5000円分ほど。
そのコストは、家に住む限り一生かかり続けます。
それをまるまる削減できます。
【体験談】コーヒーかすの油分で靴磨きは厳しいかも・・・
この章は体験に基づく注意喚起です。
コーヒーかすの再利用について調べると、コーヒーかすが靴磨きに役立つと書いてあるウェブサイトがありました。
やり方をきっちり調べ、真剣に取り組んでみましたが靴を磨くのは厳しいなと感じました。
*あくまで私の感覚です。人によっては大満足の可能性も普通にあると思います。
補足 コーヒーかすは立派な研究対象です!捨てるのはもったいない!
私は大学院で化学工学を専攻をしていましたので、コーヒーかすの可能性は知っていました。
コーヒーかすを顕微鏡で見ると、いっぱい穴が開いた構造をしています(研究室レベルの凄い顕微鏡で、です)。
これって、吸着に向いた構造をしているということです(専門用語で多孔質構造と言います)。
湿気があるとあまり吸着はしませんが、乾いているときに凄い吸着力を誇るそうです。
匂い、湿気、何でも吸い取ってくれるのです。
産業レベルでのリサイクル例として、工場から発生した有害ガスの吸着や廃棄物の悪臭対策に使われているそうです。
本来なら捨てられてしまうものをリサイクルできる可能性がある・・・。
そりゃ大学の研究室とかで研究対象になりますよね(笑)。
産業レベルで活用されていますので、家庭に導入するには十分すぎる性能だよな~と感じたのを覚えています。
コーヒーかすは年間数万トン規模で廃棄されているらしいので、コーヒーかすを再利用することで環境保護にも貢献しちゃいましょう!
今日はこの辺で。